世の中には、本当に色々な人がいます。
今朝も地下鉄の車内で・・・
私は車両の真ん中あたりでつり革を持っていました。
前には、中央官庁に勤めているとおぼしき女性(資料を読んでいました)と、
その隣で居眠りをしている男性がいました。
居眠りの男性は、頻繁に女性に寄りかかってくる。
このような時、気が小さい私は「なされるがまま」にしておきますが、
女性は頭が傾いて来る度に、恐い顔をして肘で強く小突くのです。
前に立っていて、冷や冷やしていました。
男性はまるで目を覚ますことなく、
私が目的の駅で降りるまで、その状態が続いていました。
この程度のこと?は、皆さんもよく目にすると思います。
車内で化粧をしている女性を睨みつけながら
「このバカ女!」と吐き捨てるOL風の女性、
隣のサラリーマンが携帯電話で話し始めたとたんに
「うるせぇんだよ!」と毒づく学生、
男女問わずよく見かけますが、男性の場合は、より切迫感がある場面が多い気がします。
男性は「キレる」、女性は「コギレる」、そんな傾向があるのかもしれません。
この点は、また別の機会に触れてみたいと思います。
こういう光景を目にする度に、人の多様性を実感します。
もう一つ、数年ほど前の忘れられない出来事・・・
金曜日の夜、帰宅ラッシュでごった返す駅構内で突然、
「貴様、なんだその髪は!」怒声が聞こえる。
振り返ってみると、紳士然としたサラリーマン(50代?)が、
茶髪ロン毛の若者の髪を掴んで振り回している。
現場はすぐに人だかりができましたが、
その振り回し方があまりに激しく、誰にも止められません。
恐ろしかったのは、大勢の野次馬を取り巻く空気がにわかに殺気立ち、
そこここで「俺がやってやる!」などと言う声まで聞こえる。
(訳がわからないですよね)
私でさえ「誰か俺の足を踏んでみろ、キレてやる!」こんな気持ちになったのです。
結局、警察官が来て二人を何とか引き離し紳士を連れて行きました。
集団心理とでも言うのでしょうか、あの時の様子は尋常ではありませんでした。
今日は連休前の金曜日、気をつけて帰りたいものです。
今朝も地下鉄の車内で・・・
私は車両の真ん中あたりでつり革を持っていました。
前には、中央官庁に勤めているとおぼしき女性(資料を読んでいました)と、
その隣で居眠りをしている男性がいました。
居眠りの男性は、頻繁に女性に寄りかかってくる。
このような時、気が小さい私は「なされるがまま」にしておきますが、
女性は頭が傾いて来る度に、恐い顔をして肘で強く小突くのです。
前に立っていて、冷や冷やしていました。
男性はまるで目を覚ますことなく、
私が目的の駅で降りるまで、その状態が続いていました。
この程度のこと?は、皆さんもよく目にすると思います。
車内で化粧をしている女性を睨みつけながら
「このバカ女!」と吐き捨てるOL風の女性、
隣のサラリーマンが携帯電話で話し始めたとたんに
「うるせぇんだよ!」と毒づく学生、
男女問わずよく見かけますが、男性の場合は、より切迫感がある場面が多い気がします。
男性は「キレる」、女性は「コギレる」、そんな傾向があるのかもしれません。
この点は、また別の機会に触れてみたいと思います。
こういう光景を目にする度に、人の多様性を実感します。
もう一つ、数年ほど前の忘れられない出来事・・・
金曜日の夜、帰宅ラッシュでごった返す駅構内で突然、
「貴様、なんだその髪は!」怒声が聞こえる。
振り返ってみると、紳士然としたサラリーマン(50代?)が、
茶髪ロン毛の若者の髪を掴んで振り回している。
現場はすぐに人だかりができましたが、
その振り回し方があまりに激しく、誰にも止められません。
恐ろしかったのは、大勢の野次馬を取り巻く空気がにわかに殺気立ち、
そこここで「俺がやってやる!」などと言う声まで聞こえる。
(訳がわからないですよね)
私でさえ「誰か俺の足を踏んでみろ、キレてやる!」こんな気持ちになったのです。
結局、警察官が来て二人を何とか引き離し紳士を連れて行きました。
集団心理とでも言うのでしょうか、あの時の様子は尋常ではありませんでした。
今日は連休前の金曜日、気をつけて帰りたいものです。