先日の無料セミナーにご出席いただいたお客様から、
ご質問のメールをいただいた。

“魅了の雑事”とは、どのような意味ですか?というご質問だ。
確かに当日、講師が「“みりょう”の雑事」と申し上げた場面があった。

日々、忙しい忙しいと走り回り、部下と対話する時間さえないというような
リーダーは、『忙し病』だという話の中で使った言葉である。

あっちやこっちの作業や業務を食い散らかして、完了させないままの
やりかけ仕事を抱え込むと、最初は大変だけれども、しばらくすると
忙しさが麻痺して気持ちよくなってくる。
そういう状態の場合、ご本人は「大変だ!」「もう嫌だ!」というが、
本気でその状況を変化させようと動くわけではない。

現代のリーダーは、本当に忙しい方が多い。
ただし、自分を忙しいリーダーだと思われる方は、
この『忙し病』にかかっていないか、チェックしてみる必要があるかもしれない。
手をつけた仕事は都度、完了させているか?
やりかけで、貯めてしまってはいないか?

忙しさが気持ちよくなり“未了の雑事”に“魅了”されては、
『忙し病』にかかってしまう。