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多くの企業で成果主義が取り入られ、働き方も多様になって、
「社員は家族」という風潮はしばらく陰を潜めていたように思います。
しかし最近、またそのような雰囲気を持つ会社が増えたように感じます。

過去と異なるのは、「社員が気持ちよく働けるために会社ができることは?」
という答えを、福利厚生よりも日常の職場環境の改善に求めているところです。

先日もあるお客様先で、そのような取り組みについてお話を伺う機会がありました。
その企業では、1時間のお昼休憩に加えて30分の小休憩があるそうです。
小休憩は就業時間内であればいつでも消化してもよいとのことで、外にコーヒーを
飲みに出かけても、社内に設置されているベッドで昼寝をしても良いそうです。
20分以内の昼寝は右脳が活性化する効果があるといわれます。
この企業の業績が良い要因の一つはこれかも?と思いました。

また定期的にマッサージ師が来て、予約をしておけば施術が受けられるとのこと。
帰りが遅くなる日が続くと肩は凝るのにマッサージ店は閉まっている、という
辛い思いをされている方もいらっしゃると思います。unison neoにとっては、
とても羨ましいサービス(?)です。

もちろん我が社にも、社員にとって気持ちの良いサービスがいくつかあります。
中でも neoが気に入っているのは、ドリップコーヒー or 紅茶が飲み放題!
というものです。

職場環境に期待することは、社員一人ひとり違うでしょう。
しかしどんな些細なことでも、社員が少しでも気持ちよく働けるように!
と会社が考えているということを社員自身が感じることができること、
これが一番大切な“良い職場環境”の条件かもしれません。