ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

沸騰都市

ウラー!

【PR】6月6日(金)に無料セミナーを開催!詳細はこちらをご覧下さい!【PR】

(連日のテレビネタで恐縮なのだが…)
昨日ご紹介したNHKスペシャル『沸騰都市』、
第2回目の今夜は『ロンドン』を取り上げていた。

新興都市の隆盛を追うという触れ込みにもかかわらず、
“なにゆえロンドン?”と疑問に思っていた私は、
かなりの世界音痴であったことを改めて思い知らされた。

現在のロンドンは、ロシア・インド・中国など新興国の資本や労働力を
広く受け入れ、産業革命以来と言われる好景気に沸いているのだそうだ。
このロンドンの繁栄を支えているキーファクターの一つとして、
番組がフォーカスしていたのがロシア資本の流入である。
なんと現在ロンドンで暮らすロシア人の数は25万人を超えるらしい。

ロシアと言えば、地理的には近くても心理的には遠い国という印象しか
持てないのが、昭和の価値観にどっぷりと浸かっている私の正直な感覚。
しかし、この国の影響力が日増しに高まっていることを身近にも感じる
ようになってきている。

私が以前在籍していた会社では、かの国の商品をローカライズして販売
しているし、現在私たちのお客様でもビジネスの主戦場がロシアであると
おっしゃる企業がちらほらある。ワールドワイドでビジネスを捉えれば、
今後さらにロシアの影響力は高まっていくのだろう。

同時にビジネスを離れてしまえば、やっぱりロシアは遠い国だとも感じる。
赤の広場で17年ぶりに実施されたという大規模な軍事パレードの様子を
伝える報道(5/9)からは、得体の知れない不安を覚えたのも事実。

「ウラー(万歳)!」大統領に向かって一斉に叫ぶ軍人たちがいるのも、
この国のもう一つの姿である。

【PR】『はじめての管理職100問100答』こちらから購入できます!【PR】

砂上の楼閣

【PR】6月6日(金)に無料セミナーを開催!詳細はこちらをご覧下さい!【PR】

本日から NHKスペシャルの新シリーズ『沸騰都市』が始まった。
隆盛著しい主に新興国の都市を特集する今回のNHKスペシャル。
第1回目の今夜は、最近耳にすることが多くなった『ドバイ』を特集していた。

恥ずかしながら、私はこの都市がどこにあるのか正確には知らなかった。
ドバイはアラビア半島南東部に位置するアラブ首長国連邦の1首長国だそうな。
昨今世界中のマネーがなだれ込み空前の開発ラッシュが起きているらしい。

テレビを通して見えてきたドバイの姿はまさに未来都市。

人工的な超高層ビルが立ち並び、世界最大のショッピングモールや
超高級ホテルが富裕層の観光客を誘う。中でも目を引かれるのが、
地上800mの高さにもなるという世界最高層のビル「ブルジュ・ドバイ」。
ここが貧しい砂漠の町だったとは誰も想像できないような景観だ。

番組では、土地開発や不動産投機で殖財をもくろむディベロッパーたちの姿と、
開発ラッシュを支えるインドや中東の労働者たちの姿を対比させる。

「ブルジュ・ドバイ」の1フロアを“ウン十億”で買い取った不動産業者は、
そのフロアで仕事をするわけではない。さらに高値で転売するのが目的だからだ。
一方目がくらむような高所で作業する労働者たちの月収は3万円程度だという。
それでも母国で働くより遙かに高給が得られるのだそうだ。

マネーの力に引き寄せられる人々と、彼らの営みによって大きく姿を変える
ドバイという町。人間のあくなき欲望とそのパワーを目の当たりにしたとき、
その姿に浅ましさや嫌悪感を感じつつも、そのマネーの原理に支配された
世界に生きている自分自身に対しても疑問を投げかけざるを得ない。

テレビ画面に映し出された人口都市ドバイ。この町が“砂上の楼閣”のように
見えたのは、おそらく私だけではないだろう。

【PR】『はじめての管理職100問100答』こちらから購入できます!【PR】
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

QRコード
QRコード
最近のコメント
twitter