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モラール・クリエイター12ヶ条
第4条『けじめをつける』
けじめという言葉の“けじめ”の字は、漢字では「褻」と書く。
反対の言葉は「晴」である。
「褻」のもともとの意味は下着・普段着である。
この意味が転じて、
“慣れる”→“なじんで心安くなる”→“ものごとをあなどる”
となった。マンネリになることを「褻枯れ」などといったりもする。
そして、このようにならないようにするのが「晴」である。
「晴」とは、緊張する・身を引き締めるという意味である。
場面が変わったり、また、マンネリにならないように
時々引き締めなければならないのだ。これを「け締」という。
けじめのつかない人のタイプは4つある。
1)状況判断のできない人[おろかな人]
2)すぐに心安くなって、惰性に流されてしまう人[だらしない人]
3)物事や人をあなどってしまう人[ごうまんな人]
4)自分の価値観にこだわって柔軟性に欠ける人[がんこな人]
組織の中で、人間尊重ということが往々にして言われる。
個人を大切にする、自由を尊ぶということだが、
そのためにはけじめをつけることが不可欠なのである。
けじめがないと、一つのことをやり始めたときに、見境なく
そのことだけを続けてしまうことになる。
例えば、リラックスというと見境なくリラックスし続けること
になるのだ。
お客様が見えたら、けじめをつけなければならないのである。
モラール・クリエイター12ヶ条
第4条『けじめをつける』
けじめという言葉の“けじめ”の字は、漢字では「褻」と書く。
反対の言葉は「晴」である。
「褻」のもともとの意味は下着・普段着である。
この意味が転じて、
“慣れる”→“なじんで心安くなる”→“ものごとをあなどる”
となった。マンネリになることを「褻枯れ」などといったりもする。
そして、このようにならないようにするのが「晴」である。
「晴」とは、緊張する・身を引き締めるという意味である。
場面が変わったり、また、マンネリにならないように
時々引き締めなければならないのだ。これを「け締」という。
けじめのつかない人のタイプは4つある。
1)状況判断のできない人[おろかな人]
2)すぐに心安くなって、惰性に流されてしまう人[だらしない人]
3)物事や人をあなどってしまう人[ごうまんな人]
4)自分の価値観にこだわって柔軟性に欠ける人[がんこな人]
組織の中で、人間尊重ということが往々にして言われる。
個人を大切にする、自由を尊ぶということだが、
そのためにはけじめをつけることが不可欠なのである。
けじめがないと、一つのことをやり始めたときに、見境なく
そのことだけを続けてしまうことになる。
例えば、リラックスというと見境なくリラックスし続けること
になるのだ。
お客様が見えたら、けじめをつけなければならないのである。