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10年ぶりに手帳を使うことにしました。

今まで、自分のスケジュールや備忘録などは、
グループウェアで管理してきました。
PCを持ち歩く機会も多いので手帳など不要!
そう思っていました。

ところが昨年、大切なお客様との約束を失念してしまうという、
大ポカをやらかしてしまったのです。

記憶力や注意力が、徐々に衰えてきていると感じる昨今。
何か手を打たなければ、再び同じエラーを繰り返すのでは・・・
それで、手帳です。

以前からちょっと興味があった日経ビジネスの手帳(3,300円!)を購入して、
早速この年末から使い始めました。

当然、その軽さ、携帯のし易さは、PCと比べるべくもない。
スケジュールや備忘、アドレス帳などは、これだけで十分。
※それで思い出した「これだけ」の余談は追記ページに※

何よりも痛感したのは「書き留める」という行為の大切さ。
文字を書いてみると驚くほど頭に入るんですね。
手帳の効用、見直しました。

2006年の抱負も書き込んで、活用の準備も万端。
常に携帯して、年末真っ黒になった手帳を見返してニンマリしたい。
こぢんまりとした成功期待感を抱かせてくれる効用もあるようです。

※まったくの余談ですが、
昔「私は、これだけですよ、これだけ!」と手帳をかざしていた人がいましたね。
調べてみたら、彼が編集した「これだけ手帳2006」なるものがあるようです。
定価は950円、とかなりリーズナブル。

ここだけの話、比べてしまうと日経ビジネスさんの手帳は割高感が否めません。