ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

マナー

電話に出ない職場

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最近、電話をかけても、
誰も電話に出ないという会社が増えている気がします。

電話をかけたこちらとしては、
『あれ?誰も出ない…。間違えてかけてしまったのかな?』
と心配になって、電話番号を確かめることもしばしば。
大半の場合は、私が間違い電話をかけたわけではありません。
単に先様の誰も、電話を取らなかっただけのようです。

会社の電話が鳴ったら、たとえそれが自分が所属する部署外の
電話であったとしても、すみやかに電話に出る。
私は、これが社会人の常識だと思っていました。
ところが昨今、私の常識は通用しなくなってきていると感じます。

気になって、色々な職場の方に話を聞いてみると、
電話を取らない職場が増えている背景には、
『他人のデスクで鳴っている電話は取らない』という価値観やルールが
徐々に職場に浸透しつつある、との見方ができそうです。

なぜ、そのような価値観やルールが生まれてきたのか?
この点については、様々な要因が考えられそうです。
それでも大きなところでは、『個人の“なわばり”は侵さない』
という“暗黙の了解”が、職場においても出来上がりつつある
という点を挙げることができるかもしれません。

例えば大組織であれば、
各人が担当する業務の専門性が高まっていることに加え、
個人の電話番号(ダイヤルイン)も設定されていることなどから、
 “○○さん宛の電話に出てしまうことで、
  (電話を受けた自分が)子どもの使い程度の対応しかできず、
  電話をかけてきて下さった方にかえっ手数をかけてしまう…”
などいう配慮?から電話を取らない、という方もいます。

また携帯電話の普及で、他人が管理している電話機に触るのはタブー、
というような社会通念が生まれてきているのかもしれません。

ともあれ、新人時代に「職場の電話が鳴ったらすぐ取る!」と
先輩社員から厳しく教えられ、他部署の電話であっても、
新人同士で競って取り合った経験が原点にある私などからすれば、
電話が鳴っても取らない職場は、やっぱり寂しく感じてしまいます。

本日の日経産業新聞にコメントが掲載されました!

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本日(8月1日)付けの日経産業新聞(19面)に掲載の記事
『相手に一声 デジタルマナー』に、unison1・unison2のコメントが
掲載されています。

記事は私たちのコメントを軸に、
ビジネスでデジタルツールを利用する際の注意点を挙げたもの。
一読する限り、取材時に私たちが申し上げた話のニュアンスを
忠実に記事にしていただけた、と感じています。

今回の記事に私たちのコメントが掲載されたのは、この記事を
お書きになった日経新聞の記者さんが、当ブログの過去記事
『 商談時にノートPCを利用する際のマナー 』に目を留めて
いただいたことがきっかけ。

その記者さん曰く、
「ビジネス上、デジタル機器を利用する注意点やマナーに関する情報を
探していたところ、まさに!という内容だったので、声をかけた」
とのことでした。悩めるビジネスパーソンのお役に少しでも立てるなら!と
取材を受けさせていただきました。

そんな本日の記事ですが、
早速幾名かのお客様から「記事を見たよ」とのご連絡を頂戴しました。

気になったのは、ご連絡を下さったお客様から、
「記事の内容だけ見ると、unison2さんは実年齢より20歳は年上に感じるね」
とのお話をいただいたこと。とても口うるさい人物に映るとのお話も。
本人はあまり感じないのですが…、そうなんでしょうか?

もしご興味をお持ちいただけるようでしたら、
是非、本日の日経産業新聞をご覧下さい!

道徳的能力を育む組織文化

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公共の場での“マナーの低下”を嘆く人は多い。
けれども実際に他人のマナー違反に遭遇したとき、
その人に対して注意を促したり、自分が不快であることを告げたり
できる人は、まずいない。「見て見ぬふり」をする人が大半だろう。

これは、その場さえやり過ごしてしまえば、そのマナー違反者と今後
関わり合うことがないであろうという予測の元に“わざわざリスクを
冒してまで行動することではない”と判断するのが、世間一般の常識
であるから、と言ってしまって良いかもしれない。

ただ、これが同じ職場の仲間たちのマナー違反だったらどうだろう?

