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この4月に入社した新入社員のフォロー研修が始まる時期となってきました。
この時期は様々なお客様先で、今年の新入社員は…という話題が多くなります。

そんな話題の中で出てくるのは、
毎年のことながら、彼らの想像を超える言動の数々です。

人事の方々はその点も見越して?新人研修などでしっかりと教育を実施して、
彼らを現場に送り出しているはずです。それなのに彼らの驚くべき言動は、
配属先からの報告やクレームや相談として人事に寄せられます。

ここ数年、unison2が聞いてビックリしているのは、
日報などの報告書に“顔文字”や“(笑)”などを使う人がいるということです。
顔文字とは言うまでもなく、笑っている顔を (^o^) とか、
泣いている顔を(T-T)などと記号やアルファベットを使って表情を作る文字。

今年その話をして下さった人事の方によると、新入社員同士のメールで
顔文字を頻繁に使っている様子を見て、「気にはなった」とのこと。
それでも、「さすがに報告書に顔文字を使うまい…」と思ったので、
ビジネス文書に顔文字を使うな!とは注意をしなかったそうです。

その方が「どうして顔文字をわざわざ使うのか?」と尋ねると、
彼らからは「顔文字などがあった方が伝わりやすいと思うから…」との
回答が多く返ってきたそうです。

“顔文字や絵文字などに頼らなくてもいいだけの表現力を身につけて!”
と小言を言いたくなってしまう先輩社会人は少なくないことでしょう。