近年、情報が溢れている。
旧来からの情報媒体に加え、インターネット上では全世界の
情報が場所や時間に関係無く手に入る。

かつては情報を持っている人間が価値を持ったが、
情報が溢れた現在、情報を精査する能力、情報を有効活用する能力を
持った人間が価値を持つようになった。

ただ、どんなに情報が容易に手に入る時代になったとはいえ、
情報は自分で見て、聞いて…体感したものが一番正確だと
いうことを忘れてはいけないと思う。

営業先の情報をホームページの隅々まで見ても、
一度訪問し、社員のどなたかとお話をしたり、フロアを見渡したりし、
感じた“生”の情報に勝ることはない。

安易に情報が手に入ることが、生の情報を体得する作業を
なおざりにしてしまう要因になる。
生の情報を取ることを忘れると、与えられた情報の精査ができなくなり
情報におぼれる。

実際、私もそういう状況によく陥る。
自分の目で見、アナログで話を聞き、肌で感じることを忘れないようにしたい。