ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

漢字

これ書けますか?

先日(2/16)日経新聞の夕刊に、
漢字が苦手な若手ビジネスパーソンが目立っている、
という記事が掲載されていた。

危機感を持った企業などでは、若手社員に新聞記事の要約や日報を
手書きさせることで、彼らの漢字力や文章力を高めようとしている
ところも出てきているらしい。

漢字が苦手なのは若手ビジネスパーソンに限ったことではない、
というのが私たちのマネージャー研修においても散見される。
例えば…以下()内の漢字は書けるだろうか?

・職場に(きんちょうかん)が足りない
・リーダーとしての人間的な(みりょく)がある
・権限を(いじょう)する
・部下の話を(けいちょう)する
・方針を(さくてい)する続きを読む

今年の漢字予想

【PR】『はじめての管理職100問100答』こちらから購入できます!【PR】

毎年、12月12日の漢字の日に、京都の清水寺で発表される
“今年の漢字”。
この漢字、清水寺の方などが選定しているのかと思いきや
公募で決定されるとのこと。

今年も12月12日が迫り、既に決定済みのはずの、今年の漢字。
unison2なりに、発表前に予測してみました。

単純なところでいうと、「偽」
やはり、どんどんと発覚する各社の食品表示偽装は、今年の
特徴的な出来事の一つだと思います。

少し、ひねって考えると「倫」あたり。
これは、政治でいえば、年金問題や防衛省の疑惑、企業でいえば、
偽装問題や事故など、「偽」を少し拡大して連想してみました。

求められるCSRや法令遵守の基準が厳しくなり、多くの組織が
仕組みづくりや教育に多大な努力をしている一方、後をたたない
事件や疑惑。
その全てが、結局のところ、組織と組織に属する人の倫理観を
問う問題だと感じます。

来年、まずは、現在の食品偽装などを行っている各企業が反省をし、
新しいスタートを切って、新たな価値を生みだしてくれるように
なればいいなぁと思います。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

QRコード
QRコード
最近のコメント
twitter