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NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』が始まった。
計15回、年末にかけてのこの時期 3年にわたって放映されるそうだ。

初回を見た私の感想は…

西田敏行さんが演じる高橋是清と秋山真之・正岡子規との絡み、
松たか子さんが演じる、後に秋山好古の妻となる多美の演出など、
ドラマらしい脚色が随所に見られるものの、それも適度なレベルかと。
役者たちの演技、映像(特殊効果含め)にも相当な気合いが感じられ、
音楽も良い。今後に期待が持てる内容だった。

というわけで、当ブログのサイドバー「←」に、
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ところで、ドラマを見ていて思ったことがある。
それは、このドラマの舞台となっている明治という時代のこと。

私には明治40年代生まれの曾祖母がいた。
その曾祖母が、私が中学生の頃まで存命していたこともあってか、
“明治”という時代をそれほど遠い昔のことには感じられない。
それでも、例えば平成生まれの若者たちがこのドラマを見て、
この時代に寄せる印象はいかなるものだろうか…と。

降る雪や 明治は“遙か”遠く なりにけり(字余り)。