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今日は水曜日。

企業が社員に「今日は残業をしないで早く帰宅しましょう!」
と呼びかける“ノー残業デー”は、なぜか水曜日が多い。

おそらく、ちょうど週の中日にあたるという理由から、
ノー残業デーに水曜が選ばれることが多いのであろう。

ところで、昨今は主に人件費抑制を目的として“ノー残業デー”の
有無にかかわらず、社員に定時退社を強要する企業も増えている。
そんな影響もあるのだろう、ここ最近、都内近郊の帰宅ラッシュも、
18時台の下り電車の混雑がひどくなってきていると感じる。

残業をしないで帰宅できるワークスタイル自体は歓迎すべきものなれど、
既に残業代が生活給の一部となっているワーカーや、残業できないことの
しわ寄せが残業代の付かない早朝にシフトしてしまっている(早朝残業)
ワーカーにとっては、手放しで喜べることではないだろう。

また、かような時勢においても、
相も変わらず長時間労働に苦しむワーカーも少なくない。
その代表選手?が、IT業界に身を置くワーカーたち、
特にシステムエンジニア(SE)ではないだろうか。

私たちのお客様にも、IT業界の会社が複数ある。
いずれの会社でも、SEの長時間労働は喫緊の課題となっている。
SEを対象とした研修を実施したりすると、
それこそ徹夜明けで研修に参加する受講者もいたりするのだ。

SEに限らず、一般にIT業界は就業時間にルーズな傾向がある。
業界にいた当時の私自身もそうであったし、
周囲もそのことを咎める雰囲気は乏しかったものだ。
これはもう業界の文化と言ってしまっても良いかもしれない。

今日は水曜日、ノー残業デーで電話が繋がらないお客様が多い中、
今夜も遅くに連絡が入ったのは IT業界のお客様や友人たちである。

私自身、終電を気にしながらパワーポイントで提案書を作っていた
昔を懐かしみつつ、彼らに“無理をしない程度に!”と伝えたい。
たまには、巷の“ノー残業デー”に乗るのも1つである。