ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

ユニゾン

今年のゴールデンウィーク

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巷では、既に大型連休に突入した企業もあるとのこと。

好況時であれば、待ちに待った嬉しい連休のはずが…
今年は手放しには喜べない休日をお過ごしになる方も
少なからずいらっしゃるのでしょう。

1日でも早い景気回復を願うばかりです。

私たちユニゾンの今年のゴールデンウィークは、
4月30日(木)・5月1日(金)を休業とさせていただき、
4月29日(水)〜5月6日(水)といたしております。


ご迷惑をおかけするお客様もいらっしゃると存じますが、
なにとぞ、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

さて、ユニゾンの面々にゴールデンウィークの過ごし方を尋ねると…
今年は遠出する予定を立てているスタッフは誰もいませんでした。
世の中、あまり景気の良い話を聞くことのないご時世、
そんな雰囲気が当社のスタッフたちにも伝播しているのかもしれません。

それでも、せっかくの連休だからということで、
近場に出かける計画を立てているスタッフは多くいました。

例年は巣ごもりの弊社社長(unison1)も、
今年は戦艦「三笠」を見に行く計画を立てているようですし、
家族連れだって国立科学博物館に大恐竜展を見に行くスタッフや、
子供を映画館に連れて行く約束をしているスタッフもいるようです。

かく言うunison2は、来るべき大仕事に向けて、
色々とやらなければならないことが山積みなので、
ゆっくりとは休んでいられない連休になりそうです。

皆さんは、どのような連休をお過ごしになるのでしょうか。
いずれにしましても、良いゴールデンウィークをお過ごし下さいませ。

研修講師という仕事

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研修講師の仕事と聞くと、
人に何かを教える仕事だと思われる方が多いのかもしれない。

もちろん、それは間違いではない。
知識やハウツーをお伝えするのも研修講師の仕事であるからだ。
けれども、人に何かを教えることがこの仕事の本質か?
と問われたなら、私は首を縦に振ることができない。

誤解を恐れずに申し上げるならば、
私たちを含め多くの研修業者が、実際に研修の場で扱っている
知識やハウツーの大半は、決して革新的なものではない。

多くは過去の先達が獲得した英知であり、またその延長線上にある。
それに今の時代、それらの知識やハウツーのほとんどは、
さしたる苦労もなく手にすることができる。

極論すれば、何らかの知識やハウツーを獲得するために、
わざわざ研修などを受講する必要などないということになる。

では、なにゆえ未だに私たちのような仕事が存在しているのか。
私たちも、私たちなりに自分たちの存在理由を考えている。
そして現段階では、次のような理由が推論として挙げられるのでは
ないかと思っている。

それは、多くの人たちにとって、
『知らないことと、知っていることとのギャップ』よりも、
『知っていることと、できることとのギャップ』の方が大きい、
ということに起因しているのではないか、という推論である。

人間という生き物は、頭では理解していてもできないことの方が多い。
その原因は多くの場合、自らの内部にあるはずなのだが、
それを認めたがらないのも我々人間の特性である。

とりわけ組織の中で仕事をしていれば、その傾きは大きくなる。
理屈通りに物事が運ばないことを、否が応でも学んでしまうのだ。

その環境に慣れてしまうと、我々は、
“本来はこうあるべきなのに、○○のせいでそれができない…”
というような他律的な思考回路を持つに至るのである。

その状態を何とかすべく期待されているのが、
研修の場であり、研修講師の仕事の本質であると思うのだ。
そのための武器は、知識やハウツーではない。
受講者の感情や意識を刺激して彼らを“その気にさせる力”である。

そんな考えは、私たちの単なる思い上がりなのかもしれない。
それでも私たちは、“人を動かすのは人である”ということを信じて、
この仕事を続けていきたいと思っている。

新入社員研修は『P−P転換』の場

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unison2が、3日間にわたってレポートしていた
ユニゾンの新入社員研修公開コース『Business Base 2009』。


昨日から今年度2回目のコースがスタートしている。
その様子を、私も少し覗いてきた。

今回のコースには、高卒の新入社員さんも複数名参加している。
ちょっと前までは高校生だった彼らの姿を目の当たりにすると、
自分がいかに年をとったかという事実を突きつけられてしまう。
彼らはそれくらいに初々しく、生命力に溢れていた。

そんな彼らの様子をしばらく眺めていると…

そこには、やはりまだ18歳の彼・彼女たちの姿があった。
講師の話を聞くのも集中力が持続しなかったり、
今どきの若者言葉が口をついて出てしまったりと、
たいそう苦労をしている様子であった。

彼らの姿を見ていて私は、私たちの新入社員研修の最大の目的は、
彼らに『P−P転換』を図ってもらうことだという思いを強くした。

『P−P転換』とは、私たちユニゾンの造語で、
“パーソナル(Personal)からパブリック(Public)へ、
一個人としての人から公に生きる人の価値観に転換を図る”
という意味である。

極端なことを言ってしまえば、子供時代〜学生時代は
“自分にとって気持ちの良いことを追求できる”時代である。
ところが、ひとたび就職(就社?)してビジネス社会に出ると、
その人の人生における時代は否応なく大転換期を迎える。

すなわち、それはビジネス社会が、
“他人にとって気持ちの良いことを追求しなければならない”
というルールに基づいて機能している社会であるからである。

社会人になる、社会に出るということは、ある意味、
パーソナルな価値観を優先できない世界に足を踏み込む
といういうことと同義なのだと思う。

そのための覚悟を促すのも、私たちの大事なお役立ちである。

今年度2回目となる新入社員研修公開コースも明日が最終日。
明日も会場を覗いて、彼らの進化のほどをこの目で確かめてみたい。

Business Base 2009 第1回公開コースが無事終了しました!

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ユニゾンの新入社員研修『Business Base 2009』の
第1回公開コースが、昨日無事に終了いたしました。

新入社員の皆さんは、入社早々の土曜日出勤で、
さぞお疲れになったことと思います。

ご参画下さった新入社員の皆さんはもちろんのこと、
オブザーバーとして参加していただいた各社人事責任者の皆さまに、
この場を借りてあらためて御礼を申し上げます。

ところで、今回の新入社員の皆さんは、
3日間という研修期間中、本当に前向きに取り組んで下さいました。

BB2009講義風景
講義中も居眠りしてしまうような方は
ほとんどなく、熱心にメモを取る姿が
とても印象的でした。

講師を務めた私、unison2も
いつも以上に熱が入ってしまいました。


BB2009ロールプレイング風景今回はSE、営業職、事務職、専門職と
幅広い職種に配属予定の新入社員方が
お集まりになりました。

いずれの皆さんも電話応対や名刺交換、
客先訪問や来客対応時のマナーに不安を
持っていたようで、何回もロールプレイングを
志願する方もいらっしゃいました。

BB2009『はい、明日もよい顔』ユニゾンの新入社員研修恒例の
『はい、明日も良い顔』

初日は声が出づらかったり、
挨拶の姿勢が今ひとつだったりした方も、
最終日にはご覧?の通り、社会人らしい
挨拶が板に付いてきました。

今回ご参画いただいたすべての皆さんが、
『わかっていることと、できることとは違う』
ということを実感してくれたようです。

中には、早速月曜日から現場に配属される方もいらっしゃいました。
そんな早くに配属される方も、しばらくは研修期間という方も、
皆さん方の最大の武器である元気と明るさを職場に吹き込んで、
ややもすると少々お疲れ気味かもしれない皆さんの上司や先輩方に
良い刺激を与えていただければ、と願っています。

私unison2も、皆さんからフレッシュな刺激をもらいました。
明日からは、第2回の公開コースが始まります。
私も頑張ります!

