ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

公開研修

公開研修の開催概要をお知らせいたします。

当社ホームページ更新前に公開研修の詳細情報をお知らせいたします。

スライド1

2009年度下期公開コースのご案内2

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研修の適正価格

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世の中、安いから売れるものばかりではないようだ。

その最たるものは、医療・教育分野のサービスではなかろうか。
これはサービスを受ける側に、安いものよりも高いものの方が
効果があると(信じたいと)いう心理が働くことに一因がある。

自分や家族の命を守るためなら高額な医療費を支払うのも惜しくない…
子どもの成績が伸びるならどんなにお金がかかっても構わない…
人間がかような心理に至るのは不自然ではないように思われる。

程度問題から言えば、そこまで真剣な動機からではないにしても、
私たちが提供している研修というサービスにも同様の傾向がある。

研修は“安いから”という理由だけで、売れるものではない。
逆に“高いから効果があるはず”という理由で売れることもあるのだ。

さて、その研修の値段である。
複数の企業から広く受講者を募るオープンコース(公開研修)は、
当然ながら 1人当たりいくらという価格が明示されている。

しかしながら、1社で実施する階層別研修や職能別研修の場合、
その価格はホームページなどに明記されていないケースが多い。
ほとんどは「営業担当者にご相談下さい」などいうメッセージが
記されている程度で、実際の価格はオープンにされていない。

これはサービスを“提供する立場”からすれば理解できる。
1社で企画される研修の場合、様々な個別事情に応じたサービスを
提供することが求められる。それらの個別事情を勘案しなければ、
具体的な価格が提示しづらいのである。
(あくまでもサービス提供者の言い分ではあるが…)

それでも、そのような 1社で実施する研修の価格にも大体の相場がある。
その相場は 1日あたり、下は 5万円程度から上は 100万円程度。
ピンとキリの差は、サービス提供者の規模にほぼ比例すると考えても良い。
大ざっぱに言ってしまえば、個人事業主の講師が提供する研修は安く、
大手研修企業の研修は高いという傾向がある。

ちなみに、私たちユニゾンが提供している研修は、1日あたり
25万円〜45万円程度、平均を採れば 30数万円と言ったところになる。
あくまでも他社との比較論ではあるものの、管理職研修に軸足を
置いて会社組織で研修サービスを提供している事業者の価格としては、
“やや安い”レベルにあるのではないかと認識している。

もちろん、価格が高いか安いかを決めるのは私たちではない。
顧客が見出す価値に見あう適正な価格でサービスを提供できなければ、
市場から退場せざるを得なくなるのは、私たちの業界も同じである。
ただ、教育分野の端くれには類されるかもしれない私たちの業界には、
“高いから効果があるはず”という顧客の思いこみが作用して、
適正価格とは呼べないようなサービスも存在している。

高い研修だから良い研修である、ということは決してないというのが、
門外漢からこの業界に飛び込んだ私の率直な感想である。

公開研修のメリット

明日、明後日と「MIP研修公開コース」の講師を担当する。

昨年から毎月一回のペースで開催しているこの公開研修は、
ユニゾンとしては、実に十年以上ぶりの公開研修である。

私たちは、一社で実施する研修を中心に営業活動を行っている。
一社で実施する研修は、その企業・組織に固有の課題解決を
テーマとした研修企画が可能である。
私たちが掲げる「お客様へのお役立ち」の精神に照らしても、
一社研修は課題解決に対する高い効果が期待できる。

しかし、公開研修には公開研修ならではの二つのメリットがある。

一つ目のメリットは、一名様から参加できること。
MIP研修の対象者は、主に管理職やプレイングマネージャーである。
多忙な彼らが、一斉に現場を離れることに抵抗感がある企業には
うってつけの研修形態であると言える。コスト面においても敷居が低いので、
一社研修を企画する人事のご担当者自身が参加されることも多い。

二つ目のメリットは、他流試合ができること。
公開研修には複数の企業からの参加者がある。MIP研修であれば、
多業界・多職種にわたる管理職の方々が一堂に会するわけである。

異業種交流の場となるのはもちろんのこと、それぞれが管理職として
抱える悩みや課題を題材としたロールプレイングでは、もたらされる
気づきも多い、という声を研修後のアンケートでも多くいただく。

同じような悩みを抱えていることに安堵したという声もあれば、
他社の管理職と比べて自社の管理職のレベルに危機感を持った、
というような声もある。

いずれにしろ、ある程度のキャリアを積んだ管理職が、
自らのマネジメント能力やコミュニケーション能力を自社以外で
披露する機会は多くはない。他流試合のメリットは大きいようである。

私どもの研修を味見する(?)場としても、
是非、公開研修を活用していただければ幸いである。

MIP研修公開コース【12月度日程】が終了しました!

