部長が課長を飛び越えてその部下を直接指揮する。
このように、指揮命令系統をショートカットして上位役職者が
直接指揮を執ることを、私たちは「短絡指揮」と呼んでいる。

この短絡指揮が、“原則”好ましくないことであるということは、
以前このブログでも取り上げたことがある。
(ご参考:『上司の「短絡指揮」にどう対処するか?』

しかし、リーダーは絶対に短絡指揮を執ってはならないか?
と言えば、もちろんそんなことはない。時と場合によっては、
リーダーが陣頭に立って指揮を執らなければならないことがある。続きを読む