Business Base 2009公開コース初日

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BB2009公開コース会場風景 始まりました!
 ユニゾンの新入社員研修公開コース、
 『Business Base 2009』。
 
 これまで公開コースの会場として利用してきた
 『食糧会館』が改装で利用できなくなったため、
 今年はこちらも弊社オフィスからほど近くにある
 『厚生会館』を利用いたしております。

今回のコースには、複数社の新入社員の皆さま20名強が参加しています。
例年、公開コースの初日には遅刻者がつきものだったのですが、
今年は誰一人遅刻することもなく、無事スタートすることができました。

新入社員研修には独特の緊張感がつきものです。
特に、複数企業の新入社員が一堂に会する公開コースではなおさらのこと。
講師として前に立つ、私の一挙手一投足に無言の注目が集まっていることを
ひしひしと感じながら、研修を立ち上げていきます。

講師としては、実はこの緊張感が楽しみだったりするのです。

unison2にとって今年で4年目の新入社員研修。
初日を終えた感想は、今年の新入社員の皆さまは本当に物分かりがよい!
彼らの素直さと真面目に知識を吸収しようとする姿勢には、
自分が新入社員だった頃を思い返せば、頭の下がる思いがします。

折り目正しい『エコバッグ型』と評された今年の新入社員像は、
あながち間違っていないなぁと感じました。

さて、明日はグループワークと実演が中心のカリキュラムになります。
そこで彼らがどんな顔を見せてくれるのかを楽しみにしつつ、
彼らに一つでも多くの学びと気づきを持ち帰ってもらえるよう、
unison2も頑張ります!

新入社員研修の公開コースが始まります!

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今日が入社式だったという新入社員の方は多いでしょう。

そんな新社会人になった皆さまに『祝・新社会人!』、
まずはお祝いを申し上げたいと思います。

“100年に1度”などと言われる厳しい経済状況下、
新たに社会人となった皆さんの中には、大きな不安を
抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

けれども、むやみに恐るる事なかれ。
社会人のちょっと先輩として言わせてもらうなら、
大抵のことは何とかなるし、何とかしてしまうものなのです。
ですから皆さんには、入社早々から小さくまとまろうなどとは
ゆめゆめ思わないでいただきなぁ、と思っています。

ところで、先週あたりから、私たちユニゾンの講師陣も、
各お客様企業の新入社員研修に飛び回っております。
そして、いよいよ明日からは、ユニゾンの新入社員研修
『Business Base 2009』の公開コースが始まります。

今年度の公開コースは、
明日からの3日間と来週6日〜8日の3日間の2コースを開催します。
今回は両コースとも、私 unison2が講師を務めます。

巷では、今年の新入社員は『エコバッグ型』

− 環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う
  傾向があり、折り目正しい。小さくたためて便利だが、
  使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。
  酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に
  優れた面もあり、活用次第で有用となる −
[社会経済生産性本部(本日より“日本生産性本部”に改称)発表]

などと言われているようですが、私としては例年のことながら、
彼・彼女たちの個性と向き合って研修を進めていこうと思っています。
願わくは、彼らにとって、これから始まる社会人生活の糧となる、
そんな研修がご提供できんことを。

今年はどんな新入社員とお会いできるのか、明日がとても楽しみです。

堤幸雄が引退?します

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今さらでは…のご紹介になりますが、
私たち株式会社ユニゾンの創業者は堤幸雄と申します。
現在の社長は堤幸政、申し上げるまでもなく彼らは父子です。

私 unison2がこの会社に入社する少し前に代替わりをいたし、
堤幸雄は取締役会長として講師業に専念して参りました。

その会長が、先月末日をもって取締役を退任いたしました。
今後は非常勤顧問として社業の発展に力を尽くして参ります。

本来であれば、お世話になった皆々様のもとに出向き、
ご挨拶差し上げるべきところ、事後報告となってしまった
お客様方には、この場を借りて衷心よりお詫び申し上げます。

本人は、「いつまでも後進の邪魔はできない…」などと
殊勝なことを申しておりますが、そこは仕事一本、講師業一本で
人生を歩んできた御仁だけに、完全に足抜け?できるかどうか…

現経営陣としては、経営のアドバイザリー的役割を期待しつつ、
まだまだ未熟な講師陣の指導・育成にも力を借りたいと思っています。

というわけで、この頃は顧問とunison2とで
お客様へのご挨拶回りに出かけることがしばしば。
昨日はリコーの近藤社長にご挨拶して参りました。

きっとそのようなことはないだろうと思うものの、
「ひょっとするとお会いいただくのも最後になるかもしれないので…」
ということで、近藤社長とのツーショット記念写真をパチリ。

近藤社長と顧問近藤社長とunison2







そして私も、どさくさに紛れて?
近藤社長とのツーショット写真をお願いしてしまいました。
近藤社長はいやな顔ひとつされず、快くお引き受け下さり、
私の仕事人生における宝物がまた一つ増えました。
(近藤社長、大変厚かましいお願いをお聞き届け下さり、
 本当にありがとうございました!)
 
あらためて写真を見てみると、弊社顧問の血色の良いこと…
まだまだ頑張れそうですね。ね?会長あらため顧問!