例えば、行く先も告げずに長時間席を外す、昼休みが終わっても戻らない、
会社の電話を使って私用電話をする、遅刻したにもかかわらず謝罪はおろか
報告もせずに席に着く、朝デスクについた途端に化粧を始める、会社の
備品を持ち帰る(これは明らかに犯罪です)…。

これらはいずれも、私たちが研修で実際に受講者の方から聞いたことが
ある上司、部下、同僚たちのマナー違反である。これらのマナー違反に
遭遇した大半の組織人は、相手が部下や後輩であれば叱る、上司であれば
クレームをつけるなど、何らかのアクションを起こす。これは前記した
論法に則れば、彼・彼女たちとは今後も無関係ではいられないからだ。

ところが驚いたことに、誰も何もアクションを起こさない職場もある。
嘆かわしいのは、その数が徐々に増えている気がすることである。

そんな職場で働いている方々に「なぜ注意しないのか?」と尋ねてみると、
「仕事の成果とは直接関係ないから…」とか、「子供じゃあるまいし…」
などのもっともらしい?答えが返ってくる。私がそんな答えに納得できずに
「マナー違反を間近に見ていて不快じゃないんですか?」と質問を重ねると
「別に気になりません…」などとのたまう管理職もいる。

言動などの振る舞いに現れるマナーは、その人のモラルが作るものである。
組織という人間集団の中で生きる以上、モラルは道徳的能力と言っても良い。
他人に迷惑をかけない、他人をイライラさせない、他人に気を遣わせないなど、
基本的な道徳的能力の欠如している人間が、ビジネスなどできるわけがない。
その状況をほったらかしにしている組織にも、未来などないだろう。

そのような組織では、どんな立派な制度や仕組みをつくることよりも、
お互いがもっと真剣に関わり合い、道徳的能力をレベルアップさせていく
組織文化をつくっていくことが急務だと思う。

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笑顔の練習法

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久しぶりの unison neo のエントリーです!

先日、自己啓発とリサーチを兼ねて、
「自身の存在力を強化する方法〜存在力を高めて自分の印象をUPする〜」
というセミナーに参加してきました。

セミナーの内容をちょっとご紹介すると…

第一印象が大事!というのは一般によく言われていることです。
今回のセミナーでも、初対面の際に悪い印象を与えてしまうと、
その印象を払拭するのに8回の面談が必要になるとのことでした。

第一印象を決める要素は様々あるものの、中でも“笑顔”が大事!
というのが今回のセミナーのポイント。魅力的な笑顔を作るために、
セミナーで教えていただいた練習法をご紹介いたします。

【 口角が“自然と”UPするトレーニング 】

1.まず「イ」を発声するように唇を横に広げ、割り箸を歯の間に挟みます。
 ちょっと痛そうですが、割り箸を挟んでいるだけで自然と口角が
 上がってくるそうです。

2.次に「ア」を発声するように口を上下に大きく開けます。
 この時、指が4本入るくらい大きく開けるのがポイント。口が小さい方は
 無理に行うと、あごを痛めるので注意して練習して下さいとのことです。

3.その後「ウ」を発声するように唇を思い切り前に突き出します。

4.最後に片方のほっぺたに空気を溜めてふくらませ、左右に移動させます。

このトレーニングを 3ヶ月行うと表情筋が鍛えられるとのことでした。

セミナーに参加されていた方の中には、“普通の顔”と“怒っている顔”の
判別がつきにくい方が多くいらっしゃいました(講師談)。また“笑顔”と
“普通の顔”に変化がない方もいらっしゃいました(講師談)。
自分では笑顔でいるつもりでも、他人の目から見ると笑顔には見えない、
ということにあらためて気づかされました。

