街中でマタニティマークを鞄に付けている女性を多く見かけるようになった。

マタニティマークとは、
厚生労働省の「妊産婦にやさしい環境づくり」への取り組みの一環で、
外見では判断がつかない妊産婦に役立ててもらうために、
デザインを公募して決定したものだ。

最近では、東京メトロなどの駅で、
このマークがついたキーホルダーを配布しているようだ。
電車内でこのマークをつけている人には座席を譲りましょう、
とのポスターを見たことがある人もいらっしゃるだろう。

今日、私は隣で立っていた女性が、
マタニティマークをつけているのに、誰も席を譲らない状況を見かけた。

あまりマークが認知されていないのか、わかっていても譲らないのか…。
何も言えなかった私はどうなのか…。

情報を持っていない、情報を持っていても役立てられない。。
正しく生きるって本当に難しい。