ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

2008年08月

今日の一言 〜 ジョン・F・ダレス 『成功の目安は…』 〜

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今回の“今日の一言”は、
元米国務長官ジョン・フォスター・ダレス(1888−1953)の言葉である。

『成功の目安は、
 処理すべき課題を抱えているかどうかではなく、
 去年と同じ問題をそのまま抱えているかどうかである』


おそらくダレスは、
この言葉を企業のマネージャーに向けて発した訳ではないだろう。
しかし、この言葉は企業のマネージャーが“何をなすべきなのか?”
という点において、まさに正鵠を射た表現と言って良いと思う。

私たちビジネスパーソン、
特に多忙なマネージャーなどは、毎日が“未了の雑事”との戦いである。
次から次へと“やらなければならないこと”が身上に降ってくる。
気がつけば、それらを片付けることで手一杯という毎日が繰り返される。

「俺は一体何をしているんだろう…」と疑問を抱きつつも、一方では、
忙しさが日々に充実感をもたらしてくれているとも感じることがある。
この状態が、私たちが言うところのマネージャーの“忙し病”だ。

この言葉を目にするたびに(自戒の念も込めて)、マネージャーの仕事は
“問題発見業”であり、“課題解決業”である、との思いを強くする。

多忙なマネージャー諸氏へ、
「去年と同じ問題をそのまま抱え込んではいないだろうか?」
この自問を投げかけてみることをお勧めする。

日報に顔文字は・・・(-公-)

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この4月に入社した新入社員のフォロー研修が始まる時期となってきました。
この時期は様々なお客様先で、今年の新入社員は…という話題が多くなります。

そんな話題の中で出てくるのは、
毎年のことながら、彼らの想像を超える言動の数々です。

人事の方々はその点も見越して?新人研修などでしっかりと教育を実施して、
彼らを現場に送り出しているはずです。それなのに彼らの驚くべき言動は、
配属先からの報告やクレームや相談として人事に寄せられます。

ここ数年、unison2が聞いてビックリしているのは、
日報などの報告書に“顔文字”や“(笑)”などを使う人がいるということです。
顔文字とは言うまでもなく、笑っている顔を (^o^) とか、
泣いている顔を(T-T)などと記号やアルファベットを使って表情を作る文字。

今年その話をして下さった人事の方によると、新入社員同士のメールで
顔文字を頻繁に使っている様子を見て、「気にはなった」とのこと。
それでも、「さすがに報告書に顔文字を使うまい…」と思ったので、
ビジネス文書に顔文字を使うな!とは注意をしなかったそうです。

その方が「どうして顔文字をわざわざ使うのか?」と尋ねると、
彼らからは「顔文字などがあった方が伝わりやすいと思うから…」との
回答が多く返ってきたそうです。

“顔文字や絵文字などに頼らなくてもいいだけの表現力を身につけて!”
と小言を言いたくなってしまう先輩社会人は少なくないことでしょう。

私の家が丸見え?

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既にご存じの方も多いかも知れませんが、
今、Google Mapが“スゴイ”ことになっています。

なにが“スゴイ”のかというと、“ストリートビュー”という機能を使うと、
地図と一緒に検索した地点の画像(映像?)を見ることができてしまうのです。

その画像というのが、おそらくここ半年以内に撮影したと思われる画像で、
建物の外観はもちろん、洗濯物が干されているかどうかなどまで閲覧できます。
しかも道沿いに前後に移動することや、上下左右に動かすことも自由自在。
擬似的にとは言え、Web上でご近所の散歩ができてしまう訳です。

日本では今のところ全地域見られる訳ではない(我が故郷は画像がありません…)
ようですが、私unison2の自宅近くなどはほぼ完全に網羅されていました。
いつこのように膨大な画像を収録し、処理をしたのかと不思議に思うほどです。

それにしても、IT技術の進歩は早い!
IT業界を離れて早数年。業界にいた頃はこの手の話題にも敏感だったのですが、
さすがに最近はトレンドについていくことができていないようです。
このGoogle Mapにしても、遅蒔きながら最近知りました。
知人にこの話をすると、「情報が遅い!」と笑われてしまいました。

しかしこのような新しいサービスを見るにつけ、
技術の進歩に驚くと同時に漠然とした不安が膨らんでしまいます。
これから情報技術はどこへ進んでいくのでしょうか?

