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日経新聞の夕刊に「鼻歌検索」の記事が掲載されていた。
うろ覚えのメロディーをパソコンに取り込むと曲名が表示される。
このサービスを立ち上げた米国のSNSサイト「midomi(ミドミ)」が
今月10日から日本でもサービスを開始したそうだ。
この記事を読んで、今から10年ほど前に前職の先輩が、
同種のサービスを事業化するために起業したことを思い出した。
彼はこのアイデアを大手の通信企業や電機企業に提案した。
そして複数の有名企業から「事業化を検討したい」という返答を
もらったらしいので、結構イイ線まではいったのだ。
しかし当時は、現在のような高速・大容量のブロードバンド環境が
普及しておらず、最終的には「アイデアは秀逸なんだけれども、
現時点では技術的なハードルが高い」という理由で、早期での事業化
は見送られたらしい。
彼は根っからのアイデアマンで、
「鼻歌検索」以外にも様々なアイデアを私に話してくれたものだ。
その中のいくつかは 10年以上経った今日、実際にビジネスとして
成立しているものもある。
惜しむらくは、彼のアイデアが「早すぎた」ということに尽きる。
優秀なアイデアマンのアイデアは、ビジネスの先を行ってしまう
ということなのかもしれない。
日経新聞の夕刊に「鼻歌検索」の記事が掲載されていた。
うろ覚えのメロディーをパソコンに取り込むと曲名が表示される。
このサービスを立ち上げた米国のSNSサイト「midomi(ミドミ)」が
今月10日から日本でもサービスを開始したそうだ。
この記事を読んで、今から10年ほど前に前職の先輩が、
同種のサービスを事業化するために起業したことを思い出した。
彼はこのアイデアを大手の通信企業や電機企業に提案した。
そして複数の有名企業から「事業化を検討したい」という返答を
もらったらしいので、結構イイ線まではいったのだ。
しかし当時は、現在のような高速・大容量のブロードバンド環境が
普及しておらず、最終的には「アイデアは秀逸なんだけれども、
現時点では技術的なハードルが高い」という理由で、早期での事業化
は見送られたらしい。
彼は根っからのアイデアマンで、
「鼻歌検索」以外にも様々なアイデアを私に話してくれたものだ。
その中のいくつかは 10年以上経った今日、実際にビジネスとして
成立しているものもある。
惜しむらくは、彼のアイデアが「早すぎた」ということに尽きる。
優秀なアイデアマンのアイデアは、ビジネスの先を行ってしまう
ということなのかもしれない。