本日、12月のMIP研修公開コースが終了いたしました。

今回のアンケートには、

「体系立てて説明・講義を受けることができ、頭の整理の場となりました」
「明日より直ぐ出来ることを実行します」
「異業種の方も抱えている悩みは同じで、見て気付く点がいっぱいありました」

などのお声を寄せていただきました。
ご参加いただいた皆様、2日間誠にありがとうございました。

ところで、覚えていらっしゃいますでしょうか。

前回11月のMIP研修公開コース終了後、私に課せられた課題。
「ビデオとの統合」です。


結果を申しますと、前回よりはるかにスムーズに操作ができました。
しかし、残念ながら統合しきることはできませんでした。

MIP研修公開コースでは、皆さまのロールプレイングをビデオに録画し、
振り返りのためにビデオ再生をします。

後方にお座りいただいている方にもよく聞こえるよう、再生時には
モニター(テレビ)の音量を上げるのですが、次に録画するときに
モニターの音量を下げておかないと「ピー!」。
けたたましくハウリング音が鳴ってしまうのです。

モニターの音量を下げ忘れ、この音を3回続けて出してしまいました。

タイミング良く(?)講師が
「部下が同じミスをした際、一回目・二回目は叱らずに三回目で叱る」
という話をしており、それを、みごとに実演してしまいました。

ご参加の皆様、耳障りな音をお聞かせしてしまい申し訳ございませんでした。

このような結果になりましたので、
完璧にビデオと統合することは次回へと持ち越されました。

私には、機械と統合することすら難しいようです。
人と統合するのは、もっと難しいです。

次回のMIP研修公開コースは1月16日(火)・17日(水)となっております。
若干お席が残っておりますので、奮ってご参加下さいませ。

MIP研修公開コース【11月度日程】無事終了!

二日間の MIP研修公開コースが無事終了いたしました。

ご記入いただいたアンケートを拝見したところ、
受講者の皆さまからの反応も上々。

「自分の課題が明確になった」
「我慢強く部下の話を明日から聞きます」
「異業種の方とのセミナーはためになりました」

などのお言葉を頂きました。
ご参加下さいました皆さま、本当にありがとうございました。

ところで、ブログにて報告(?)させていただきましたように、
昨日、私はミッションをきちんとこなすことができませんでした。

アンケートには、二、三の方から「ビデオ操作の統合を!」との
ありがたいコメントを頂戴いたしました。
次回までには、しっかり、ビデオと統合しておきます。

そして、本日の私のミッション“お客様と笑顔で雑談”の結果は?
と申しますと、全参加者の方と親しくお話をすることができたので、
自己採点で80点、ほぼ合格点が取れたと思っています。
ちょっと甘いかもしれませんが・・・。

それでも、私にとっては、
弊社で言うところの「成功体験」を積むことができました。

「リーダーが、部下に成功体験を続けて三回積ませることができれば、
 部下は好循環の波に乗ることができレベルアップする」

という話を、講師が本日の MIP研修でも紹介していました。

私も、早く好循環の波に乗れるよう、残り二回の成功体験を積むべく、
挑戦しがいのある課題に取り組もう!と決意した次第。unison neo 頑張ります!

次回の MIP研修公開コースは、12月6日(水)〜7日(木)に開催いたします。
若干名の余席がございますので、奮ってご参加下さいませ。

来週から

ユニゾンに新しい仲間が加わります。

難航していた中途営業マンの採用ですが、
採用担当スタッフの熱意と頑張りもあって、
とても良いご縁に恵まれました。

弊社では、この11月からの「MIP公開コース」を皮切りに、
順次、公開コースを増設していていく予定でいます。

公開コースへの参加を募る営業活動を足掛かりにして、
より多くの新規顧客を開拓していくことが、弊社営業部隊の
重要なミッションとなります。

「さすが、ユニゾンの営業マンは一騎当千の強者揃い!」
そのようにお客様から評価される営業集団となれるよう、
私たちも、一緒に成長していきたいと決意しています。

新しくユニゾンの顔となる彼女、
いずれ、このブログでもご紹介させていただきます。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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