ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

成果

日本の我慢強さとモノづくり

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日本の“モノづくり”の強さの要因の1つは“我慢”強さに
あるのではないでしょうか?

モノづくりをしているある日本企業が行ったM&Aに対して、米国人メディアが、
1年経って成果が出ていないことを『M&A失敗』と結論づけたことがあるそうです。

その会社の経営者は、そのことに対する見解を求められ、
「失敗なんてとんでもない。中長期の成果に向けて着実に進んでいる」
とお答えになったそうです。

企業経営者に、1年毎の成果が求められるのは間違いありません。
1年での成果が出ていないと判断されれば、米国などでは、
即CEOが交代するというような話を聞きますし、
M&Aをして1年で成果が出なければ買収は失敗だったなどと言われるようです。

しかし日本企業の持つ文化としては、将来への期待が大きければ、
拙速に判断せず、我慢強く待つという選択肢を選ぶことも少なくありません。
良い悪いは別としても、そのような判断を行うために必要なことは、
責任を負う経営者の我慢強さに他ならないと思います。

マラソンのサムエル・ワンジル選手(北京オリンピック金メダリスト)が、
日本で学んだこととして“我慢”をあげていました。

長期的な成果を見据えた経営ができる“我慢強さ”。
これこそ、日本が誇るべき底力だと私は思っています。

良い生活のリズムを作り、時間を味方にする

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モラール・クリエイター12ヶ条

第12条『良い生活のリズムを作り、時間を味方にする』

時間だけは万人にとって共通である。

一生懸命にやっている人も、怠けてぶらぶらしている人も
時間だけは同じように公平に経過する。
誰にとっても1時間は1時間である。

だが、こんな事はないだろうか。

営業マンが、思い切って朝早く会社を飛び出したら、
午前中だけで思いがけず沢山のお客様を回ることが出来た。
少し時間の余裕が出来たので、もう一軒お客様先に行ったら、
思いもかけない注文をいただいた。

これなど正に時間が味方してくれた例である。

時間が味方するとは、時間が我々を応援してくれる、
時間が我々を助けてくれるという意味である。

もう30分早く行けばうまくいったのに、もう少し早く提案書を
出しておけば受注いただけたのに、というようなものは
時間が味方してくれなかった例である。

このようなことは世の中に結構あるのではないだろうか。

時間が味方をしてくれれば努力は活きるし、時間が味方を
してくれないと、努力が水の泡に帰すことも多い。

同じやるなら、時間を味方につけて、努力を活かしたい。
その時間を味方につけるポイントは、良い生活のリズムを作り、
決めたことを決めたときにやることだ。

前日の夕方、翌日の訪問のために鞄の中のカタログ類を点検した。
使い切ってなくなっているカタログに気づき、早速補充した。
翌日の商談でその商品の話になった。
昨日補充していて本当に助かった。
夕方、日報を書きながらふとひらめいた。
すぐにお客様に電話をした。
「ちょうどその話を考えていたところなんだ。明日来てくれないか」
と言われて、翌日のアポが取れた。

これもみんな時間が味方をしてくれた例である。

このようなことの積み重ねが時間の経過で大きな成果に
つながるのである。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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