ただ、決して自慢ではありませんが、unison neoは学生時代の頃から、
よく友人と“変顔”対決をしたり、顔やせのため“顔面体操”をしたりして
いたお陰で?表情筋が簡単に動きます。講師の方からもお褒めをいただいて、
ユニゾンの笑顔女王の面目を施した次第です。

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商談時にノートPCを利用する際のマナー

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昨今は、お客様先でパワーポイントを利用したプレゼンテーションを
実施する営業マンや、商談時のメモをその場で、パソコンに入力する
営業マンが珍しくない。私自身も、IT業界に身を置いていた時分は、
ノートPCを開いて商談に臨んだことが少なからずある。

自身の経験から言っても、商談時にノートPCを利用する効用は決して
小さくない。お客様にとって“わかりやすく”“インパクト大きい”
プレゼンテーションを実施することができるし、また、商談メモを
その場でノートPCに入力しておけば、商談後に発生する種々のデータ
(報告書・提案書など)作成の作業効率を上げることもできる。従って
私自身、商談時にノートPCを開くこと自体を否定するものではない。

されど、顧客の面前でノートPCを開く際にはそれなりのマナーがあろう。
特に、プレゼン以外でノートPCを利用する際には注意が必要だと思う。

先日、当社にお見えになった営業マンがいい例(?)だ。

ご提案いただいた内容に対して私が質問をしたところ、彼はバッグから
やおらノートPCを取り出し、何やら操作をし始めた。後でわかったこと
なのだが、彼は私が怪訝そうな顔をしているのを尻目に、自社サイトで
サービス情報を調べていたのだ。私の質問に答えるでもなく、ちょっと
調べても良いですか?の断りもなく、である。自社の商品やサービスに
関する知識が不足しているのは、“百歩譲って”大目にみたとしても、
こちらを無視するような態度はおよそ感心できるものではない。

ここまで極端なケースは、それほど多くはないはずである。しかし、
商談時にノートPCを利用する営業マンには、是非注意をしてほしい。
お客様先でノートPCを利用する際には、まず利用目的を述べ、お客様に
「パソコンを利用しても良いですか?」との断りを入れるべきであろう。

また、パソコンを開いて操作を始めれば、お客様の表情や態度に対する
感度がどうしても鈍くなる。お客様の表情を見ることもなく、商談メモを
取るために、ひたすらキーボードを叩いている、というようなことだけは、
くれぐれもないようにしてもらいたいものである。

マナー美人

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unison2unison1と回ってきた新入社員研修バトン(?)
ということで、本日は私neoが新入社員研修のトピックを。

営業ウーマンとして新入社員研修の実施企画のご相談をいただく
この時期は、自分自身のマナーを見直す良い機会でもあります。

世間一般的にマナーとは“相手に対する思いやり”と言われます。
身だしなみから始まり、挨拶や言葉遣い、電話応対、名刺交換など、
それぞれのありようで、人を心地よくも不愉快にもさせるものです。

新入社員研修で扱うテーマは、上記のようなビジネスの場面を
想定したマナーが多いもの。しかし実際、マナーというのは
ありとあらゆる所で現れてくるものです。

つい最近の出来事ですが、会社のトイレの洗面台に立っていた時、
私の隣で手を洗っていた方が、洗面台の周りにはねた水しぶきを
さっと拭いて出ていかれたことがありました。
その仕草がとても素敵だったので、以来私も実践しています。

お掃除をして下さる方など、実際にお会いしない方への配慮と
いうのはとかく忘れてしまいがちです。

今年の新入社員研修では、見せかけだけのマナーだけではなく、
ふとした時の振る舞いに現れる“心からのマナー”を皆さんに
お伝えできるような研修にしたいと思っています。