研修中に実名を挙げるのは…

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色々な企業の管理職研修を手がける中で、
日本企業の特徴的な傾向に気づくことがある。

その一つに、『研修中に実名を挙げたがらない』ということがある。

私たちの管理職研修では、実際に受講者が抱えている問題や、
今まさに取り組んでいる課題を、研修のケーススタディとして
挙げてもらっている。
講師はその際に、ご自分の上司や部下の実名を挙げることを
強くお願いするのだが、このことを躊躇する方が少なくない。

無論、これは無理からぬことだと思う。

初めて会う社外講師の前で、しかも同じ会社の同僚たちの前で、
自分の上司や部下の実名を挙げて問題や課題を論じることには
憚りや抵抗感を感じるのが当たり前である。

またその本人の名前を挙げることで、本人に対して抱いている
印象や感情を、研修に参加している人間に気取られたくない、
という心理が働くこともあるだろう。

しかしながら私たちは、余程の差し障りがない場合を除いて、
極力名前を挙げてご自分の考えを述べてもらうようにしている。
なぜならば、問題や課題には必ず『人』が介在しているからである。

例えば、チームの成果がふるわないという問題がある場合、
部下の全員が揃って、同じ程度に不振であるということは、
ほとんどない。AさんとBさんは健闘しているにもかかわらず、
Cさんが極度の不振に陥っている、などいうようにバラツキが
あることが過半である。

こんなとき、チーム全体の成果を確保するために、管理職が
こだわって取り組むべき課題は、Aさん・Bさんに注力する場合と、
Cさんに注力する場合とでは、当然その内容が変わってくる。

このような個別の問題・課題にかかわる事案において、
『登場人物』の名前を隠してしまうことは、その問題や課題を
恐ろしく抽象化・観念化してしまう恐れがある。

そうなってしまうと、その問題・課題を抱えている受講者は
机上の思考に留まってしまいがちになる。具体的かつ実践的な
解決策に至る思考の幅を狭めてしまうのだ。

昨今は、とりわけ部下の名前を挙げたがらない方が多い。
そのような方に「なぜ、実名を挙げないのですか?」と尋ねると、
「悪者探しをしているようだから…」とお答えになったりする。

もちろん私たちは、『悪者探し』を励行しているわけではない。
効果の高い解決策を得るためには、問題や課題に付いている
『人』を明らかにして考える必要があると言っているだけだ。

それでも、実名を挙げることが『悪者探し』に繋がる、
と考える方がいらっしゃるなら、是非考えて欲しい。

あなたが管理職であるなら、あなたの部下には悪者はいない。
それでも悪者探しが必要ならば、悪者は一人しかいないのだ。
言うまでもなく、それは…

2009年ユニゾンの新入社員研修

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ここのところ複数のお客様から、
「今年は新入社員研修の公開コースの企画はないのですか?」
というお問い合わせをいただいております。

まずは、お詫びを申し上げなければなりません。

例年、弊社の新入社員研修公開コースのご案内は、
ホームページやメールマガジンでお知らせしておりましたので、
かようにありがたいお問い合わせをいただけているものだと
理解をいたしております。

今年度の弊社新入社員研修公開コース『Business Base 2009』は、
4月2日(木)〜4月4日(土)の日程で開催する予定でおります。

しかしながら、既にご予約のお客様で定員に達してしまっており、
この日程で新入社員研修をご検討いただいたいるお客様には、
弊社にご期待をいただいておきながらお役に立てない状況なのです。
本当に申し訳ございません。

もし可能でございましたら、翌週 4月6日(月)〜4月8日(水)
の日程で公開コースを増設いたしましたので、こちらの日程で
ご検討をいただけますと幸いでございます。
(こちらも残席に余裕がある状況ではございませんので、
 当ブログのみでのご案内となってしまいます。)

また、一社コース(講師を派遣するコース)であれば、
日程的にも融通が利く場合もございます。

詳しくは、弊社営業担当者にお問い合わせ下さい。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

歌うユニゾン

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年初から何かとバタバタしてしまい、
延び延びになっていた 2009年ユニゾンの新年会。

昨日(2/13)やっと開催することができました。
今年の新年会のテーマ?は『ユニゾン5時間耐久カラオケ大会』!

巷では、経費削減のあおりを受けて一次会と二次会をセットにした
カラオケBOXでの新年会が流行っているとのこと。
我々も経費削減方針はあるものの、今回の新年会に
カラオケBOXをチョイスしたのはもっぱら別の理由から。

ユニゾンLadys 当社メンバーは原則宴会好き。
 そして食べ物好き、カラオケ好きなのです。

 けれども、ママさんスタッフもいるので
 一次会〜二次会のカラオケになだれ込んでも、
 時間の関係で完全燃焼できない!という不満?
 が彼女たちからチラホラ出ていました。
 
合流メンバー そこで!今年は『5耐』を開催するに至りました。
 スタート時間は“定時”という
 過酷なスケジュールにもかかわらず、
 ほぼ定刻通りに開会。会長も参加です。

 小一時間程度の歓談と飲食もそこそこに、
 マイクを握り出すユニゾンメンバーたち。

歌うユニゾン
 新年会の様子はブログでも紹介しようと思って、
 何枚も写真に納めたのですが社外秘扱いが多く、
 お見せできそうなものはこれくらいでした…

 『5耐』は結局30分延長のおまけ付きでお開き。
 みんな声を枯らしながらも満足した様子でした。

企画・幹事担当のunison2としては肩の荷が下りたものの、
このパワーが仕事のストレスの反動でないことを願うばかり。

でも、きっと大丈夫でしょう。
今のユニゾンは、社名に相応しく歌うのが好きな面々ばかりですから。
また、こういう企画をやっていきましょう! 
 

『営業マンのための財務諸表の見方』セミナーが開催されました!

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昨日(2/10)東京商工会議所様にて、
『営業マンのための財務諸表の見方[入門編]』が開催されました。

以前当ブログでもご案内させていただいた通り、このセミナーは、
現場の営業マンに“財務”の基本知識を習得していただくことで、
事業家としての経営感覚に磨きをかけていただこう!という狙いで
企画された“まさに営業マンのための”財務セミナーです。


今回はアシスタント講師として、私 unison2も参加いたしました。

昨年夏に開催された前回とは異なり、不況風が吹くこのご時世、
果たして多忙な営業マンの方にお集まりいただけるのかしら?と、
集客に若干の不安を持っておりましたが、それは杞憂に終わりました。

しかも、お集まりいただいた皆さまの半数以上が、
自ら志願してお申込みをした下さったという勉強熱心な方ばかり。
お陰様で、メイン講師を務めた unison1も終始ハイテンションで、
あっという間の1日セミナーとなりました。

お集まりいただいた皆さまには、あらためて御礼申し上げます。

ところで、今回はアシスタントという立場、つまり自分が講師として
登壇するよりはちょっと引いた所からセミナーに参加させてもらった
unison2 は、このセミナーの魅力を再確認することができました。
手前味噌をお許しいただくとそれは…

巷には“財務”に関する研修やセミナーが溢れています。
そして、そのような研修・セミナーの講師を務めるのは、大抵が、
“中小企業診断士”や“税理士・会計士”といったプロの先生方です。
言ってしまえば、現場の営業マンからは縁遠い先生方になります。

その点、私たちは財務の知識面ではそんな先生方には及ばないものの、
実際に“営業マン”“経営者”という立場から財務に携わっています。
そのため、知識からではなく実務から財務にアプローチできますし、
また、机上からではなく経験から財務にアプローチできるのです。

