(unison3)
今日は私がこのGWに読んだ本を紹介します。
タイトルは『人と人の「つながり」に投資する企業』
(ドン・コーエン+ローレンス・プルサック著、沢崎冬日訳)
最近では白書などにも登場し、割と頻繁に耳にするようになった
「ソーシャル・キャピタル」について取り上げた本です。
たまたま目にした冊子で、この本のストレートなタイトルに惹かれ、
中身も見ぬままに予約までして購入したのですが、これが結構当たりでした。
それもそのはず、
この本は01年度ハーバード・ビジネススクール・プレスが選んだ
ベスト経営書なのだそうです。
ソーシャル・キャピタルを直訳すると「社会関係資本」となってしまい、
何のことだかよくわかりません。
簡単に言えば、本のタイトルにあるとおり人と人の間の信頼に基づいた
「つながり」のことです。
(ちなみにこの本の中で「ソーシャル・キャピタル」とは、
「人々のあいだの積極的なつながりの蓄積によって構成される。すなわち、
社交ネットワークやコミュニティを結び付け、協力行動を可能にするような
信頼、相互理解、共通の価値観、行動である」(P7)と定義されている。)
特に私が共感したのは、
今後ますます重要な位置を占めるようになるであろう遠隔勤務などの
バーチャルワークを、この「ソーシャル・キャピタル」という視点から
より有効的なものにするための検討を加えている点です。
少しでも興味を持たれた方は是非読んでみてはいかがでしょうか。
今日は私がこのGWに読んだ本を紹介します。
タイトルは『人と人の「つながり」に投資する企業』
(ドン・コーエン+ローレンス・プルサック著、沢崎冬日訳)
最近では白書などにも登場し、割と頻繁に耳にするようになった
「ソーシャル・キャピタル」について取り上げた本です。
たまたま目にした冊子で、この本のストレートなタイトルに惹かれ、
中身も見ぬままに予約までして購入したのですが、これが結構当たりでした。
それもそのはず、
この本は01年度ハーバード・ビジネススクール・プレスが選んだ
ベスト経営書なのだそうです。
ソーシャル・キャピタルを直訳すると「社会関係資本」となってしまい、
何のことだかよくわかりません。
簡単に言えば、本のタイトルにあるとおり人と人の間の信頼に基づいた
「つながり」のことです。
(ちなみにこの本の中で「ソーシャル・キャピタル」とは、
「人々のあいだの積極的なつながりの蓄積によって構成される。すなわち、
社交ネットワークやコミュニティを結び付け、協力行動を可能にするような
信頼、相互理解、共通の価値観、行動である」(P7)と定義されている。)
特に私が共感したのは、
今後ますます重要な位置を占めるようになるであろう遠隔勤務などの
バーチャルワークを、この「ソーシャル・キャピタル」という視点から
より有効的なものにするための検討を加えている点です。
少しでも興味を持たれた方は是非読んでみてはいかがでしょうか。