ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

ガイアの夜明け

当世バイト事情

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昨晩、テレビ東京系列で放映されていた『ガイアの夜明け』で、
外食チェーンの人手不足の問題が取り上げられていた。

先日このブログでも触れたのだが、
外食チェーンの採用難は想像以上の状況らしい。
とにかく、アルバイトが集まらないのだそうだ。

番組ではその原因の一つに、今どきの若者気質を挙げていた。
いわく、今日日この国の若者は“キツイ”イメージがある外食チェーンでの
アルバイトを敬遠する傾向があるとのこと。
そして、彼らに取って代わりつつあるのが外国人労働者やシニア世代の労働力。
私たちの身近な所でも、珍しくない光景だ。

そんな映像を見ていて疑問に思ったことがある。
今どきの若者はどんなアルバイトをしているのだろうか?

学生時代に自分や友人が、どんなアルバイトをしていたかを思い返してみると、
スーパー、喫茶店、コンビニ、ラーメン屋、居酒屋、スポーツ用品店…など、
接客を伴うお店でのアルバイトが定番だった。
時給は決して高くはなかったが、それが当たり前の選択だった気がする。
現代はもっと割の良いアルバイトが存在するのだろうか?

そんな話をスタッフたちとしていて気になったのが、
「最近の若者は、あまりバイトをしないのかも…」という意見。確かに、
裕福になった日本の多くの家庭では、子供が大学生になったからと言って、
自活を強要する親は少ないのかもしれない。加えて、お金を使わないでも
暇を埋めるだけの手立てが、現代の若者にはたくさんあるのかもしれない。

いずれにしても、今どきの若者のバイト事情はとても気になる。
ご存じの方がいらっしゃれば、是非教えて下さい。

広がるゲームの可能性

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一昨日にオンエアされた
「ガイアの夜明け〜広がるゲームの可能性〜」を見ました。

以前、どこかの中学校でポータブルゲームプレイヤーを
英語の授業に取り入れている記事を目にしました。
確かに、暗記すべきことの多い、英語学習の最初の段階に
ゲームのクイズで楽しく行うことができれば、苦手意識を
持たないかもなぁ、と現代の学生を羨ましく思いました。

授業にゲーム機を使用することも意外ではあったのですが、
今回番組で紹介されていたのは、ゲームが、医療などの分野にも活
用され始めているということです。

ゲームセンターで有名な某大手企業は「太鼓ゲーム」や「もぐらたたき」
などの体感型ゲームを、医師の協力を得て高齢者の方向けに
リハビリ用ゲーム機として改良・開発したそうです。
福祉医療施設にゲームセンターを設置し、高齢者が楽しみながら
リハビリ・健康維持できるよう試みを始めているのです。
あまりゲームに馴染みのない高齢者の方は、新鮮に楽しみながら
ゲームに取り組んでいらっしゃいました。

私自身、ファミコン世代ではあるのですが、幼い頃は外で遊ぶことを
好み、ゲームに馴染みがありませんでした。
やりたいと思ったこともなかったのですが、最近の最新ゲーム機は思わず、
友人が持っていたのを借りてやってしまうほどでした。

なぜなら、最近のゲームは、単純なエンターテイメントというよりも、
勉強であったり、心身のトレーニングであったりというメニューで、
何か自分に良いことをしたいという気持ちと、楽しみたいという気持ちを
両方満たしてくれるような気がするからです。

私は、人間にはおそらく生涯「成長欲求」があると思っておりますが、
上手くそこにはまった商品だと思います。
家族のコミュニケーションを増やすツールとして、私も‘初ゲーム機’
を購入しようかと検討中です。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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