セミナー後のアンケートを拝見しても、私たちがその道のプロでないこと、
自分たちと同じように現場で奮闘しているビジネスパーソンであること、
に共感を寄せて聴講して下さった方が大半だったようです。

このセミナーが好評を博している理由は、その辺りにあると実感しました。
(我田引水的なエントリー、お許し下さいませ。)

当セミナーは、6月30日(火)にも開催されることが決まりました。
詳細情報・お申込み方法は、東京商工会議所様のHPをご覧下さい。

『営業マンのための財務諸表の見方[入門編]』
(リンク先:東京商工会議所様イベント案内)

2009年始動前夜

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皆さま、あけましておめでとうございます。

さて、この年末年始、巷の過ごし方は、どこにも出かけず、
自宅でじっとしている“巣ごもり”がトレンドだったとのこと。

私の場合、流行とは関わりなく例年通りの“巣ごもり”で、
9日間の冬期休暇があっという間に終わろうとしています。
皆さまはどのようにお過ごしになったでしょうか?

この休暇中、自宅でテレビ三昧の休みを過ごしていた私は、
初春にもかかわらず、とてもブルーな気分になってしまいました。

というのも、年末年始恒例のくだらない番組の類は毎年のことながら、
合間に流れるニュースや“新年を占う”的な番組で流される情報は、
そろいも揃って私の不安感を煽るような内容のものばかり。

やれ100年に1度の世界不況であるとか、
やれ年越し派遣村が大盛況?であるとか、
やれ常勝大手企業が赤字転落であるとか、
やれパレスチナでは地上戦が始まるであるとか…。

これほどまでに、新年を言祝がない情報ばかり流されるのも珍しい。
生来脳天気な私ですら、さすがに落ち込んでしまったのです。

しかしながら、脳天気な人間は立ち直りも早い。
「こうしてはおられない、早く会社に出て何かしなければ!」
というのが、この冬期休暇を経た今の私の気分でもあります。

言うまでもなく、私1人が会社に出ても何も変わらないでしょう。
それでも、今の時代の雰囲気に染め上げられてしまう前に、
何か動き出さなければという思いに駆られた新年の幕開けでした。

ともかくも、私たちユニゾンの2009年も明日から始動いたします。

皆さまにとって、2009年が素晴らしい1年となることを祈念しつつ、
今年も『お客様へのお役立ち』を掲げて邁進して参る所存です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

冬期休業のお知らせ

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今宵はクリスマスイブ。

巷には不況を伝えるニュースが溢れ、街を彩るイルミネーションも
心なしか寂しげな雰囲気を醸し出しているように感じますが、
皆さんはどんなイブを過ごされているのでしょうか。

さて私どもユニゾンも、今日で年内の研修はすべて終了いたしました。
お陰様で、今年も大過なくすべての研修を終了することができました。
お取引いただいたお客様には、少なからずお役立ちができたと思います。

来年はより一層パワーアップしたサービスをご提供できるよう、
また暗い世相を吹き飛ばすような明るいムードをお伝えできるよう、
スタッフ一同、気合いを入れ直して臨んでいきたいと思っています。

そのための充電期間として?誠に勝手ながら弊社は、
12月27日(土)から2009年1月4日(日)まで冬期休業とさせていただきます。
新年は、1月5日(月)より営業いたします。


例年であれば、海外で年末年始を過ごすスタッフが誰かしらいるのですが、
今年はなぜか、皆、国内でゆっくりと過ごす予定とのこと。
もちろん私、unison2も寝年末、寝正月で英気を養う予定でいます。

とは言え、私の目下の課題は残り2日でいかにやり残した仕事を完了させるか。
例年以上にバタバタとした年末になりそうな気配です。

ここに来て、やっと到来した冬らしい寒さに震えながらもう一頑張り。
皆さんも、お風邪など召されぬよう良い仕事納めをお迎え下さい。

再見!食糧会館

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081205無料セミナー風景 先週の金曜日(12月5日)、
 ユニゾン恒例の無料セミナーを開催いたしました。

 当日は不安定な天候にもかかわらず、
 お申込みをいただいたすべての皆さまに
 お越しいただくことができました。

 皆さまには、あらためて御礼を申し上げます。

写真からもおわかりいただけるかもしれませんが、
今回ご参加いただいた皆さまには、
かなり窮屈な思いをさせてしまったかもしれません。

今回の会場定員は30名とは言え、20名様を越えると密着感が高まる会議室。

当社のお申込み定員は24名とさせていただいておりましたところ、
満席のご案内直後に数名様から駆け込みでのお申込みをいただき、
ほぼ満員の状態での開催となりました。

主催者といたしましては、
たくさんの方にお越しいただけたのはとても嬉しいことながらも、
ご聴講いただく環境としては…だったかもしれません。
この場を借りまして、こちらもあらためてお詫びを申し上げます。

しかしながら、今回のセミナー開催ご案内時にもお知らせいたしました通り、
食糧会館を利用するのは、今回が最後になるかもしれません。
長年お世話になった当会場への、当社からのはなむけのイベントに相応しい?
大変盛況なセミナーとなりました。

当会場がリニューアルされるのかどうかは今のところ不明ではありますが、
期待を込めて“再見!食糧会館”と申し上げたいと思います。

次回のイベントは来年、新たな会場で皆さまにお会いできますよう、
スタッフ一同、企画に勤しんで参りたいと思っています。
どうぞ、ご期待下さい!

コンフリクト・マネジメント

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『組織とは、共通目標達成のため、
 有機的な活動を行う人間集団である』

世に様々な組織論がある中で、
私たちユニゾンは“組織”をこのように定義している。

種々の研修において私たちは、この定義を持ち出すことがあるのだが、
前段の“共通目標達成のため”に異論を挟む受講者はいない。

一方で“有機的な活動”という表現には、ピンとこない方も多いようだ。
「“有機的な”という表現にはどんな意味があるのですか?」
などいう質問が、担当講師に投げかけられることもある。

私たちは、この“有機的”という表現に、
『結びつく・協力し合う・こすれ合う』という3つの意味を言外に込めている。
先の2つ『結びつく・協力し合う』は、イメージしやすいと思う。
問題?は、『こすれ合う』である。

ひとまとまりの組織(例えば、企業組織)は、
様々な役割と責任を担う組織と、そこに集う様々な人間の集合体である。

それぞれの組織が担う役割と責任は異なり、その組織に属する個人の
役割と責任(加えてパーソナリティ)が異なる以上、たとえ同じ組織の
構成員であっても、お互いの主張が重なることばかりではない。
むしろ、意見が対立することの方が多いはずだ。

