ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

お祭り

一風変わったお祭り

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各地域には色々なお祭りがあるようです。
私が生まれ育った町には、昔ながらの…というお祭りはなく、
最近はお祭り自体も少なくなっているようで、メディア等で
お祭りの情報を見つける度に羨ましく思っています。

そんな中、最新の“L25”に見つけたのが「いどり祭り」。
毎年11月7日に石川県の菅原神社にて行われるこのお祭りは
とても変わっています。
『いどる』とは方言で『けなす』という意味だそうです。

毎年、当番に当たる班の男性が直径1.2mもある大鏡餅を作ります。
そして彼らが作ったお餅に対して、当番以外の班の男性が

「角がまだ残っていて形が悪い!」
「まずそうだ!」

等々、さまざまに“いどり”ます。

1時間にも及ぶ“いどり”の後に、
神主様が仲裁に入ってフィナーレを迎えるというお祭りです。

お餅は収穫の象徴であり、その出来をけなすことで
「来年はもっと頑張ろう」という意味があるとのこと。

それにしても、1時間もいどり続けるのは
“いどる”方も“いどられる”方も結構大変そうです。
“いどり”のひどさにけんかになることもあるそうなので、
ご近所づきあいの観点からも、このお祭りに参加するのは男性に
限られている理由がわかるような気がしました。

阿佐ヶ谷七夕まつり

阿佐ヶ谷七夕まつりに行ってきました。
このお祭りは、親戚が近くに住んでいることもあり
私にとっては昔からなじみのあるお祭りです。

このお祭りは、戦後の混乱が続いていた時、
何とか阿佐ヶ谷の街に大勢の人を集めることができないかと、
日本全国の夏祭りを視察した上で、始められたそうです。
その成果か、現在でも七夕まつりの期間は本当に大勢の人が
訪れていて商店街を歩くのが大変なほどです。

阿佐ヶ谷七夕まつり“みもの”はなんといっても
手作りの“はりぼて飾り”。
毎年、流行とアイディアの詰まった
“はりぼて”が商店街を飾ります。
その数、華やかさ、かわいらしさは
是非一度ご覧いただきたいと思います。
数多くの“はりぼて”の中から
金賞・銀賞・銅賞・佳作と選ばれるのですが、
今年の金賞は写真のシュレックでした。


今年は、8月4日〜8日で開催していました。
始まる前からなんとか行きたいと思いながらも、なかなか叶わず
やっと昨日(最終日)の21時に駅に着くことができました。
なにはともあれ、早速ビールを飲みながら商店街へ。
空腹の中、やはり「人混みの中、はりぼてを見ながら歩かなければ」と、
とりあえず天井から下がっているはりぼてを楽しんでいました。
商店街を一周し、さて、食べ物を…と思った頃には、
既に焼きそばなど主食は売り切れ御免。

最後は結局いつもと変わらず居酒屋でご飯となりました。
やはり何事も計画が大切ですね。
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(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

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