ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

ぴちぴちオフィスになるための方法

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私unison neoとお客様との会話。

お客様 「フィッシュって知ってる?」
neo   (フィッシュって魚のことかしら?思いつつ)
     「元気がいいということですか?」
お客様 「う〜ん。おしいなぁ。」

宿題にしていただき、持ち帰って調べてみると該当する書籍を発見!
そのお客様がおっしゃっていた「フィッシュ」とは…
“ピチピチオフィスになるための4つの原理”
すなわち、“楽しく仕事をするための4つの原理”のことでした。

早速その本を購入して読んでみました。

その本は、シアトルの魚市場“パイク・プレイス”が
「なぜ活気に満ちているのか?」という理由をハウツーとして紹介していました。
元々はビデオ教材だったものが、社員教育用の教材として多くの企業から評価され、
数々の賞を受賞し、書籍化されたようです。

その本によると「フィッシュ哲学」の4つの原理とは、
1) 態度を選ぶ
2) 遊ぶ
3) 人を喜ばせる
4) 注意を向ける
という、とてもシンプルな言葉でした。

1)の「態度を選ぶ」は、私にも思い当たることがあり特に共感しました。

「泣くから悲しくなる」というのは真実だと思います。
つらいときでも頑張って笑っていると、心が回復してくる!と、私は信じています。

先日unison1が投稿した5/20の記事
『『不機嫌な職場』は不機嫌な自分から』で結論づけているように、
『ご機嫌な職場づくりはご機嫌な自分から』だと思います。

人に働きかけを行うことは本当に難しいです。
しかし、人と人は合わせ鏡とも言われます。
相手が変わってくれないという前に、まず自分が変わればいいのです。
そうすれば自然と、周囲にも変化が起こることは良くあります。

例えば、“まず自分がいつも周囲に笑顔を振りまく”ようなことは、
すぐにでも実践できることです。
それができれば、いつしかオフィス全体に活気が溢れている!なんてことも
夢ではありません。

オフィスに集う1人ひとりが、フィッシュの原理の1つでも取り組んでいけば、
「ぴちぴちオフィス」になる日も、そう遠くはないかもしれません。

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コンビニエンスストアがもっと便利に?

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先日、ファミリーマートが実験的に実施していたお刺身・魚総菜の販売を、
今月から拡大するというニュースがありました。
そして今日、ミニストップがお総菜の量り売りを始めるという記事を見つけました。

“便利さ”を売りにしていたコンビニエンスストアが、
“もっと便利なサービス”を事業化する動きが加速してきた印象を受けます。

私の家の近所では、ここ5年くらいで、いわゆる街の八百屋さん、
魚屋さん、総菜屋さん、また小さなスーパーなどが次々とお店を閉めました。
買い物をする場所は、大型スーパーマーケットに限られるようになりました。
そのような状況になって困ったのは、必要がないにもかかわらず、
一度にたくさんの食材を買わなければならなくなったことです。

そんな状況の中で私を救ってくれたのが、いつから始まったのか定かでは
ありませんが、コンビニエンスストアでの野菜の少量売りでした。
これは今でも重宝しています。
そして今回、お刺身や魚総菜・お総菜販売の開始です。

商店街などがコンビニやドラッグストアなど、大手チェーンの店舗ばかりに
なるのは少し淋しいですが、これも時の流れで仕方のないことかもしれません。

しかし考えてみると、コンビニエンスストア各社がこのようなサービスを始める
ということは、街の商店が担っていた役割が見直されてきているということ
ではないでしょうか?

そこに目を付けたビジネスは「上手い!」と感心すると同時に、
街の商店にも、ぜひ頑張っていただきたいと強く思いました。
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(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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