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2月も半ばを過ぎ、
当社の新入社員研修をご予約いただいているお客様と、
今年の研修内容をご相談させていただく機会が増えてきました。

そんな中で頻繁にご依頼をいただくのが、「ビジネスの基本を幅広く、
且つ即実践できるよう指導してほしい」ということです。

社会人としての心構えはもちろんのこと、ビジネスマナー全般、
挨拶、名刺交換、電話応対、敬語、ビジネス文書、PDCAなどなど、
実に多くのオーダーをいただきます。この内容を取り上げて彼らに
身につけてもらうため私たちに与えられた期間は、多くて3日間。

もちろん出来るかぎり実践的に教え、現場に出てから少しでも
困らないよう、幅広くお伝えすることに尽力はしています。
しかし、あまりに詰め込み型のカリキュラムになってしまうと、
実際には“あれもこれも”という状態で受講者がパニックになり、
どれも中途半端になってしまうということもあるのです。

実際問題、新入社員に先に挙げたような内容を身につけさせるには、
最低でも2週間は必要だと感じています。
それでは私たちが、研修という限られた期間で何に注力しているのか?

それは、彼らに“教わる力”を身につけてもらうということです。
職場に配属された時、素直に上司や先輩の話を聞くことができるか、
わからないことは「○○を教えてほしいのですが」と言えるか、
といった心の姿勢を、まず身につけることが第一だと思っています。

また職場の同僚に対して、明るく・元気な・挨拶ができることも
“教わる力”の重要なファクターです。
そして多少の厳しさや理不尽さにもめげることなく、前向きな姿勢で
チャレンジしていく精神的なタフさを身につけてもらえれば最高です。

私たちの新入社員研修では、
彼らにこれらの意識と言動習慣を身につけてもらうため、講師自身が
一人ひとりの新入社員と向き合うことを忘れないよう心がけています。

かようなことを考えている研修講師が行う“新入社員研修”を求めて
いらっしゃるようなら、是非、ユニゾンまでご連絡ください。
きっとお役に立てると思います。