気分転換(?)に次回メルマガ温故知新TOPICSの記事を流し読んでいたら、
ちょっと目を引くたとえ話が載っていました。

(1992年の"With You"「逆風時のマネジメント」冒頭より)

楽天型、悲観型、現実型のカエルがミルクの中で溺れかけた。

楽天ガエルは「なんとかなるさ」と何もしないでいるうちに溺れ死んだ。
悲観ガエルは「どうしようもない」と諦めてしまって溺れ死んだ。
現実ガエルは「とにかく何とかしなくちゃ」とバタバタもがいているうちに、
なんと足元がバターになりそれを踏み台にしてミルクの中から脱出を果たした。

P.V.シモノフ「今日の心理学」という書籍で紹介されているそうです。
茹でガエルの話はよく耳にしますが、この話は知りませんでした。