私は同世代の同じ女性と比べると“だじゃれ”が多いようだ。
周囲の人間に言わせると『酔っぱらいのおやじ』のようと、
表現されてしまう。

私は、アルコールは飲めないのにも関わらず、酔っぱらいである。
しかも、性別も超えてしまった。
余談だが、先日放送の月9ドラマの中で、仕事をすると男性は女性化し、
女性は男性化すると表現されていたが、確かにと思わなくもない。

そんな理由で“だじゃれ”に興味を持っていたところ、今日の新聞に
小泉首相がサミットにおいて、英語の“だじゃれ”を連発したという
記事を発見した。
総理大臣も“だじゃれ”を言うのかと妙に親近感を持った。

そもそも“駄洒落”とは、同じまたは似た音の言葉をかけて遊ぶ、言葉遊び。
気の利いた言葉遊びを意味する「洒落」に「駄」が冠された言葉。
“駄”と付くくらいなので、「おやじギャグ」と言われるのも頷ける。

一方、“だじゃれ”は語彙が増え始める小学生低学年の子どもたちが、
夢中になる言葉遊びでもある。
小泉総理大臣も英語の語彙が増え始めたのだろうか。

おっと、総理ソーリー!                       …あれ?