かつて、森元総理がITを「イット」と読んでいたことを懐かしく思い出しました。

自分を演出するということ

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先日、あるお客様のところにお邪魔した際、
そのお客様がいつにも増して“ビシッ”とされている印象を受けました。
その訳をお伺いしたところ、
「プロのスタイリストにお願いしたんだ。」とのこと。

なるほど。これが演出効果か、と実感しました。
最近はこのようにプロのスタイリストが買い物に付き添い、
演出効果を高めるアドバイスをするサービスが人気だそうです。

海外では“パワースーツ”に代表されるように、
身に纏うものに対して明確な意思表示を持ってる方が多いようです。
ある方が海外で仕事をしていた時、毎日上司から
「どうして今日はその服を選んだの?」
と聞かれていたという話を伺ったことがあります。

日本でも徐々に、洋服の色や形、小物などによって
自分を演出する手法に関心を持つ人が増えているようです。
書店でも“演出効果”に関する本をよく見かけるようになりました。

私こと unison neoも、何冊かそのような本を読んでみました。
いずれの本でも共通していたのは、自分を演出するにあたって、
重要な要素となるのが、身に纏う“色”であるということ。

身に纏う“色”であれば、プロのアドバイザーに依頼しないまでも、
簡単に自分でチョイスすることができます。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、どのような色が
どんな印象を与えるのか、その“演出効果”をご紹介します。

ブルー :相手に信頼を与える
レッド :パワーや活力を印象付ける
イエロー:元気・ユーモアを与える
ブラウン:安心感を与え心を落ち着かせる
グレー :目立たず、平和・調停のイメージ
ピンク :若々しく優しい印象を与える
グリーン:誠実で親切な人にみえる

色による演出効果を試してみたい neoとしては、
お客様との関係や商談状況によって“色々”と工夫したいところなのですが、
惜しむらくは、女性の仕事着には男性のネクタイのように気軽に色を選べる
アイテムがありません。また外回りの営業をしている女性の服装と言えば、
ダークスーツに白のブラウスという“いでたち”がスタンダードになっています。

働く女性が身に纏う色をもっと自由に選べる環境になれば、
仕事の場で今よりももっと活躍する女性が増えると思います。
なぜならば、たぶん女性は男性よりも自分を演出するということが
上手だと思うからです。

色とりどりの服装をした女性たちが職場を闊歩する時代がやってくるのも、
そう遠くはないはずです。

高円寺の阿波おどり

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この週末に高円寺の阿波おどりに行ってきました。
阿波おどりはunison2の出身地“徳島”の盆踊りです。

今年の高円寺の阿波おどりは、あいにくの雨でしたが、
8月23日(土)・24日(日)に開催されました。

小学生の頃から夏は阿波おどりに生きてきたunison2は、
夏に阿波おどりに参加できないと、夏が終わりません。
そこで、今年のお盆に徳島に帰省できなかった代わりに高円寺へ。

高円寺の阿波おどりは今回初めて行きましたが、
東京の阿波おどりの中では一番歴史があるだけに、
街中が“ぞめき”のリズムに包まれて盛り上がっていました。
(“ぞめき”とは、阿波おどりのお囃子のこと)

しかも、徳島の有名連と姉妹関係にある高円寺の連は、
徳島からもメンバーを招待しており、見たことのある
顔をちらほら見つけることができました。

そんな人たちから声をかけられ、おもいっきり徳島弁で
「お盆に見かんと思たら、高円寺に来とるん。
           相変わらず“天水”やなぁ…」
 と呆れられてしまいました。
(“天水”とは、お囃子が聞こえてくると
    いてもたってもいられない、おどり好きのこと)

高円寺の阿波おどり
 来年はお盆に
 帰省しようと
 決意した高円寺
 の夜でした。

8月22日無料セミナー開催レポート 〜セミナーって難しい〜

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8月22日(金)、3ヶ月連続のユニゾン・無料公開セミナー
『対話が変われば部下は育つ 〜現場リーダーが若手を育てる〜
 [ユニゾン MIP(統合対話力強化)研修紹介セミナー]』を開催いたしました。

お盆休みが終わって間もないこの時期、
企画者サイドからすれば、集客に若干の不安があったにもかかわらず、
ほぼ定員のご参加者のお越しを賜りました。ご参加の皆さまには、
ご多用の折、ご参加を賜り、誠にありがとうございました。

さて、この無料セミナーを開催する度、当ブログでは開催レポートを
エントリーしています。
振り返ってみれば毎回、ご参加の皆さまに、
「私たちのセミナーが、どれだけご満足いただけるセミナーか?」
という視点でご報告させていただいておりました。