その際に意見の対立を避けたり、長いものに巻かれたりしようとする
集団性格を有する組織が、こすれ合わない組織だ。

他方、こすれ合う組織では、共通目標を達成するために、あるいは、
自らの役割と責任を果たすために、同じ組織の仲間たちとぶつかる。
そこには当然、精神的・肉体的な衝突や摩擦が生ずる。
こすれ合って、熱を帯びるのである。

組織には、この“熱(熱さ)”が不可欠であるというのが、
“有機的”という言葉に込めた私たちの想いなのだ。

近頃よく見かける『コンフリクト・マネジメント』
(衝突や対立を組織の活力につなげるマネジメント)なる言葉は、
まさに、我々が言うところの“有機的な活動”を表現してくれている。

ブログをサボタージュ

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正味3日間、エントリーをサボタージュしてしまいました。

当ブログに毎日お運びいただいている皆さまには、
大変申し訳なく、この場を借りてお詫びを申し上げます。

エントリーをサボった理由は…
重大事件があったとか、健康を害したとかいうような、
取り立てて大きな理由があったわけではありません。

ただエントリーをしなかった日には、
研修が立て込んでいたとか、研修の合間に忘年会が入っていたとか、
他にプライオリティの高い資料作りに追われていたとか…
それなりに自分を納得させるだけの理由を“こさえた”ワケです。

思い返すまでもなく、このブログを始めた頃から今に至るまで、
もっと忙しかったり、もっと疲れていたりした日が何度もありました。
それでも、“怠け心に鞭を打って”何とか続けてきたものを、
こうもたやすく途切れさせてしまうとは、我ながら情けない限り。
己の意志の弱さを痛感いたしております。

できない理由はすぐに思い浮かぶもの。
そして、その理由の大半は他律的な要因です。

「自律的な要因に目を向けよ」
というのが、私たちの研修に一貫しているメッセージでもあります。
まずは、私自身が実践しなければ!

明日からは、きっちりカレンダー通りのエントリーを再開します。

来年2月10日(火)に『営業マンのための財務諸表の見方』が開催されます!

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前回、7月16日に開催された際にはご案内できずじまいだった

『営業マンのための財務諸表の見方[入門編]』
(リンク先:東京商工会議所様イベント案内)

を、来年 2月10日(火)東京商工会議所様主催にて開催いたします。
ちなみに今回も、講師は前回同様 unison1が担当いたします。

以前、当ブログでもご紹介しました通り、
前回のセミナーが受講者に大変好評だったため、
予定通り、年明け早々の開催が決定いたしました。

さてこのセミナー、敢えて誤解を恐れずに申し上げれば、
財務の知識をアカデミックに学びたい方には不向きかもしれません。
そのような方は、本を読んで勉強したり、会計士や税理士の先生方が
開催しているセミナーに参加したりなさった方が良いと思います。

このセミナーは、営業マンのための…と銘打っているところがミソ。
あくまでも現場の営業マンを対象に、“営業の仕事で使える”
基本的な財務知識を習得するためのセミナーです。

では、“営業の仕事で使える”とはどんなことなのか?

すぐに思い浮かぶのが、顧客の与信管理かもしれません。
もちろん当セミナーでは、顧客の与信管理を大きなテーマとして、
扱っていきます。しかし、単に顧客の“与信管理をどうするのか?”
ということを習得していただくことが目的ではありません。

大げさに言ってしまえば、ご参加下さる営業マンお1人おひとりに
“経営感覚”を磨いていただくことが大きな目的なのです。

つまり、信用できる顧客とそうでない顧客の財務状況を知ることで、
企業を経営するとはどんなことなのか、自社の利益構造はどうなっているのか、
あるいは、自分の1日の経費はどの程度かかっているのか…など、
自分自身を起点にして、一般的には敷居の高い“財務”の観点から
“経営”を感じてもらおうというのです。

いまだに業種・業界によっては、
実は数字に一番弱いのが営業マンだ、などいう所もあります。

「営業はKKD(勘・経験・度胸)だ!」と信じている方はもちろん、
「今さら恥ずかしくてこんなことは聞けない…」と思っている方には、
特にお役に立てる内容だと思います。

ご興味のある方は、是非、東京商工会議所様にお問い合わせ下さい。

12/5(金)の無料セミナーはお申込み定員となりました。

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12月5日(金)開催予定、今年最後のユニゾン無料セミナー

『 対話が変われば部下は育つ!〜現場リーダーが若手を育てる〜 』
は、
お申込み定員に達しましたので、本日、お申込み受付を終了いたしました。

お申込みいただいた皆さまには、あらためて御礼を申し上げます。
スタッフ一同、お目にかかれることを楽しみにいたしております。

さて、今回扱うテーマでのセミナーは、
6月・7月・8月に引き続いて本年4回目の開催となります。

振り返ってみると、
前回開催の8月時点では“リーマンショック”が起こることなど
想像もつきませんでした。また、その後の円高・株安などの影響で、
国内の多くの企業が苦しい状況に立たされることになるなどとは、
私のような常人には思いも及ばないことでした。

ともかくも、私たち組織で働くビジネスパーソンを取り巻く環境は、
この4ヶ月間で激変したと言ってもよいでしょう。

従って今回のセミナーでは、過去3回と同じテーマを扱いながらも、

『“今”、職場で何が起こっているのか』を起点として、
現場のリーダーがどのように振る舞えばチームが活性化するのか、
メンバーたちが奮起して高い目標にチャレンジするようになるのか、
を中心にお話を進めさせていただく予定です。

無料のセミナーとは言え、そこは、毎回ご参加者の皆さまから
ご好評を博しているユニゾンのセミナー。必ずや、皆さまの
お役に立てる情報をご提供できるものと確信しております。

お申込みの皆さまには、楽しみにお待ちいただきたく存じます。

お客様の言葉

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お客様の言葉は、
時にどんなに練られたコピーよりも雄弁である。

「今回の研修は、我が社のマネジメントの外部監査です」

これは、ある営業会社の上級幹部を対象とした管理職研修で、
受講者を前に、その会社の社長が語った言葉である。

その社長が続けて曰く、

「企業の財務活動には外部機関による監査が当たり前の時代、
 主たる業務である営業活動や管理職のマネジメントのあり方を
 外部に監査してもらう機会は、今まで滅多にありませんでした。
 
 皆さん方にとって、受け入れがたい、あるいは耳障りな内容も
 あるかもしれませんが、外部の“傍目八目”の見立てとして、
 虚心に、一旦腹に落とし込んでもらうよう望んでいます」と。

研修冒頭にこの挨拶は参った。

研修では通常、講師の役目である“地ならし”と“共鳴取り”を、
この社長に持って行かれてしまったのだ。と同時に、果たして
これだけの説得力を持つ言葉を自分が言えたか?という敗北感もあった。

つまり、ダブルで参ってしまったのだ。
されどこの言葉、当社の売り文句として使えるに違いない。

「我が社の研修は、マネジメントや営業活動の外部監査なんですよ」

いかがだろうか?