世界の食事時マナー

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昨日に引き続き食事時のマナーについてです。

インターネットで調べていて一番驚いたのは、
日本のようにお茶碗などを手に持ちながら食べることは、
世界的に見て珍しいマナーであるということです。

では、なぜ日本で食器を持つことが認められたのか?
理由の一つとして考えられているのは、漆器の存在にあるそうです。
木で作られているため、軽くて断熱性が高い。そのため、食器を
手に持って食べることを前提としたマナーが成立したとの説です。
“なるほど”とうなずける話です。

また、お呼ばれをした際などに料理を残すのは失礼かと思い、
お腹がいっぱいながらも無理矢理に食べることがあります。
しかし、中国でこれをすると大変なことになるようです。

中国では、食事を残すことがマナーで、
残すことにより“満足した”と表現するようです。
ですのでいつまでもお皿を綺麗に食べていると
エンドレスで料理が運ばれてくることになります。

お客様を招いた際には、まず主人が料理を少し取り、その後
周りの方にすすめます。これは毒殺が多かった昔の名残で
主人自らが先ず食べて安全であることを示しているとのことです。

私が未だに慣れないのが、ソースをパンにつける食べ方です。
フランスですとカフェオレにパンを浸して食べたりもします。
我々日本人は、手づかみで食事をする習慣がないからなのか
はわかりませんが、エレガントに食べることが難しい作法です。

とはいうものの、「郷にいれば郷に従え」の諺にもあるように、
外国を訪れた際にはマナーも含め食事を楽しみたいと思います。

食事時のマナー

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新入社員研修に“食事のマナー”を入れてほしい、
というご要望をいただくことがあります。

もちろんフランス料理の食べ方を教えてほしい、というわけではありません。
例えば、「社員食堂での若手社員の食事マナーがよくない」といった話を
人事や総務の方が耳にする機会があって、ごく身近な食事マナーを新人研修に
採り入れてほしいというご依頼をいただくのです。

かく言う私も、食事マナーに自信がないためインターネットで探してみました。

“ペチャペチャ音を出さない”“口にものを入れながら話さない”…
お箸の使い方に関しては、寄せ箸、涙箸、迷い箸、探り箸、刺し箸、ねぶり箸…
普段から気をつけていることだったので、「ほっ」と安心したのも束の間、
「渡し箸=器の上に箸を渡して置くこと」はたまにやってしまうことです。
気をつけなければなりません。

その他、食事時のマナーといえば、
“肘をつかない”“片膝をたてない”などがあります。

“肘をつかない”というのは、懐や食器の下などに凶器を隠し持った場合、
より早く行動に移すことができるため、誤解を招かぬよう常に手を相手の見える
ところにおいて置くことからきているようです。

“片膝を立てない”ということも同様で、相手が正座していた場合、
片膝のほうが行動に移すことが早くできます。
こちらも敵意がないことを表しているようです。

握手、お辞儀等もそうですが、マナーの元となっていることは
「私は敵ではありません。」という友好的な気持ちを示すことのようです。

現代、武器を持つことはなくなりましたが、周りの方に気持ちよく過ごして
いただくためにもきちんとしたマナーは身につけたいものです。

タクシー運

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unison2はこのところ、タクシーに“運”がありません。

まずは、出張先でのタクシー。
お客様先のビル名を伝えても運転手さんが分からなかったので、
地図を見せしました。すると、運転手さんは地図にメモしてあった
お客様先の電話番号に勝手に電話をしたのです。

電話を手にした時には、自分の会社に確認するため電話をかけたのだと
ばかり思っていたのですが、なんとその運転手さんはお客様先に電話を
かけていたのです。

しかも、その言葉遣いのひどいこと。
「ちょっと、今お宅に行きたいんだけどねー。お宅どこ?あ?聞こえん!…」
などと繰り返しているのです。

安易にメモを見せたこちらにも落ち度があるのかもしれませんが、
“さすがにこのままにしておくのは良くない”と思い、
そのタクシー会社に連絡をしました。電話に出ていただいた方から
「すぐに事実を確認して、明日、もう一度こちらから対応含めご連絡します」
と対応を約束する話をもらったのですが…
かれこれ一週間以上経過しましたが、まだお電話はいただいておりません。

