週末の朝、目が覚めて外をみたら
いつの間にか葉っぱがきれいに色づいていた。

私自身はどちらかというと、新緑の季節が好きである。
青々とした新緑を見ていると、とてもきれいで生命力を感じるからだ。
しかし、秋になり、紅葉を見ると、やはり紅葉も捨てがたいなぁと思う。

実際に、テレビでの特集数にしても、ツアーが組まれている数にしても
世間では紅葉のほうが断然人気がある。

「散り際の美しさ」が投げかけてくるものがあるのだろうか。

私自身の散り際は、まだ想像できない。
ただ、元サッカー選手の中田氏にしても、元野球選手の新庄氏
にしても去り際が潔よかったことに共感を覚えた。
だからこそみんなの心にも残る物があったのだろう。

私も、そんな去り際が迎えられるよう、これから先
その時その瞬間を一生懸命、歩んでいきたい。