12月5日(金)開催 無料セミナーの詳細が決定しました!

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昨日速報いたしましたユニゾンの無料セミナー
詳細が決定いたしましたので、ご案内申し上げます。

前回8月22日の開催以来、約4ヶ月ぶりとなる今回の無料セミナー。
この4ヶ月近くで、世の中の雰囲気も随分と変化してきています。
セミナーのテーマは前回同様なれど、直近の管理職・リーダー育成に
まつわる最新の情報もご提供させていただけると思います。

大げさな物言いながら、泣いても笑っても今年最後のユニゾン無料セミナー。
ご興味をお持ちいただける方は是非、ご参加下さいませ。

今回もお歳暮代わりのプレゼントとして、
ご参加の皆様にユニゾンの著書『はじめての管理職100問100答』を差し上げます。

皆さまのお申込みを心よりお待ち申し上げております。

■――――――――――――――――――――――――――――――――

|【セミナータイトル】
| 『対話が変われば部下は育つ〜現場リーダーの部下育成力を強化する
|  「MIP(Managerial Integration Process)」研修のご紹介〜』

|【開催日時】
| 2008年12月5日(金) 15:00〜17:30(開場:14:45)      

|【開催場所】 食糧会館2F 2A会議室(東京都千代田区麹町3-3-6)
|  ※地図はこちらをご覧下さい。

|【対 象 者】 経営職および、管理職、リーダー、人事・教育ご担当者様

|【講  師】
| 堤 幸政(株式会社ユニゾン 代表取締役社長)

|【ご案内HP】
| http://www.unison-ms.co.jp/contents/free_seminar.html

|【お申込み】
| こちらから
| ↓↓↓↓↓
| https://sec04.alpha-lt.net/unison-ms.co.jp/mousikomiSSL.html

■――――――――――――――――――――――――――――――――

食糧会館さよならセミナー緊急開催決定!

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私どもユニゾンがセミナーなどを実施する際、
“食糧会館”という会場を利用させて頂いております。
我々のセミナーなどにお越し頂いたことのある皆様は
ご存じだと思います。

なぜ食糧会館かと問われれば…
当社事務所からの数十秒ということと、比較的安価な
料金設定ということが最大の理由です。

お世辞にも環境が良いとは言えない会場で、温度設定が
上手くいかなかったり、分煙もしっかりしていなかったりと、
ご来場の皆様にはご迷惑をお掛けしておりました。

しかし、管理スタッフの方々が、恐らく定年後の再雇用と
いうような皆様で、孫のように声をかけてださることもあり、
unison2としてはとても気に入っている会場でした。

そんな食糧会館がこの12月10日で貸し会議室業務を終了する
と通知がありました。
ビックリすると共に、時代の流れから“仕方がない”という
気持ちも有りながら、やはり淋しさを感じざるを得ません。

そんなお世話になった食糧会館の閉館を目前に、12月5日に
無料セミナーの緊急開催を決定いたしました。

詳細は追って当ブログでもご紹介いたしますが、まずは
簡単にお知らせさせて頂きます。

再考:逆風時のマネジメント

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16年前、世は平成不況のまっただ中にあった。

今日は、当時発行していた弊社の機関誌『With U (you)』)からの
記事(一部抜粋)を、あらためてご紹介したい。

景気不安を伝えるニュースがかまびすしい昨今、
厳しい環境を迎えているマネージャー方の一助になればと願う。

【逆風時のマネジメントのポイント】

1.「努力の空転」が最大の敵、「努力の焦点」をギリギリ絞り込む

 組織全体とメンバー個々人の力を、過小評価も過大評価もせず、
 強み・弱みを客観的に把握しないと、努力の焦点が狂って成果に結びつかない。
 冷静になりにくい時だけに、致命的な判断ミスを犯しやすくなる。

2.行動させる、ケジメをつけさせる

 使われない能力は開発されない。
 考えない人は思考力がつかないし、動かない人は行動力が身につかない。
 危機感・問題意識を強力なテコとして、頭と手足に大いに汗をかかせる
 良い習慣づくりのチャンスである。
 非常事態を口実としたデタラメは許すべきではない。
 将来に悪い文化を築くことにつながる。

3.理念浸透、意識改革、能力開発を推進する

 逆風時こそ、ビジネスセンスを磨き、能力を飛躍的に向上させるための、
 またとない教育の機会である。ビジネスの厳しさ、組織のありがたさ、
 プロ能力の重要性など、身にしみて実感させ、大いに負荷をかけて、
 一気呵成に推進することである。
 特に、運命共同体の一員という自覚を高める働きかけが、
 強い組織文化づくりの鍵となる。

4.リーダーの指揮力を鍛える
 
 10人の部下を預かるリーダーは、50人の人生の幸・不幸を担っている。
 理屈ではわかっていたこの事実を、リーダーに腹の底から自覚させ、
 強力なリーダーシップを発揮できるよう成長させるチャンスでもある。
 次世代のトップ・マネジメントの発見と育成も、
 今だからこそ危機感を持って取り組める重要課題である。

5.外部にブレーンを求める
 
 問題の渦中にあると、どうしても状況に振り回され、
 本質が見えなくなる恐れがある。また、視線が内向きとなり、
 広い角度からの発想ができにくいものである。
 愛情を持って厳しくアドバイスしてくれるブレーンを持ち、
 問題の渦に巻き込まれないようにすることも、
 自滅を防ぐためには重要なことであろう。

以上が『逆風時のマネジメント』と題して書かれたメッセージである。
16年後の現在、今日のエントリーは当時と同じメッセージで締めくくる。

私どもユニゾンとしては、
このような状況の時にこそ、皆さまのお役に立ちたいと願っている。
“快刀乱麻を断つ”というわけにはいかないまでも、
真剣にご相談に乗り、お手伝いをさせていただく所存である。

ご遠慮なく、弊社担当者にお申し付けいただきたい。

任意の課題

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私たちの研修では、
受講者の方に“任意の課題”をお出しすることがある。

任意の課題とは、文字通り、
取り組むか取り組まないかは、ご本人の意思次第。
研修が終わってしまえば、何らの拘束力も持たない。

そのような課題なので、
研修後は「ハイ、サヨウナラ」とばかりに梨の礫ということもある。
しかし、この任意の課題に懸命に取り組んで下さる受講者も多い。

研修講師として非常に嬉しいのは、
任意の課題に取り組んで「成果が上がった!」という報告をもらった時である。
そんな時には大抵、こちらへの感謝の言葉が添えられる。

例えば、「先日の研修で、自分の○○に気づきました」とか、
「研修で学んだことを実践したお陰で成果が上がりました」とか、
「研修に参加したことで、自分の決意が固まりました」などといった具合である。

