【PR】『はじめての管理職100問100答』こちらから購入できます!【PR】
今朝、鳥取県の小学校で20年ぶりに学級委員長が復活した、
というニュースが流れていた。
「え?今どきの小学校には学級委員長がいないの?」
出社した私は、早速社内のママさんスタッフたちにリサーチしてみた。
その結果、彼女たちがお子さんを通わせている小学校にも、
“学級委員長はいない”ということが判明した。
驚いた私が「どうしてなの?」と彼女たちに尋ねると、
「“選ばれなかった子供が傷つくから”とか“平等じゃないから”
という学校側の判断があるらしいのよ…」とのこと。
そういえば今朝のニュースでも、鳥取県の小学校が学級委員長を
置いてこなかった理由にも、そんなことが挙げられていたっけ。
それにしても、今どきの学校はどうなっているのだろう。
最近は運動会の徒競走に順位をつけない学校が多い、とも聞く。
これらを“平等”と言えば聞こえが良いのだろうけれども、
果たして、それを教育と呼んでしまって良いものか。
私たち大人は子供たちに対して、勝つことや負けることも含めて、
もっと他人に揉まれる環境を提供すべきなのではないだろうか。
そして何よりも重要なのは、学級委員長になる・ならないだとか、
徒競走で一等になる・ビリになるだとか、成績の良し悪しだとか、
そんなこの国の大人が喜びそうな画一的な価値観に染められずに、
多様な価値観を受容できる懐の深さを育むことだと思う。
今朝、鳥取県の小学校で20年ぶりに学級委員長が復活した、
というニュースが流れていた。
「え?今どきの小学校には学級委員長がいないの?」
出社した私は、早速社内のママさんスタッフたちにリサーチしてみた。
その結果、彼女たちがお子さんを通わせている小学校にも、
“学級委員長はいない”ということが判明した。
驚いた私が「どうしてなの?」と彼女たちに尋ねると、
「“選ばれなかった子供が傷つくから”とか“平等じゃないから”
という学校側の判断があるらしいのよ…」とのこと。
そういえば今朝のニュースでも、鳥取県の小学校が学級委員長を
置いてこなかった理由にも、そんなことが挙げられていたっけ。
それにしても、今どきの学校はどうなっているのだろう。
最近は運動会の徒競走に順位をつけない学校が多い、とも聞く。
これらを“平等”と言えば聞こえが良いのだろうけれども、
果たして、それを教育と呼んでしまって良いものか。
私たち大人は子供たちに対して、勝つことや負けることも含めて、
もっと他人に揉まれる環境を提供すべきなのではないだろうか。
そして何よりも重要なのは、学級委員長になる・ならないだとか、
徒競走で一等になる・ビリになるだとか、成績の良し悪しだとか、
そんなこの国の大人が喜びそうな画一的な価値観に染められずに、
多様な価値観を受容できる懐の深さを育むことだと思う。