「当事者意識を持たせ部下に挑戦させる」

帰りの電車で隣に立っていたサラリーマンが読んでいた
ビジネス誌「プレジデント」の記事が目に入ってきました。
今号の特集は“「できる上司」入門!”というものらしく、
冒頭の小見出しと共に、キヤノンの御手洗さんの写真が掲載されていました。

当事者意識を持たせたい、危機感を持たせたい。
研修の実施を検討する多くの企業から同じようなご相談をいただきます。

しかし、実際にそのような企業の研修を担当させていただくと、
当事者意識の欠如した従業員が多いわけではないことに気がつきます。

大方に共通しているのは、当事者意識を持とうにも持てない環境があるというものです。
その環境が何によって形作られたのか、原因は様々あるものの、一つには、
部下に任せることができない上司の存在がボトルネックとなっているケースがあります。
部下が仕事をやり遂げられるか心配で、つい口や手を出してしまう。
そんな上司の存在です。

もちろん、上司には上司としての言い分があります。
「チームとしての業績を達成するのが私の役目である。ゆえに、
 煙たがられても部下の仕事には口や手を出さねばならない。」

もっともな言い分でしょう。
しかし、彼らには口や手を出しすぎる傾向があるようです。
これは、このような上司の多くに共通している
“成果への責任感が人一倍強く真面目である特性”に起因しているのかもしれません。

とは言え、彼らの部下からすれば、
自分を信頼してくれない管理偏重の上司として、
当事者意識を阻害する要因となることも十分考えられます。

このような場合、私たちユニゾンのマネージャー研修では、
仕事の入り口での対話を重視することを提示します。
そこで重要なのは、

ー律的に高い目標を設定させること
△修量槁犬鬟リアしなければならないと自覚させること
その目標をやり遂げることを約束させること

の3つです。

言うは易く行うは難しの例え通り、やすやすとできることではありません。
しかし、仕事の入り口でこの難関をクリアすることで、
部下の当事者意識を高めることができます。

端的に言えば、チェックに代表される管理偏重型マネジメントから、
プッシュやヘルプ、フォローと言った部下支援型マネジメントへの
転換が図れるのです。

unison2 に引きずられ(?)長文となってしまいました。

「どうしたら当事者意識が高められるのか?」
ご興味がございましたら、是非ご相談下さい。
(unison1)