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3月決算の企業では10月に入ったこの時期、下期の方針説明会やら、
決起大会やら、キックオフやら種々のイベントが開催されている。

各社がこの時期にこのようなイベントを開催するのは、
ひとえに“良いスタートを切りたいがため”に他ならない。
スタートが良ければ、良い結果を得られる可能性がグッと高まるからだ。

私たちビジネスパーソンの1日も然り。
1日のスタートたる“朝”に良いスタートを切れるかどうか?
その結果如何でその1日が決まる、と言っても決して過言ではない。

良い朝(〜午前中)を過ごせた1日は総じて充実している。
逆にダラダラと午前中を過ごしてしまった日、その日の午後が
充実していたかと自問すれば、そんなことは滅多にないのである。

人間はリズムに基づいて行動する生き物なのかもしれない。
そしてそのリズムは“何かを始めようとするタイミング”、
すなわち“スタートのタイミング”において定められるように感じる。

きびきびしたリズムでスタートした1日はきびきびと、
怠惰なリズムでスタートしてしまった1日はダラダラと。

充実した1日を過ごしたいと願うのなら、ちょっと辛くても早起きして、
朝から午前中の時間帯を有意義(だと感じるよう)に過ごす必要がある。

何事においても、やっぱりスタートが肝心なのだ。