もちろん今回も大半の方にご満足いただけた様子ではあるものの、
今回の開催レポートでは少し趣向を変えて、「少し期待外れだった…」と
アンケートにご記入いただいた方のコメントをご紹介したいと思います。
セミナーの内容に関するものとしては、
以下2つの貴重なご意見を頂戴いたしました。

「貴社の研修紹介が中心だったので、実際の業務にどのように
 適用させるのかが、イメージできづらかった…」


「無料セミナーなので仕方ないのでしょうが、ご紹介されている内容は
 どこかで聞いた話も含まれている気がしました。どこのセミナーでも
 同じようなことをしているとは思いますが…」


また開催会場に関するもので1つ、
「私は煙草が苦手なので、会場の環境がよろしくなかった…」
というご意見もいただきました。(※開催会場は比較的喫煙スペースが多いのです)

貴重なご意見・ご感想を本当にありがとうございました。
いずれも真摯に受け止めて、次回以降の企画に反映して参ります。

それにしてもセミナーって難しい…というのが私 unison2の本音です。
毎回毎回、社内で改善テーマを挙げて取り組んではいるものの、
まだまだ工夫の余地はありそうです。セミナー後、社内からも
「話しているときに足が開きすぎ!男らしすぎ!」との指摘がありました。

次回のセミナーは、パンツスーツで臨もうかしら(そうじゃないか…)。

会議の後に飲みニケーション!

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今日は、営業主体の企画会議の日でした。

日頃のお客様の声や、お邪魔した組織で感じる肌感覚や、
我々のサービスに対するお客様の評価などを持ちよりました。

今までの研修プログラムを更に良くすることはもちろん、
新たにお客様のお役に立てるプログラムは無いかなど、
白熱した議論をすることができました。

そして、頑張った日には、みんなで飲みニケーション!
ということで、今日は(今日も?)都合のあうメンバーで近くの居酒屋さんへ。

お邪魔したお店は以前にも当ブログでご紹介した、
千代田区平河町の『南州酒場 てげてげ』

てげてげにて
 宮崎・沖縄の郷土料理を
 主とした、創作料理のお店。
 サービスも、味も、価格も、
 大変満足なお店の一つです。


とはいえ、明日はユニゾンがほぼ毎月行っている無料セミナーの開催日。
講師や営業が二日酔いで、お客様をお迎えするわけにはいきませんので、
しっかりとタイムマネジメントをし、20:30には帰路につくことができました。

セミナーにお申込み頂きました皆様。
明日、お目にかかれることを楽しみにしております。

プラナリアの実験

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最近読んだ小説『ラッシュライフ(伊坂幸太郎:著)』の一節に、
気になる記述を見つけた。“プラナリアの実験”についてである。

プラナリアとは“ヒル”に似た原始的な小動物で、
小説の中では、その小動物を使った実験の話を、
主人公の一人が人生になぞらえて友人に語っている。

その実験について、主人公の言葉を借りれば…、

水がなければ生きられないプラナリアを、水が一個所にしか溜まらない
容器に入れて、水のある場所にライトを当てる。
するとプラナリアは水を求めて、ライトが当たった場所に移動する。
そのことを繰り返すと、たとえ水がなくともライトが当たった場所に、
プラナリアは移動するようになる。

さらにその実験を繰り返し続けると、ある時からライトを当てても
(そこに水があったとしても)プラナリアは移動しなくなり、
やがて死んでしまう。

ただし容器の材質を変えるなど、置かれた環境を変えてやることで、
ライトを当てた場所にプラナリアが再び移動を始めることを論拠に、
主人公は、この原始的な小動物ですら同じことの繰り返しに“飽きてしまい”
自殺することを選ぶのだから、同じ生活、同じ仕事を続けている人間が
飽きないはずはない!とその友人を励ます?のだ。

私はこの実験の真偽を確かめたわけではないのだが、
主人公が語るこのたわいのないたとえ話を、
人間を含む生物の本質を言い得ているとも感じてしまった。

引退

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競技を終えたオリンピック選手たちの、去就に関する報道がかまびすしい。

そんな中、私に影響を与え続けた一人のアスリートが引退を表明した。
プロ野球オリックス・バッファローズの清原和博選手だ。

PL学園時代から数えると20年以上、一線で活躍してきた
偉大なアスリートに対して“彼”呼ばわりも失礼極まりないのだが、
私自身の特別な思い入れに免じてお許しいただきたい。