他にも友人と食事をした後、店を移動しようと個人タクシーに乗車した時、

運転手さんに「南平台までお願いします。」と伝えたら、
「渋谷の南平台?」とおっしゃるので、「そうです。」と答えました。
しかし、あまりに横柄な態度だったので、
こちらが変なことを言ったのかと気になり、もう一度
「渋谷以外に南平台ってあるんですか?」と確認しました。

すると、なんとその運転手さんは突然車を止めてドアを開け、
「初めから“いちゃもん”をつける気で乗車したんだろう!下りろ!」
と、言い放ちました。

その後、乗車した法人タクシーの運転手さんこのに話をしたら、
「恐らく、近かったから降ろしたかったんだろうね〜」とのこと。

気持ちよく乗車させていただける運転手さんもいらっしゃる中で、
続けてこのような運転手さんに出会うとは“運が悪かった”と、
自分の運のなさを恨むしかありません。

小学生のマナー講座

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今日は8月最終日、子ども達の夏休みも終わりです。
今年の夏休み、「親子でマナー講座」が人気を呼んでいたそうです。
お茶の出し方・家庭での電話応対・食事のマナー等を身につけるコースです。

参加した小学生の男の子からの意見で、
食事の際に「この食べ方堅苦しい!」というものがありました。

正しいマナーは大切だと分かっていても、
早くたくさん食べたい小学生の男の子には、
確かに食事のマナーはじれったいですよね。
子どもらしいかわいい意見です。

私が驚いたのは、一緒に出席しているお母様方が、基本的なマナーについて
子ども達と変わらないような内容の質問をしていることでした。

私が幼少の頃は母が大変厳しく、礼儀作法を家庭の中で厳しく躾けられました。
その時はとても窮屈だったのを覚えています。
しかし社会に出てからは、私はしっかり躾けてもらえて恵まれていたなぁ…
と思えるようになりました。

講座に出席するという形でも、正しいマナーを学ぶ機会を得た子ども達には、
ただ“楽しかった”だけで終わらず、ひとつでも多くの礼儀作法を習慣化し、
身につけてほしいと願っています。

思いやりの言動

「安倍晋三首相が(閣議で)入室したときに起立できない、
私語を慎めない政治家は美しい国づくり内閣にふさわしくない」
との中川自民幹事長の言葉がニュースで取り上げられています。
皆さまはどのように感じていらっしゃるでしょうか。

私には難しい政治の話はわかりません。
しかし、中川幹事長がおっしゃっているマナーに関しては
賛同できました。

学校であれ、会社であれ、挨拶というものは場所・人にかかわらず
気持ちよい人間関係を築く上では不可欠なものだと思います。

諸説はありますが、挨拶は“私はあなたの敵ではないですよ”、
と相手に表すためと聞いたことがあります。

現代においてはそのような意味はないのかもしれません。
けれど、特に組織においては、同じ目標に向かって邁進していく
仲間同士、思いやりの言動は常に意識をして行いたいものです。

4月、多くの組織では、期待と不安を胸に抱いた社会人一年生を
迎えることとなります。

是非、マスコミ等に取り上げられることの多い方々、また
会社にて新入社員を迎える方には社会人の大先輩として、
後輩に素敵な背中を見せていただきたいと願います。

もちろん私も、新人研修を扱う営業担当として、社会人の
少しだけ先輩として、良い見本となれるようがんばります。

マインドコントロール?

