昨日配信したメルマガ「ユニゾンTOPICS Vol.4」。
営業よもやま話を書くのには、本当に苦労しました。

自分の思考力と文章力の無さを痛感した次第。
読んで下さった方には、
あらためてお礼とお詫びを申し上げます。
以降、一層精進します。

言い訳にしかなりませんが、当初は別のテーマを取り上げる予定で
夜な夜な時間を見つけては書いていたのです。
が、どうにもこうにもまとまらない。配信直前に泣く泣く諦めました。
日の目を見ない(?)のも寂しいので投稿させて下さい。

これら駄文の断片から、
「活き活きと仕事ができる要素って何なんだろう?」という方向で
まとめる予定だったのですが・・・

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『毛玉』の断片

あこがれていたアパレルの販売員になったものの仕事に失望し、
今は路上で自作のイラストを売っている若者の姿を、テレビで
紹介していたことがありました。

「そのニット、本当は毛玉ができちゃうんだけど勧めなあかん。」
彼女は安くて良い商品をお客様に勧めたいのに、
会社はより高いものを販売しなさい、との方針。
その理不尽さに愛想を尽かして会社を辞めたそうです。

会社を辞めるかどうかは別にしても、自信を持ってお勧めできない、
あるいは、自分だったら買わないという商品やサービスを、
仕事だから仕方なく販売している(作っている)。
そういう人もいるのかもしれません。
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『ある研修で』の断片

(研修講師から聞いた話)
ある百貨店の販売員を対象に
「あなたなら、どういう人から物を買いたいか?」
というテーマで研修を実施した時のことです。
明るい人、接客マナーが良い人、商品知識が高い人、
コミュニケーション能力が高い人など、様々あった中で、複数の方から
「決め手は、その人が自社や商品を愛していることが伝わるかどうかだ」
という意見が出ました。
「プロである以上、自社や商品は愛さなければならない」とも。
「では、プロとはどんな人か?」という方向に議論が進みました。

報酬はお客様からいただいている。
意に沿わない仕事をしていようが、モチベーションがなかろうが、
お客様にはまるで関係がない。お金をいただいている以上、
責任を持って自社や商品を愛することができる人が「プロ」なのでは?
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『活き活き仕事をしている人』の断片

対照的に「担当する商品やサービスを愛している」人もいます。
その商品やサービスに惚れ込んで事業を始めた経営者などはその代表ですが、
そういう方ばかりではありません。
自分の好きなことを仕事にしている訳ではないのに
「担当商品を愛している」。こういう人たちがいるのも事実です。

まったくの私感、彼らに共通しているのは
「活き活きと仕事をしている」ことと
「プロとしての責任感を持っている」こと。
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文章を書くことは本当に難しいですね。