ではなぜ、私が彼に執着してきたのかと問われれば、
単に彼が私と同い年、同じ誕生日、同じ血液型であるということ
以外の理由は何も見つからない。

ただ彼が甲子園で鮮烈なデビューを飾った時以来、それだけの共通項が
彼と私との間に存在するという事実だけで、彼への親近感と誇らしさにも
似た不思議な感情を常に持ち続けていたと言っても良い。

例えば彼がプロとしての道を歩み始め、黄金期とも呼べる一時代を作った
西武ライオンズ時代は、私にとっては高校〜大学〜社会人とめまぐるしく
環境が変化し、否応なく社会から評価されるようになった時期と重なる。

その頃の自分は、今となってみれば些末なことでつまずいたり、
悩んだりしていたものだと思う。それでも当の本人(私)からすれば、
人生の一大事に向き合い、勝負を賭けるつもりで鼻息を荒くしていた。
そんな時分、彼が真っ向勝負、フルスイングで放ったホームランに
どれだけ勇気づけられたことか。

また私が社会人としてある程度の自信が持てるようになってからも、
周囲からは無冠の帝王と揶揄されつつ、ここぞ!という時に彼が見せる
勝負強いバッティングには胸のすく感情を抱いたものだ。

ここ数年はケガに泣き、グラウンドよりもワイドショーや週刊誌上で
見かける機会の方が多かった彼。極めて人間くさい一面が垣間見えた
ことも彼を一層身近に感じていた一因かもしれない。

プロ野球選手としては高齢での引退になるのだろうが、
人生はまだ半分残っている。
一足先に引退した桑田真澄さんがそうであるように、
清原さんらしく、真っ向勝負の戦いを続けていってほしい。

彼の姿に自分の人生を、つい重ねてしまう一ファンの偽らざる気持ちである。

声出しの効果

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某大手企業に勤めている友人の話。

その企業では組織活性化の一環として、課長職以上の管理職が持ち回りで、
毎朝出勤してくる社員たちに「おはようございます!」と大声で挨拶する
運動を実施しているらしい。

校門の前で登校してくる児童たちに声をかける学校の先生ではあるまいし、
「そんなことをして何か効果があるのか?」と懐疑的な社内の雰囲気も
あったようなのだが、これがなかなか侮れない効果があるそうだ。

つい先だってのこと、友人の上司にその挨拶当番が回ってきた。
この運動が始まった頃、極めて無口な友人の上司は、
「人前で大声を張り上げるなんて嫌だなぁ…」とつぶやいていたそうな。

とは言うものの、社命とあれば愚直に実践しようとする彼は当番の朝、
他の数名の管理職と一緒に「おはようございます!」としっかり大声を
張り上げて出勤してくる社員たちを迎えたそうだ。

朝の8時から小一時間ほどのお勤めを果たして戻ってきた彼は、
「いやぁ、朝から汗びっしょりだよ!」と驚くほどご機嫌な様子。
その日は、普段の彼からは想像できない饒舌な姿を部下たちに披露した。
以来、無口だったその上司が徐々に変わり始めているという。

普段、自分から部下に話しかけることなどなかった彼が、出勤するなり
大きな声で「おはようございます!」と挨拶をするようになったそうだ。
そんな彼につられて周囲も「おはようございます!」と返す。
たったそれだけのことなのに、随分と職場が明るく感じられるとのこと。

たかが声出しと侮るなかれ。

ベンチャー企業の強みって何だろう?

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先週から今週にかけて、いずれも創業から5年未満とまだ日も浅い
ベンチャー企業の管理職研修を担当させてもらった。

ベンチャーのお客様の研修を担当していて何よりも楽しいのは、
参加される方々のモチベーションが極めて高いということ。

今回担当させてもらった2社の皆さんも、こちらがビックリするほど
学習意欲が高く、素直な若手(20代〜30代半ば)管理職の方ばかり。
お陰でいつも以上に密度の濃い研修を実施させていただけたと思う。

ここ半年ほどの間、今回のようなベンチャー企業様とのお取引が
目立って増えてきている。大手企業とは異なり、比較的小規模な
ベンチャー企業は、従業員の教育にかける予算が限られている。