このような言葉を頂戴すると、
研修講師としてはとても嬉しく、素直に喜びたい気持ちはあるものの、
同時になんだか申し訳ないような複雑な気持ちになることもある。

なぜならば、ほとんどの場合、彼らが取り組んだ任意の課題は、
もともと自分自身が「これは問題だ」と思っていたテーマから、
導き出した課題だからである。つまり、研修を受講する前から、
取り組むべき課題の方向性は決まっているからだ。

誤解を恐れずに申し上げれば、我々が研修でご提供するのは、
その方向性に然るべき考え方のヒントを与える程度のこと。
我々の研修の本質は、「きっかけづくり」に尽きる。

その意味で言えば、
研修後に“任意の課題”に取り組んで下さる受講者が何人いたか?ということは、
その研修の出来不出来を評価する重要な“ものさし”になるのである。

三つ子の魂百まで。

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『三つ子の魂百まで』という言葉がある。
この言葉はズバリ、企業の新入社員にも当てはまる。

これは(昨日、unison2もエントリーしていたが)、
新入社員のフォローアップ研修を担当していて痛感することだ。

私たちがフォローアップ研修を行うお客様の多くは、
3月〜4月の入社時に新入社員研修を担当させていただいた企業。
この研修では、半年ぶりに各社の新入社員とお会いするわけだ。

半年前と比べて、彼らがグッと社会人らしくなっているのは
当然のこととしても、こちらの想像以上に各社各様のカラーが
染みつき始めているのには、毎年のことながら驚くばかり。

もちろん彼ら自身が、入った会社に馴染もうとして会社のカラーが
染みついてくる面もあるだろう。しかし、フォローアップ研修での
彼らの様子を見ていると、そればかりが理由ではないことに気づく。

申し上げるまでもない。配属された職場の上司・先輩の考え方や
言動習慣が、“しっかりと”彼らに染みつき始めているのである。
そのこと自体は悪いことではない。問題なのは、上司・先輩社員の
好ましくない点ほど、彼らに早く染みつくことだ。

時間・挨拶・身だしなみなどがルーズになってしまうのは、
その原因の多くが職場の上司や先輩方に起因しているようだ。

新人のフォローアップ研修で悩ましいのは、
彼らが上司や先輩たちの真似をしたり、教えられたりした作法が、
私たちがお伝えしたビジネス作法とは異なっていた場合である。

例えば、ユニゾンの新入社員研修では電話を取る際に、
「『お電話ありがとうございます』」と受けるように」と教えている。
ところが、現場で電話を受けるようになったらすぐ、上司から
「まどろっこしくてダメだ!」と叱られたなどいうこともある。

そのような場合、基本的には「上司・先輩の指示を優先して下さい」
とお伝えするものの、研修講師としてはやはり複雑な心境になる。

いずれにせよ、新入社員を預かった職場の上司や先輩方には、
自分たちが、彼らの社会人としての人格形成に非常に大きな影響力を
持っていることを強く認識してもらいたいものである。

チーム力を高める研修

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私たちユニゾンで最近イチ押しの研修が、
『TPD(Team Power Development)研修』です。

この研修を一言で言えば、『チーム力を高める研修』。
同じチームの管理職から現場社員までを一堂に集めて実施する研修で、
最近では、少数精鋭のベンチャー企業などで、社長も含めた全社員が
参加して実施するケースも珍しくありません。

なにゆえ、この研修がウケているのか、
実際にご導入いただいたお客様企業の声をまとめてみると、
『階層別研修とは異なり、チーム全体の底上げに“即効性”がある』
ということになりそうです。

それもそのはず。
例えば、管理職がマネージャー研修を受講してレベルアップしたとしても、
“即”チーム全体が“変わった!”と感じられるようにはなりません。
管理職のレベルアップが、目に見えてチーム全体に現れてくるのは、
研修後3ヶ月〜6ヶ月の猶予を待たなければならないのが通例だからです。

それに対して『TPD研修』は、チームを構成する全メンバーに対して、
具体的な気づきと課題設定を与えるため、研修後にチームを構成する
1人ひとりに変化が現れます。研修後すぐにチームが“変わった!”と
感じられるようになるのは、そのためです。

この研修の流れを簡単にご紹介すると、以下のようになります。

(1)そのチームの方針を徹底的に具体化する
(2)1人ひとりの具体的な役割と責任を明確にする
(3)チーム全体の問題点、それぞれの問題点を共有化する
(4)つまびらかになった問題点をもとに課題を形成する
(5)それぞれの課題をチームの1人ひとりに分担する
(6)分担した課題をチーム全体で約束事にする
(7)課題の進捗をチェックする仕組みをつくる

標準的なプログラムでは 2日間をかけて、上記の流れに沿った討議を
チーム全体で進めていただきます。
弊社の講師は、長年のマネジメント研修で培ったノウハウをもとに、
参加者の本音を引き出し、メンバー間の感情のやり取りを促しつつ、
解決可能な課題形成に導くファシリテータ役として機能します。

研修を進めて行く中では、
『言われてみれば当たり前の指摘を、外部から言われてハッとした』
『初めて同じチームの人と真剣に話をすることができた』
『普段いかにコミュニケーションが少ないかわかった』
『苦手な人を避けるように仕事をしていたことに気づいた』
『上司(部下)を我慢させ、苦しめていたことに気づいた』
などのご発言が、参加者からは多く聞かれます。

同じチームのメンバーだけだと“水掛け論”に陥ってしまいがちな、
人と人との感情に触れるような指摘も、外部の人間が入ることによって、
比較的冷静に受け止めることができるようになるのも、この研修の特長です。

“組織がなんだか暗い”“最近なぜか問題が頻発する”
“今までと同じように仕事をしているのに成果が出ない”…

こんなお悩みをお持ちの経営者や管理職の方がいらっしゃれば、
是非一度、私たちにご相談下さい。きっとお役に立てるはずです。

『はじめての管理職100問100答』再びの増刷が決定!

