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営業活動で秋葉原の街を歩いていたところ、
突然「営業の方ですよね?」と声をかけられました。
見れば、スーツ姿の女性が立っています。
年の頃は私と同年代か、かなり自信に満ちている印象でした。
「私こういう者なんですけど…」と差し出された名刺には、
某大手生命保険会社の所長さんであると書かれています。
以下は彼女とのやり取り。
彼女:「今のお仕事にやりがいありますか?」
私:「はぁ、あんまり“やりがい”とかは考えないですねぇ…」
彼女:「そうですか…女性ですと、管理職になれないとか、
なかなかやりがいのある職に就けないだとか、
色々とおありになる方も多いので、もしあなたが、
そんなことをお考えなら、と思ってお声がけしたんですが…」
私:「あ、はい、転職は考えてないんですけど・・・」
彼女:「(印刷物を取り出しながら)多くの女性が活躍しているお仕事で
もしご興味があればと思っただけなんですよ」
私:「そうですか、それであれば(と私も名刺を出して)、
私は企業研修の仕事をしているんですけど、
中でも管理職研修や営業研修を得意としていますので、
そういった分野では逆にお役に立てるかもしれませんが・・・」
彼女:「そうなんですね!(と私の名刺を眺めて)それであれば、
私の携帯電話の番号を名刺に書いておきますね。
お近くに来た時、営業でも結構ですから、是非お越し下さい。
それに実は、こんなことも・・・あんなことも・・・」
そんな具合で、蒸し暑さの中、10分近く話し込んでしまいました。
暑さにやられて歩いていた私の姿がよほど“やさぐれ”て見えたのか、
彼女は路上で私をスカウティングしようとして下さったようです。
それにしても、さすがは生保業界の強者セールスレディ。
押しの強さと度胸、それに話題の豊富さはたいしたものでした。
そんな彼女に声をかけてもらったのは甚だ光栄なことなれど、
久方ぶりにナンパ?されたのが女性から、しかも仕事絡みとは…
私も1人前のビジネスウーマンに見えるようになった?
ってことなのでしょうか・・・
営業活動で秋葉原の街を歩いていたところ、
突然「営業の方ですよね?」と声をかけられました。
見れば、スーツ姿の女性が立っています。
年の頃は私と同年代か、かなり自信に満ちている印象でした。
「私こういう者なんですけど…」と差し出された名刺には、
某大手生命保険会社の所長さんであると書かれています。
以下は彼女とのやり取り。
彼女:「今のお仕事にやりがいありますか?」
私:「はぁ、あんまり“やりがい”とかは考えないですねぇ…」
彼女:「そうですか…女性ですと、管理職になれないとか、
なかなかやりがいのある職に就けないだとか、
色々とおありになる方も多いので、もしあなたが、
そんなことをお考えなら、と思ってお声がけしたんですが…」
私:「あ、はい、転職は考えてないんですけど・・・」
彼女:「(印刷物を取り出しながら)多くの女性が活躍しているお仕事で
もしご興味があればと思っただけなんですよ」
私:「そうですか、それであれば(と私も名刺を出して)、
私は企業研修の仕事をしているんですけど、
中でも管理職研修や営業研修を得意としていますので、
そういった分野では逆にお役に立てるかもしれませんが・・・」
彼女:「そうなんですね!(と私の名刺を眺めて)それであれば、
私の携帯電話の番号を名刺に書いておきますね。
お近くに来た時、営業でも結構ですから、是非お越し下さい。
それに実は、こんなことも・・・あんなことも・・・」
そんな具合で、蒸し暑さの中、10分近く話し込んでしまいました。
暑さにやられて歩いていた私の姿がよほど“やさぐれ”て見えたのか、
彼女は路上で私をスカウティングしようとして下さったようです。
それにしても、さすがは生保業界の強者セールスレディ。
押しの強さと度胸、それに話題の豊富さはたいしたものでした。
そんな彼女に声をかけてもらったのは甚だ光栄なことなれど、
久方ぶりにナンパ?されたのが女性から、しかも仕事絡みとは…
私も1人前のビジネスウーマンに見えるようになった?
ってことなのでしょうか・・・