そんな中で、私たちのような外部研修企業のサービスを利用する
には、トップが相応の覚悟を決めなければならない(はずだ)。

それでも敢えて、私たちユニゾンにお声がけをいただけた理由を、
トップの方々に尋ねてみると、ほぼ似たようなお答えが返ってくる。
それは「創業から順調に業績を伸ばして、従業員数も増えてきた今、
何となくしっくりいかなくなってきた…」というもの。
 
それぞれのトップが、しっくりいかないと感じる理由は様々あれど、
いずれも創業当時に掲げた理念や考え方が、昔のように従業員たちに
浸透していないと感じているようだ。そして彼ら創業社長の多くは、
話の最後に必ず、判で押したように同じ言葉を語る。

「我が社の財産は“人”。社員一人ひとりの“やる気”がなければ、
 我が社の“強み”はなくなってしまいます…」と。

彼らの話には、私自身、強く共感を覚える。

折しも、8/13付けの日経新聞一面に『情的資本』の話題が掲載されていた。
ヒト、モノ、カネだけでなく、従業員の情熱や感情も経営資源である、
ゆえに従業員のモチベーションを向上させることが企業のトップたる
経営者の大きな課題である、という論調の記事である。

この情的資本は、大企業にとっても今後ますます重要視されてくるだろう。
しかし規模の限られたベンチャー企業にとっては、この情的資本こそ
事業存続の命綱となる唯一の経営資源だと私は思う。

オリンピックに思う

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このところ、テレビはオリンピックの話題で持ちきりです。
ということで、前回に引き続き、
unison2の投稿もついついオリンピックの話題に…。

それぞれの選手にとってオリンピックは、
過去4年間の努力を結実させる場なのだろうと思います。

その結果が良い結果であろうとも、本人には不本意な結果であろうとも、
見ているこちらは、心から「お疲れ様です!」と言いたくなるような
素晴らしい戦いばかりです。

そんな試合を終えた選手たちのインタビューには、更に心を打たれます。
皆さん、周囲や応援している人たちへの感謝の言葉を忘れないからです。

メダルを取った選手なども、ほとんどの選手が20代の若さだというのに、
常に周囲への感謝や気遣いを欠かしていません。
おそらく、本人が一番、大変な思いをしてきているはずなのに…。

何かを突き詰めてがんばっている人というのは、
年齢に関係なく人として大きく成長するのでしょう。

自分と戦い、周囲に敬意を払い、ライバルと切磋琢磨する。
そして、プロとして成果を出すことに全ての力を使う。
本当に、見習うべきところばかりです。

部下指導に失敗する落し穴

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久しぶりの『温故知新』は、
1999年11月に当時のユニゾンの講師が記したコラムから。
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『部下指導に失敗する落とし穴』

「人はすべからく事上に在って磨くべし」(陸澄)と昔から言われているように、
人の指導育成は現場の経験を通じてなされることが基本である。
これは、いわゆるOJTと言われるやり方である。

多くのマネージャーは、そのことを認識して自分なりの努力をしている訳だが、
思うように部下が成長してくれないと嘆くマネージャーも少なくない。
確かに、適性に欠けるなど、部下自身に問題がある場合もある。
しかしマネージャー本人がそれを言ってはおしまいである。
会社から部下を任され、自分も引受けた(部下を任された時点でそうである)以上、
不退転の気持ちで本人の成長を促す他はない。
その際、ヒントになると思われるチェックポイントを挙げてみる。

1.指導のポイントがずれている
 ここでいうポイントとは、知識的、技術的なことよりは、むしろ物の見方、
 考え方のことを指している。若手の部下を指導する場合は特に重要なことである。

 例えば、「お金にもならない客に、なんでそんなに関わっているんだ!
 顧客満足だけでは利益は稼げるわけないだろう。そんなこともわからないのか!」
 「目標にはほど遠かったけれど、よく頑張ったよ。こんなご時世だからね…」
 などというような指導を上司から繰り返し受けていると、間違いなく、その部下の
 仕事のスタンスは歪んでくる。ベテランになってから矯正しようとしても、
 大変難しいことは現実が示している通りである。

2.自分中心の指導になっている
 相手の立場に立つ、ということはよく言われることであるが、
 言葉で言うほどやさしいことではない。 自分で「こうだ」と思っていること
 自体が、既に相手の立場に立っていないことかもしれない。
 自分中心の指導でよく見受けられることとして、次のようなことが挙げられる。

 (1)経験主義に陥っている
   自分の過去の経験や見聞をモノサシにして指導しようとする姿勢である。
   以前はこうだった、自分はこうしてうまくやった、といった具合である。
   部下からすれば、「昔と今は全く違いますよ。もっとあなたも勉強したら」
   と心の中でつぶやきたくなりそうだ。