2007/01/20付けの日経新聞に下記の記事が載っていました。

「気になる電車のマナー」
1位 子供が靴を履いたまま席に立つ・座る
2位 ごみを残していく
3位 騒いでいる子供がいるのに親が注意しない


9位 携帯電話で通話する

この結果に少なからず驚きました。

私は「携帯で通話をする」が上位にくると思っていたからです。

「社内での携帯電話の通話は…」と繰り返される、社内アナウンスによって、
私はすっかり、“電車の中で通話をする人が大勢いるものだ”と
思いこんでいました。

気付いてみれば、“繰り返し耳にすること”“目にすること”等は
気付かないうちに自分の意識に入っていました。

自分を変えるには意識を変えること以外に無いと思っていましたが、
繰り返し行われる外からの影響力により、自分の意識も左右されている
ことに気付かされる記事でした。

逆に「繰り返す」ことは、人に何かを伝えたいとき、理解してもらいたいとき
などに有効であり重要な方法の一つだと、実感しました。

電話対応と業績

新人研修や若手社員向けの研修にたずさわる時期になると
マナーや礼節、基礎・基本にうるさくなる。

そんな時、営業電話をかけていると、会社・組織によって
電話対応にかなりの“差”を感じる。
つい『すばらしい電話対応ですね』と、声を掛けたくなる方から、
一瞬にして腹が立ってくるような電話対応もある。

“電話を取る”という事だけとっても、その組織全体の風土、
スタンスを感じ取ることができる。

すばらしい電話対応が出来る組織は、業績も良いというのは
嘘ではない。

耳栓

最近、耳栓を買い求める人が増えている。
テレビのニュースでそんな情報を耳にした。

騒がしい公共の場、あるいは職場(!)で、
自分一人の世界に没頭したい人が利用しているそうである。

耳をふさぐ道具は耳栓に限らない。
携帯音楽プレイヤーのイヤフォンやヘッドフォンもそうである。
私も数年前までは好きな音楽を聴きながら通勤していた。

しかし現在は、通勤時にイヤフォンで音楽を聴くのをやめている。
公共の場において、耳をふさいでいることに違和感を覚えるようになったからである。
この違和感は、耳をふさいだ他人からもたらされた不快感と無関係ではない。

先日も満員電車に乗り込んだ際に、
イヤフォンをかけたサラリーマンがドアの近くでつり革を握っていた。
奥にスペースがあったので、彼に声をかけて中程まで進もうとしたのだが、
やはり声が届かない。仕方がないので、彼の体に軽く触れたところ、
「俺様のテリトリーを犯すな!」と言わんばかりの目つきで睨まれてしまった。

せめてもう少し、他人に興味や関心を示せるようになれないのだろうか。

そして、耳栓は物理的なものばかりでもない。
耳に詰め物はないのに、自分以外の他人に興味や関心のない人。
皆さんの周囲にもいないだろうか。

今様、ビジネス文書マナー

ビジネスコミュニケーションの1つの方法として、e-メールが定着し、
ビジネス文書も、多くがワープロで作成されたものとなっている。

しかし、これらのビジネス文書のマナーは未だ確立されたものがない。
現在は各企業や各個人といったレベルで、
ルールや基準を、独自に定めているという状況であろう。

マナー本を見ても、web上で調べても、種々のルールが錯綜しているようで、
同じマナーを、良いと言っているものもあれば、悪いと言っているものもある。

ビジネス文書の役割は、相手に物事を正確に分かりやすく伝えることにある。
そこさえぶれなければ、お互いのマナーの感覚に多少の齟齬があっても、
おおよそ、失礼だと感じられることはないと思う。

そこで私は、下記ようなことに配慮し、文書を作成したり、チェックしている。

◆カタカナ・アルファベットの全角・半角、フォント・サイズの統一
 →混同していると見た目が美しくない上、非常に見づらい。
 
◆誤変換をなくす
 →うっかり、意味の違う漢字に変換してしまうことがある。
 
◆表記揺れをなくす
 →漢字表記とかな表記の混同やマネージャーとマネージャなど。
 
◆常用漢字のみの使用
 →ソフトで簡単に変換されるため、むやみに漢字変換していないか。
 
◆社内用語・略語・外来語の削減
 →アルファベット三文字の言葉など、まるで通じないケースがある。
 
◆適度なスペースや改行をとる
 →手書きよりも文字が小さくなるので、見づらくなりがち。
 
◆機種依存文字を使わない
 →,,・・・など。
 
基本的な文書のマナーや文書自体を明確に作成する努力は必要だが、
上記のことは技術が伴わずとも、気をつければ減らすことができるので、
特に注意したい項目である。是非、お試しあれ。

