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昨日に引き続きワインについてです。

「神の雫」という漫画が講談社発刊の「モーニングKC」
という雑誌に掲載されています。

神の雫
あらすじをご紹介しますと…。
世界的に有名なワイン評論家であり、
コレクターである神咲豊多香(カンザキユタカ)が
亡くなるところから始まります。
神咲の残した膨大な量のワインコレクションを
2人の登場人物、遠峰(神咲豊多香の養子)と
神咲雫(神咲豊多香の実子)が取得権を
かけて戦うというお話しです。

もちろん、剣を持っての争いではなく、神咲豊多香が残した選りすぐりの
12本のワインについての記述から、順番にそのワインを当てる戦いです。

この漫画の人気の理由は、そのストーリーのおもしろさもそうですが、
話の中でいろいろなワインが紹介されていることも手伝っているようです。
この漫画を手がかりにお気に入りのワインを見つけ出すと言うわけです。

しかし、私がこの本で重宝しているのが、単行本巻末に掲載されている、
ちょっとしたおすすめワイン情報やワイン用語などです。
今更聞きにくい基礎情報から、マニア向けのものまで様々な情報が
掲載されています。

この漫画は韓国でも大人気で、韓国のワイン売り場では
「神の雫コーナー」があるほどらしいです。
残念ながら、日本ではまだ「コーナー」は見たことがありません。
しかし、バーなどに行くと、漫画の中で紹介されているワインが
置いてあったりして、バーテンダーの方と話がはずむ格好の話題です。

まだまだワインの味はわかりませんが、この漫画をバイブルに
ワインを楽しむのが最近のneoの楽しみです。