 (2)レベルの違い
   自分では易しく話しているつもりだが、部下の立場では難しくてわからない。
   マネージャーの方は業を煮やしてしまい、
   「あれだけ言ったのに、まだわからないの」となる。

 (3)自分の考えややり方を押しつける
   未熟な部下の場合は、押し付けてでもやらせなければならないことも多い。
   しかし、いつまでもそのような指導法を中心にしていると、いつの間にか、
   何も考えない部下にしてしまう。「うちの連中には指示待ちが多い。自分で
   考えようとしない」とボヤくマネージャーには、押し付け派が多いようである。

3.教え方が画一的である
 「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われるが、
 要は人を見て法を説かないやり方である。

 一言、二言言えばわかる相手に対してくどくど説明してやる気をなくさせてしまう。
 叱り飛ばせば結構やる気を出すタイプに対して、逆に励ましたりする。
 要は心理音痴である。また、状況音痴のマネジャーもいる。
 グループ全体がどうしてよいかわからずにとまどっているような時に、
 いつものように「さぁ、気合いを入れて頑張ろう!」と精神論を振りかざす。
 状況を適確に見抜いたり、判断したりすることができず、
 いつもワンパターンになってしまっているのである。

4.口先だけでアクションを取らない(取らせない)
  親が我が子をしつける場合、よく耳にする言葉、「あれほど言ったでしょう」
 「何度言ったらわかるの」「今度やったら許しませんよ」…。
 ただ叱るだけで、アクションを取らない。あるいは取らせない。

 こういうことを何回も繰り返していると、子供はどう受け止めるか。
 「あぁまたか、うるさいな」ぐらいで終わってしまうだろう。
 このような環境で育つと、他人の注意や叱責を真に受け止めることは
 少なくなってしまう。このようなことは職場でも同じことが言える。
 何度か注意しても改まらない場合は、強制力を発揮してでもアクションを取らせ、
 改善させなければならない。それは単に業務上の問題だけでなく、
 場合によっては人間性という、もっと根本的な問題に関わることである。

5.率先模範をしない
 マネジャーは人の上に立つ立場にある。
 それ故、その言動においては目立つ存在であるという自覚が必要であろう。
 平素、立派なことを言っていても、その行為が伴っていないと、部下は聞く耳を
 持たないばかりか、権威そのものまで疑ったり、否定したりするようになる。

 凡人にとっては、言行一致ということは大変難しいことではある。
 しかし、少なくともそのための努力をしている姿勢だけは示したいものである。

このような落し穴に入らないようにするには、
自分に厳しいセルフチェックが必要だろう。
しかし、落し穴というのは、気が付かないから落ちてしまうものなのである。
だとすれば、そのことを気付かせてくれる周囲の声に、
謙虚に耳を傾ける姿勢こそが大切なことだと言えるだろう。

今日の一言 〜 橋本治 『嫌いなものこそ商売繁盛』 〜

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前職で某パソコンメーカーの営業担当をしていた頃、
その企業を買収したキョウデングループの現会長、
橋本治氏を間近にお見かけしたことがある。

しばらくぶりのエントリーとなる『今日のひと言』は、
その橋本会長が『カンブリア宮殿(8月4日放映)』に
出演されていた際に語っていた言葉。

『好きこそものの上手なれ、嫌いなものこそ商売繁盛』

様々な業種の企業を買収、再生してきた橋本氏は、
素人の目線こそ企業を再生させる要諦だと言う。

橋本氏曰く、「好きなことを仕事にしていると、ややもすると
独善的になってしまう。その点、嫌いな仕事であれば先入観なく
冷静に物事を見ることができるので、斬新な発想も生まれてくる
(unison1意訳)」のだそうだ。

多くの実績を持つ氏の言葉に、そのまま我が身を重ねるのは
不遜きわまりないことではあるが、この言葉に我が意を得たり
と感ずるところがあった。

幸か不幸か、現在、弊社の講師陣には、
「研修講師の仕事が好きで好きでたまらない」という人間はいない。
誤解を恐れずに言えば、そんな講師陣だからこそ、常に自らを省みたり、
他者からの批判を素直に受け入れたりすることもできるのだと思う。