鈴木課長

日経新聞の“春秋”にも取り上げられていた、
文化庁の「国語に関する世論調査」

調査項目の一つに、
「外部の人の前で上司をどう呼ぶか」という質問がありました。

“春秋”では、呼び捨てが7割近くに達していることを、
「社会人マナーの初歩のせいか、さすがに回答に揺れがない」と、
評価する論調でした。

しかし私は、逆に3割の人が、「役職名」や「さん」などの
敬称をつけて呼ぶべき、と答えていることに驚きました。

世の鈴木課長には申し訳ありませんが、調査結果の通り、
鈴木さんを例に引いてお客様から電話があった場合を想定すると・・・

お客様:「もしもし、鈴木課長はいらっしゃいますか?」
従業員:「鈴木課長ですね?しばらくお待ち下さい。(保留音)」
    
従業員:「お待たせいたしました。
     鈴木課長は外出いたしております。
     鈴木課長へのご伝言を承りましょうか?」

とまぁ、このような具合でしょうか。
私などは、この従業員はあからさまなマナー違反を犯していると感じます。
ところが、そのように感じない人が3割にも達しているのです。

そう言われれば、営業先で自社の人間を役職付きで呼ぶ人が増えている、
特に、若い世代にその傾向が強い、と感じていました。

まったくの私感、
そのような組織には、お互いを傷つけない距離感を保ちながら、
おっかなびっくり付き合っている上司と部下が多いのでしょう。
職場での希薄なコミュニケーションと、外よりも内を重視する組織が
増加していることを想像させる結果です。

一発のくしゃみ考

「べっくしょい!!」

向かいのホームでサラリーマンがくしゃみをしました。
吹き飛ばされたしぶきを目の当たりにして、
飛沫感染の凄まじさに思いを巡らせると同時に、
常日頃から感じていた疑問が頭をもたげました。

“なぜ、口に手をあてがわないんだろう?”

私は、人前で“くしゃみ”や“あくび”をすることに
さして頓着しない人が、徐々に増えていると踏んでいます。
これは年齢や性差に関わりがない現象のようです。

うら若き女性のあられもないあくび姿を目撃した経験は
枚挙にいとまがありませんし、紳士然とした初老のサラリーマンに
背後からくしゃみのシャワーを浴びせかけられたこともあります。

ちょっと手をあてがえば済むことなのに、それをしない。
未知の他人に対して関心を払わない人が増えているのか、はたまた、
くしゃみやあくびをする時に手をあてがう習慣がないのか、それを
教えてもらったことがないのか、定かではありません。

しかし私は、くしゃみやあくびをする時、口に手をあてがうことは
最低限のエチケットだと思っています。

私は神経質なのでしょうか?

七夕のお願い

少し前(7月に入ったすぐくらい)になるが、私の家の近くの
スーパーマーケットで、笹と短冊が用意されていた。

私が買い物に行ったときに、大学生らしき数人のグループが、
用意されたテーブルで短冊を書きながら、おやつを食べたり、
楽しそうに雑談をしたりしていた。

近くでは子どもが短冊に“願い事”を書きたそうに、
その周りをウロウロと様子を伺っていた。
それでも大学生のグループは子どもたちに場所を譲ろうとはしない。
というよりも全く気づいていない。

