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昨晩、テレビ東京系列で放映されていた『ガイアの夜明け』で、
外食チェーンの人手不足の問題が取り上げられていた。

先日このブログでも触れたのだが、
外食チェーンの採用難は想像以上の状況らしい。
とにかく、アルバイトが集まらないのだそうだ。

番組ではその原因の一つに、今どきの若者気質を挙げていた。
いわく、今日日この国の若者は“キツイ”イメージがある外食チェーンでの
アルバイトを敬遠する傾向があるとのこと。
そして、彼らに取って代わりつつあるのが外国人労働者やシニア世代の労働力。
私たちの身近な所でも、珍しくない光景だ。

そんな映像を見ていて疑問に思ったことがある。
今どきの若者はどんなアルバイトをしているのだろうか?

学生時代に自分や友人が、どんなアルバイトをしていたかを思い返してみると、
スーパー、喫茶店、コンビニ、ラーメン屋、居酒屋、スポーツ用品店…など、
接客を伴うお店でのアルバイトが定番だった。
時給は決して高くはなかったが、それが当たり前の選択だった気がする。
現代はもっと割の良いアルバイトが存在するのだろうか?

そんな話をスタッフたちとしていて気になったのが、
「最近の若者は、あまりバイトをしないのかも…」という意見。確かに、
裕福になった日本の多くの家庭では、子供が大学生になったからと言って、
自活を強要する親は少ないのかもしれない。加えて、お金を使わないでも
暇を埋めるだけの手立てが、現代の若者にはたくさんあるのかもしれない。

いずれにしても、今どきの若者のバイト事情はとても気になる。
ご存じの方がいらっしゃれば、是非教えて下さい。