いわゆる“専門バカ”にならないようにするためには、
その仕事が好きでない、ということも実は大切なのかもしれない。

お客様の想像を超える価値 〜レーザー・レーサー開発談より〜

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始まりました。オリンピック。
『有言実行』で金メダルを勝ち取った北島選手、さすがです。

このオリンピック、
競泳界の水着問題が話題となっていたことは記憶に新しいところ。
どんな競技でも、選手と先進的な技術革新が常に寄り添いながら、
新しい記録を生みだしているんだなぁ、と実感する今大会です。

そんな中、スピード社の“レーザー・レーサー”開発談を
ニュース番組の中の特集で見ました。

レーザー・レーサーは、とにかく着心地は悪く、動きの自由度も
他メーカーの水着に比べれば格段に落ちるとのこと。
逆に、スピード社以外のメーカーの水着は、選手の要望を全て叶え、
理想的な着心地や動きやすさを実現しているそうです。

ニュースのコメンテーター曰く、
「日本企業はお客様第一主義で、お客様のニーズを満足させることに
 かけては素晴らしい力を持っている。しかし、真のイノベーションは、
 時にお客様を裏切り、ニーズを超越したところにしか興らない。」
とのことでした。

この話は、営業の現場にも当てはまる気がします。

大半の営業担当者は、お客様の声をよく聞き、お客様の信頼や満足を得ます。
しかし卓越した力のある営業担当者は、良い意味でお客様の声に振り回されず、
お客様の想像を超える価値を提供し、感動を得ます。

営業研修などをしていると、
このような“感動を得る”営業担当者に出会うことがあります。
そんな彼らに共通するのは、お客様の表面上の言葉だけではなく、
その奥にあるお客様の欲求に耳を傾けていることだと感じます。

営業担当者に限らず、この国の多くのビジネスマンは「お客様の声」を聞こう、
大切にしよう、と常に意識し実践していると思います。
無論それはとても大切なことですが、お客様の声なき欲求にこそアンテナを向けて、
良い意味でお客様を裏切ることができるビジネスマンが、新しい市場を開拓する
イノベーターとなるのでしょう。

新型うつ病?

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ディスティミアなる“新型うつ病”が流行?している。

この週末、そんなニュースを
日経新聞(8/9付け夕刊)とJ-CASTニュース(8/10)で見つけた。

なんでも、この“新型うつ病”は、仕事中にだけ“うつ”を
発症するそうで、20代〜30代の若者世代に増えているという。

几帳面で真面目な人がかかりやすく、落ち込み、自分を責め、
最悪の場合は自殺にまで至るという典型的な“うつ病”とは異なり、
このディスティミアなるうつ病は、

・自分ではなく身近な周囲を責める
・休職したとしても周囲への迷惑はあまり考えない
・自分が好きなことは楽しめる
・生活する上で必要なことは自分でできる

などの特徴を挙げることができるそうだ。

J-CASTニュースの記事によれば、昨今はこの新型うつ病と見られる
新患が増え、予約の取れない精神科クリニックもあるとのこと。
ひょっとすると近い将来、この“ディスティミア”なる言葉も
一般的に使われるようになるのかもしれない。

しかし(私が知る情報が限られている中で断ずることはできないが)、
これらの記事を読む限り、「これって、本当に病気なの?」と
思わずにはいられない。

おそらく世の大半の上司方も、仕事中は“うつ状態”なのに
会社を出た途端に元気になるような若手部下がいようものなら、
叱り飛ばしたい気持ちにもなるはず。

さりとて、今後このような新型うつ病の予備軍が職場に増えてくる
(かもしれない)ことを想像すれば、彼らを預かる上司だけではなく、
組織全体でサポートする手立てを講じていく必要も出てくるだろう。

少なくとも、今どきの上司は、若手の部下に対して、
「私が君くらいの時には、この程度のことは我慢したものだよ…」
などと、彼らに対して理不尽に忍耐を強いるような発言や叱咤激励は
控えるように心がけるべきなのかもしれない。

高齢者の働きがい

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7月28日放送のカンブリア宮殿(テレビ東京系)に
株式会社いろどりの代表取締役社長、横石知二氏が出演されていました。

“いろどり”は、元農協職員であった横石氏のアイデアで、徳島県勝浦郡上勝町の
高齢者が採取する『葉っぱ』をビジネスにしている第三セクター。

高齢者だけで、しかも『葉っぱ』だけで年間2億6千万円を稼ぎ出す組織
“いろどり”は、unison2の故郷である徳島のホットな話題の一つになっています。

番組では、この“いろどり”の成功の副産物?として

・上勝町は高齢者の医療費が少ない
 (高齢者が目的を持って活動しているため健康である)
・上勝町の高齢者はパソコンを使いこなせる
 (仕事という目的のための道具として使っている)