私が買い物を終え、支払いをしている頃、大学生たちは席を立ち店を後にした。
お子さんも母親の買い物が終わってしまったのか、先に姿を消していた。

誰もいなくなった、その笹へ近寄って、新しく結ばれた数枚の短冊を
見てみるとその大学生が書いたとおぼしき短冊は、
どれも友だちの名前の羅列から始まって、
『◇×△○と一緒に卒業できますように』とか
『○◇×△みんなが、しあわせでいられますように』
『△○×◎と毎日楽しく過ごせますように』
などと願いごとが書かれていた。

親しい友だちの幸せを願えても、近くで順番待ちをしている
子どもには気付かない。
どうか、自分たちの楽しい毎日を願う前に、子どもに気づいて
場所を譲れる人間に成長して欲しいと私は願う。

そして私もそこで一言、大学生たちに「子どもが待ってるよ」と
声をかけられる自分になれるようになろうと反省した。

大切な自分

私は通勤時間帯の電車に乗り込もうとしていました。

ドアが開きかけた時、後ろからスッと手が伸びてきて、
私を含めた何人かが押しのけられてしまいました。

降車する人などお構いなし、
彼は唯一の空席をめがけ一目散に駆け込みました。

座席を確保した彼には、悪びれる様子など微塵もありません。
脚を前に放り出し、おもむろに参考書を取り出しました。
高校は試験期間に入っているのでしょうか、
彼は一心不乱に参考書に見入っていました。

ところが、彼などはまだまだ可愛いレベルのようです。

電車内で冷やし中華にタレをかけて食べている女性がいた。
まわりにタレが飛ばないかとヒヤヒヤした。
というコラムが読売新聞に掲載されていたそうです。

ここまでくると、自分のことしか考えられないわがままな人
という解釈では釈然としません。
そのような御仁には、まるで他人が見えていないのでしょう。

かような手合いとは、関わり合いにはなりたくないものです。

攻撃欲求と集団心理

世の中には、本当に色々な人がいます。

今朝も地下鉄の車内で・・・
私は車両の真ん中あたりでつり革を持っていました。
前には、中央官庁に勤めているとおぼしき女性(資料を読んでいました)と、
その隣で居眠りをしている男性がいました。

居眠りの男性は、頻繁に女性に寄りかかってくる。
このような時、気が小さい私は「なされるがまま」にしておきますが、
女性は頭が傾いて来る度に、恐い顔をして肘で強く小突くのです。

前に立っていて、冷や冷やしていました。

男性はまるで目を覚ますことなく、
私が目的の駅で降りるまで、その状態が続いていました。

この程度のこと?は、皆さんもよく目にすると思います。

車内で化粧をしている女性を睨みつけながら
「このバカ女!」と吐き捨てるOL風の女性、

隣のサラリーマンが携帯電話で話し始めたとたんに
「うるせぇんだよ!」と毒づく学生、

男女問わずよく見かけますが、男性の場合は、より切迫感がある場面が多い気がします。
男性は「キレる」、女性は「コギレる」、そんな傾向があるのかもしれません。
この点は、また別の機会に触れてみたいと思います。

こういう光景を目にする度に、人の多様性を実感します。


もう一つ、数年ほど前の忘れられない出来事・・・

金曜日の夜、帰宅ラッシュでごった返す駅構内で突然、
「貴様、なんだその髪は!」怒声が聞こえる。

振り返ってみると、紳士然としたサラリーマン(50代?)が、
茶髪ロン毛の若者の髪を掴んで振り回している。
現場はすぐに人だかりができましたが、
その振り回し方があまりに激しく、誰にも止められません。

恐ろしかったのは、大勢の野次馬を取り巻く空気がにわかに殺気立ち、
そこここで「俺がやってやる!」などと言う声まで聞こえる。
(訳がわからないですよね)

私でさえ「誰か俺の足を踏んでみろ、キレてやる!」こんな気持ちになったのです。
結局、警察官が来て二人を何とか引き離し紳士を連れて行きました。

集団心理とでも言うのでしょうか、あの時の様子は尋常ではありませんでした。

今日は連休前の金曜日、気をつけて帰りたいものです。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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