【unison2】
女性が仕事を仕事を持つことが普通のことの様にいわれている。
普通の様に。
しかし現実では、仕事をするが故に出産をあきらめたり、
出産の為に退職したりパートタイムに切り替えたりせざるを得ない女性が多い。
子育てをしながら働けている人は、両親と同居や非常に近所ということが多い。
田舎から出てきて東京で働いている夫婦では、
どうしても女性が仕事をあきらめるしかないと思う。
子どもを産む女性が産休をとるし、父親から母乳は出ない。
故に、役割分担が男性は中心となって外で働き、
女性が家のことを担当するのは理にかなっている。
現在、産休・育児休暇が定着した企業も増えたし、
出産後の配置換え禁止などの法的なバックアップが整備されてきた。
それでも人間同士ガチンコで日々取り組んでいる仕事の場で、
ルールが有るからといっても、権利があるからといっても、
自分の仕事を一時的に人に頼んで休み「戻ってきたらまたやります」とか、
忙しい時期に「子どもを迎えに行く時間なので」とか、なかなか言えないだろう。
団塊の世代が定年退職をし、労働者人口が少なくなる時代に、
女性の労働力を有効活用しない手はないと思う。
ただそうなると更に少子化は加速してしまうだろう。
私も子どもを産むことによって、自分で収入をえられなくなることが不安だ。
まだ結婚もしていないし、ましてや出産もしていないが。
子どもを産み、本来収入は増さなければならない状況で、収入が途絶える。
もちろんその為に、父親となる人間が収入を得ればいいのだが、
もしもの時を考えると不安だ。
自分だけが出産の為にキャリアを中断することに不安を覚える。
今日、子育てをしながらパートタイムで働く女性がおもしろいことを言っていた。
「男女どちらも子どもができて、子どもができるまで、
どちらにできるか分からなければいいのに」と。
有り得ないことではあるが、もしそうだったら社会はどうなっていたのか?
と考えると非常に興味深い一言だ。
少なくとももう少し社会全体で子育てをし、
もう少し子育てをしながら働くことに寛容であろう。
“たられば”で話しをしても仕方ないが、男性も子どもを産む立場になって、
社会全体の仕組みをつくる必要があると思う。
少子化や労働力確保などなどの問題についての根本解決は
そのあたりにあるのではなかろうか?
主婦がダメだということではない。
主婦もいい。主夫もいい。共働きもいい。
それぞれ選択肢があることが必要なのだ。
仕事をし続ける為に子どもをあきらめる女性や、
出産の為にキャリアをあきらめる女性がいない社会の受け皿を
作らなければならない。
女性が仕事を仕事を持つことが普通のことの様にいわれている。
普通の様に。
しかし現実では、仕事をするが故に出産をあきらめたり、
出産の為に退職したりパートタイムに切り替えたりせざるを得ない女性が多い。
子育てをしながら働けている人は、両親と同居や非常に近所ということが多い。
田舎から出てきて東京で働いている夫婦では、
どうしても女性が仕事をあきらめるしかないと思う。
子どもを産む女性が産休をとるし、父親から母乳は出ない。
故に、役割分担が男性は中心となって外で働き、
女性が家のことを担当するのは理にかなっている。
現在、産休・育児休暇が定着した企業も増えたし、
出産後の配置換え禁止などの法的なバックアップが整備されてきた。
それでも人間同士ガチンコで日々取り組んでいる仕事の場で、
ルールが有るからといっても、権利があるからといっても、
自分の仕事を一時的に人に頼んで休み「戻ってきたらまたやります」とか、
忙しい時期に「子どもを迎えに行く時間なので」とか、なかなか言えないだろう。
団塊の世代が定年退職をし、労働者人口が少なくなる時代に、
女性の労働力を有効活用しない手はないと思う。
ただそうなると更に少子化は加速してしまうだろう。
私も子どもを産むことによって、自分で収入をえられなくなることが不安だ。
まだ結婚もしていないし、ましてや出産もしていないが。
子どもを産み、本来収入は増さなければならない状況で、収入が途絶える。
もちろんその為に、父親となる人間が収入を得ればいいのだが、
もしもの時を考えると不安だ。
自分だけが出産の為にキャリアを中断することに不安を覚える。
今日、子育てをしながらパートタイムで働く女性がおもしろいことを言っていた。
「男女どちらも子どもができて、子どもができるまで、
どちらにできるか分からなければいいのに」と。
有り得ないことではあるが、もしそうだったら社会はどうなっていたのか?
と考えると非常に興味深い一言だ。
少なくとももう少し社会全体で子育てをし、
もう少し子育てをしながら働くことに寛容であろう。
“たられば”で話しをしても仕方ないが、男性も子どもを産む立場になって、
社会全体の仕組みをつくる必要があると思う。
少子化や労働力確保などなどの問題についての根本解決は
そのあたりにあるのではなかろうか?
主婦がダメだということではない。
主婦もいい。主夫もいい。共働きもいい。
それぞれ選択肢があることが必要なのだ。
仕事をし続ける為に子どもをあきらめる女性や、
出産の為にキャリアをあきらめる女性がいない社会の受け皿を
作らなければならない。
確かに,うちの会社でも女性の昇進について論じられている。
男性・女性を問わず,がんばった者が(がんばっただけではなく成果を出さなければいけないのだが)偉くなることにはまったく反対しない。
しかし,例えば26歳のやる気のある女性を育てていっても,それが数値として出てきて,上位の管理職になるのは早くても二十年先になる。
さらに,今,高い給料をもらっておきながら,平社員並みの仕事しかしない(できない)年長職員の処遇を下げなくては,中堅職員の不満が出てくるだけである。
さらに,こんな話もある。
「産休・育休を続けて取得していても,ある役職までには半ば自動的になれるのはおかしいのではないか」というクレームを付けてきた「とっても偉い人」もいる。
実際にはなかなか難しいところがあるし,どうしたらよいかの答えは,今のところ私には分からない。