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ユニゾンの書籍『はじめての管理職100問100答』。
今年2月の増刷に続き、第9刷となる増刷が決定しました。

出版社の方の話によると、
昨年8月の出版から1年が経過しても地道に売れ続けているそうで、
「100問100答」シリーズ中のロングセラーとなっているとのこと。

これもひとえに、ご購入いただいた皆さまがいらっしゃればこそ。
読者の皆さまに、この場を借りて衷心より御礼を申し上げます。
お読みいただき本当にありがとうございます。

最近では、当社の研修をご採用いただいたお客様企業が、
研修の予習・復習用の副読本としてご購入下さるケースも多く、
受講者の方からも「研修の理解が一層深まった」との嬉しいお言葉を
いただく機会もあります。

そのようなお言葉を下さった皆さまには大変申し訳ないのですが、
書いた本人たちからすれば、正直な話、“ここは書き直したい!”
というような個所も少なくありません。

それでも、感想を下さった読者の方の多くが、

「管理職の仕事を、小難しい理論やアカデミックな話ではなく、
 極めて実践的なハウツーとして紹介してくれているので、
 日々の業務にとても役立っています!」
 
という主旨のことをおっしゃって下さるのを真に受ければ、
“多少はお役に立てているのかしら”と心持ち溜飲が下がります。

この時期、多くの企業で新しい管理職が誕生するはずです。
そんな“はじめての管理職”の方はもちろん、ベテラン管理職の方にも、
『はじめての管理職100問100答』を手にとっていただければと願っています。

8月22日無料セミナー開催レポート 〜セミナーって難しい〜

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8月22日(金)、3ヶ月連続のユニゾン・無料公開セミナー
『対話が変われば部下は育つ 〜現場リーダーが若手を育てる〜
 [ユニゾン MIP(統合対話力強化)研修紹介セミナー]』を開催いたしました。

お盆休みが終わって間もないこの時期、
企画者サイドからすれば、集客に若干の不安があったにもかかわらず、
ほぼ定員のご参加者のお越しを賜りました。ご参加の皆さまには、
ご多用の折、ご参加を賜り、誠にありがとうございました。

さて、この無料セミナーを開催する度、当ブログでは開催レポートを
エントリーしています。
振り返ってみれば毎回、ご参加の皆さまに、
「私たちのセミナーが、どれだけご満足いただけるセミナーか?」
という視点でご報告させていただいておりました。

もちろん今回も大半の方にご満足いただけた様子ではあるものの、
今回の開催レポートでは少し趣向を変えて、「少し期待外れだった…」と
アンケートにご記入いただいた方のコメントをご紹介したいと思います。
セミナーの内容に関するものとしては、
以下2つの貴重なご意見を頂戴いたしました。

「貴社の研修紹介が中心だったので、実際の業務にどのように
 適用させるのかが、イメージできづらかった…」


「無料セミナーなので仕方ないのでしょうが、ご紹介されている内容は
 どこかで聞いた話も含まれている気がしました。どこのセミナーでも
 同じようなことをしているとは思いますが…」


また開催会場に関するもので1つ、
「私は煙草が苦手なので、会場の環境がよろしくなかった…」
というご意見もいただきました。(※開催会場は比較的喫煙スペースが多いのです)

貴重なご意見・ご感想を本当にありがとうございました。
いずれも真摯に受け止めて、次回以降の企画に反映して参ります。

それにしてもセミナーって難しい…というのが私 unison2の本音です。
毎回毎回、社内で改善テーマを挙げて取り組んではいるものの、
まだまだ工夫の余地はありそうです。セミナー後、社内からも
「話しているときに足が開きすぎ!男らしすぎ!」との指摘がありました。

次回のセミナーは、パンツスーツで臨もうかしら(そうじゃないか…)。

会議の後に飲みニケーション!

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今日は、営業主体の企画会議の日でした。

日頃のお客様の声や、お邪魔した組織で感じる肌感覚や、
我々のサービスに対するお客様の評価などを持ちよりました。

今までの研修プログラムを更に良くすることはもちろん、
新たにお客様のお役に立てるプログラムは無いかなど、
白熱した議論をすることができました。

そして、頑張った日には、みんなで飲みニケーション!
ということで、今日は(今日も?)都合のあうメンバーで近くの居酒屋さんへ。

お邪魔したお店は以前にも当ブログでご紹介した、
千代田区平河町の『南州酒場 てげてげ』

てげてげにて
 宮崎・沖縄の郷土料理を
 主とした、創作料理のお店。
 サービスも、味も、価格も、
 大変満足なお店の一つです。


とはいえ、明日はユニゾンがほぼ毎月行っている無料セミナーの開催日。
講師や営業が二日酔いで、お客様をお迎えするわけにはいきませんので、
しっかりとタイムマネジメントをし、20:30には帰路につくことができました。

セミナーにお申込み頂きました皆様。
明日、お目にかかれることを楽しみにしております。

社長動画サイト『賢者.tv』へunison1の動画がアップされました!

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先日、当ブログでもお伝えしました社長動画サイト『賢者.tv』
の取材
から約1ヶ月が経ち、8月分の“新登場”コンテンツとして
公開されましたのでご案内申し上げます。
(当ブログ左枠のトップからリンクしています。)

このような内容のブログの記事を書く際には、
いつも気恥ずかしく、くすぐったいような気分になります。
それでも、我が社のPRの一環としてご紹介いたしますと…

動画の内容は、弊社代表の堤ことunison1の非常に個人的な所も踏まえながら、
ユニゾンについて、ユニゾンのこれまでとこれからについてなどを
端的にご紹介できているのではないかと思います。

社内的なお恥ずかしい所も、包み隠さず出してしまっておりますが、
もしご興味があれば、是非一度ご覧いただければと存じます。

また、unison2が研修をしている風景も後半2/3辺りに、
背景としてちらっと映っています。
社内での評価は、“相変わらず色気のかけらもない講師”ということで、
高評価(?)を得ていますので、こちらもご興味があればご覧下さい。

『賢者.tv』へはこちらから →→→ クリック

本日の日経産業新聞にコメントが掲載されました!

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本日(8月1日)付けの日経産業新聞(19面)に掲載の記事
『相手に一声 デジタルマナー』に、unison1・unison2のコメントが
掲載されています。

記事は私たちのコメントを軸に、
ビジネスでデジタルツールを利用する際の注意点を挙げたもの。
一読する限り、取材時に私たちが申し上げた話のニュアンスを
忠実に記事にしていただけた、と感じています。

今回の記事に私たちのコメントが掲載されたのは、この記事を
お書きになった日経新聞の記者さんが、当ブログの過去記事
『 商談時にノートPCを利用する際のマナー 』に目を留めて
いただいたことがきっかけ。

その記者さん曰く、
「ビジネス上、デジタル機器を利用する注意点やマナーに関する情報を
探していたところ、まさに!という内容だったので、声をかけた」
とのことでした。悩めるビジネスパーソンのお役に少しでも立てるなら!と
取材を受けさせていただきました。

そんな本日の記事ですが、
早速幾名かのお客様から「記事を見たよ」とのご連絡を頂戴しました。

気になったのは、ご連絡を下さったお客様から、
「記事の内容だけ見ると、unison2さんは実年齢より20歳は年上に感じるね」
とのお話をいただいたこと。とても口うるさい人物に映るとのお話も。
本人はあまり感じないのですが…、そうなんでしょうか?

もしご興味をお持ちいただけるようでしたら、
是非、本日の日経産業新聞をご覧下さい!
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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