今日、たまたま二人から同じような話を聞きました。

一人は、社長さんの卵。
起業するにあたって、税理士にアドバイスを頼んだ方が良いか?
という相談を受けました。

税務申告をする際に、
税理士のハンコがあるのとないのとでは係官の態度が違うようだ、
という話を伝えると「お墨付きって重要だよね。」と納得した様子。

もう一人は、起業して二年目の社長さん。
国がらみのビジネスを始めたのだけれど、これがなかなか進まない。

誰かと会おうにも、
大学教授や政治家の紹介なしには話を聞いてもらうこともできない。
教授とお近づきになるために大学に通ったり、つてを頼って政治家に
つないでもらう努力をしている、とのこと。
「お墨付きって重要なんだね。」と彼も言う。

「お墨付き=信用の裏付け」なのでしょう。
墨を付ける人や組織の責任は非常に重いものだと思います。

二人との話で「たやすく、人を人に紹介しないこと!」と
尊敬している方に怒られたことを思い出しました。

「人を紹介するということには大きな責任が伴う、
 軽々しく引き受けるべからず!」

紹介という行為には、
濃淡にかかわらず「墨がついている」ということなのでしょう。