「凡人に非凡なことをさせるのが組織の目的である」

そのような主旨の言葉を述べたのは誰であったか?
ドラッカーだったかな?思い出すことができずに、
ネットの海に漕ぎ出してみたら、ある言葉に出会った。

「凡人とは、自分のできることをしないで、
 できもしないことをしようとする人である」

フランスの作家、ロマン・ロランの言葉だそうだ。

凡人を非凡な人たらしめるのは、
できることを着実に積み重ねていくこと。

このシンプルな言葉には、真実の重みを感じる。

そうなのだ。私のような凡人は、
日々の怠け心・逃げ心に打ち克つことこそ重要なのである。

ちなみに冒頭の言葉は、
イギリスの経済学者ベヴァレッジがその著作で述べており、
ドラッカーも同様のことを述べている。