ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

an・an

an・an パート2

先日取り上げた「an・an」が手に入りました。

まだ全部に目を通していませんが、さすが(?)an・an。

「相づちを打ったり、相手の言うことをオウム返しにしたり・・・
そういうマニュアルを実践するだけ、は一昔前のテクニック。心から
相手に興味があるという意識を持つことが大切。」

としっかり書いてありました。

興味深かったのは人間関係における読者アンケート。
人間関係で悩んでいる相手は「女友達」が「職場の上司」を抑えてトップ。
(読者は、10代後半〜30代前半の女性が大半か)

また、今の子供や若者は他人との距離感を学ぶ機会が極端に少ない、とか、
今は”話を聞いてほしい”人の需要過多、とか何となくうなずける話も。
特集だけあって、かなり充実した紙面のようです。

追記ページに下手なコミュニケーションに関する研修講師のメモを
ご紹介します。ご参考まで。

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an・an

意を決して本屋に行ったら、売り切れてました。「an・an」。

実は先週号の中吊り広告を目にしてから気になっていたのです。
特集タイトルは「コミュニケーション術(うろ覚えです)」。
社交上手の距離感のはかり方を知る、人の話を”聞く”技術を磨く、
そんな文字が躍っていました。

女性ファッション誌のパイオニアが、コミュニケーション術をどう
取り上げているのか、とても興味があります。

巷では、外見を良く見せたり、立ち居振る舞いや言葉遣い、親密感を
演出する方法など、広義でのコミュニケーションスキルを教えるセミナーが
盛況だそうです。

裏返せば、このようなことを身につけたい人が多いのでしょう。
スキルアップのために学ぶ方が増えるのは、私たちにとって歓迎すべき
ことですが、少し気になることもあります。

コミュニケーションは、他人の立場や気持ちを慮れる想像力を持っている
ことが何よりも重要なはず。重要なものを置き去りにして、うわべだけの
コミュニケーションスキルが跋扈しないかしら?

もし「an・an」を読んだ方がいらっしゃれば、
どんな秘訣が書いてあったか、是非教えてください。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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