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一昨日にオンエアされた
「ガイアの夜明け〜広がるゲームの可能性〜」を見ました。

以前、どこかの中学校でポータブルゲームプレイヤーを
英語の授業に取り入れている記事を目にしました。
確かに、暗記すべきことの多い、英語学習の最初の段階に
ゲームのクイズで楽しく行うことができれば、苦手意識を
持たないかもなぁ、と現代の学生を羨ましく思いました。

授業にゲーム機を使用することも意外ではあったのですが、
今回番組で紹介されていたのは、ゲームが、医療などの分野にも活
用され始めているということです。

ゲームセンターで有名な某大手企業は「太鼓ゲーム」や「もぐらたたき」
などの体感型ゲームを、医師の協力を得て高齢者の方向けに
リハビリ用ゲーム機として改良・開発したそうです。
福祉医療施設にゲームセンターを設置し、高齢者が楽しみながら
リハビリ・健康維持できるよう試みを始めているのです。
あまりゲームに馴染みのない高齢者の方は、新鮮に楽しみながら
ゲームに取り組んでいらっしゃいました。

私自身、ファミコン世代ではあるのですが、幼い頃は外で遊ぶことを
好み、ゲームに馴染みがありませんでした。
やりたいと思ったこともなかったのですが、最近の最新ゲーム機は思わず、
友人が持っていたのを借りてやってしまうほどでした。

なぜなら、最近のゲームは、単純なエンターテイメントというよりも、
勉強であったり、心身のトレーニングであったりというメニューで、
何か自分に良いことをしたいという気持ちと、楽しみたいという気持ちを
両方満たしてくれるような気がするからです。

私は、人間にはおそらく生涯「成長欲求」があると思っておりますが、
上手くそこにはまった商品だと思います。
家族のコミュニケーションを増やすツールとして、私も‘初ゲーム機’
を購入しようかと検討中です。