というようなことが、取り上げられていました。

けれども、私が今回の番組で一番興味を引かれたのは、
上勝町のおばあちゃんが横石氏に語った話として紹介されていた
『未来へ“夢の種”をまけ』という言葉のエピソードです。

おそらくご本人がご健在の間には出荷できる状態へは生育しきらないだろう
“苗”を、「子や孫のために植えているのだ」と語ったというおばあちゃん。
上勝町の高齢者がイキイキと働いている理由を垣間見た気がする話でした。

昨今は多くの企業で定年退職者の再雇用などが進んできており、
高齢者が“働く場”や“活躍できる場”は増加してきているようです。
しかし、この“いろどり”で働くおばあちゃんのように、
「私はイキイキと働いています!」と答えられる高齢者の方は
どれほどいらっしゃるのでしょうか?

その答えを決めるのは、“いろどり”で働く高齢者の方々に
明るい未来を提示した横石氏のように、高齢者を“部下”に持った
“年下の上役”が、彼らに明るい未来を見せられているか否か?
にかかっていると感じました。

お店紹介 『鉄板焼き野菜 ベジダイニング優』

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本日は、unison2が前職の先輩方と食事に行ったので、
久しぶりにお店紹介を。

遅い時間からの女ばかりの集まりだったため、
一応ヘルシーなメニューを選択しなければ!と考え、お店を選びました。

行ったお店は、渋谷駅からほど近い
『やさいや 鉄板焼き野菜 ベジダイニング 優』というお店。
野菜メニュー中心の鉄板焼き屋さんです。
店内は明るく清潔感のある感じで、女性が多く来店していました。

野菜1野菜2野菜3







写真の通り、本当に野菜いっぱいのメニューで、
普段、外食が多く野菜が不足がちなunison2にはありがたいお店でした。

そしてこの写真のメニューを平らげた後に、やはりお肉も!と
いうことになり、しっかりとカロリーも摂取してしまいました。

当初の思惑とは外れ、“ヘルシー”とはいきませんでしたが、
野菜あり、お肉ありの大満足の夕食(夜食?)を頂けました。

このお店、他にも少しづつ違うテイストで、
『ベジダイニング芽』や『ベジダイニング隆』『ベジダイニング未』など、
同じような名前の姉妹店が各地にあるようです。
機会があれば、そちらにも出没してみようと思っています。

ダイバーシティは喫煙者を救うのか?

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今日の日経新聞(8/5付け朝刊、一部夕刊)に、
禁煙を採用条件に掲げる企業が増えているとの記事が掲載されていた。

喫煙者からすれば“これも時代の流れか…”との諦念を抱く一方で、
禁煙を義務づける理由を、この記事に掲載さているように

「社員の健康リスクを回避するため」とか、
「煙草を吸う人の生産性は吸わない人の生産性より劣るから」とか、
「部屋が汚れる」「ブランドイメージが下がる」「臭い」…などと

並べ立てられてしまうと、違和感を通り越して抵抗感すら覚えてしまう。

もちろん私も、煙草を吸う人は吸わない人の権利を最優先しなければ
ならないと思っている。これは時代の要請であるし、これからの喫煙者は、
今後ますます増えてくるであろう煙草を吸う人たちに課せられる規制
(社会通念上の規制も含め)を甘んじて受け入れる必要があると思う。

されど、煙草を即「悪」と決めつけてしまう風潮はいかがなものか。
この風潮が今以上に社会に浸透してしまったら、ステレオタイプに
「煙草の臭い=悪臭」「煙草を吸うヤツ=ダメなヤツ」という価値観が
多くの人々の中で固定化してしまうのではなかろうか。

世の中には、煙草の臭いが好きな人もいるだろうし、
ものすごく仕事ができるヘビースモーカーもいるはずだ。
そんな人たちの価値観を認められない狭量な社会にはなってほしくない。

私がこの話題に抵抗感を覚えるのは(煙草にかこつけた極論なのだが)、
健康な人、綺麗な人、臭わない人が“良い人”で、
不健康な人、汚い人、臭い人は“悪い人”である、
という浅はかな人間観が今以上に跋扈することを恐れるからである。

果たして、流行りのダイバーシティとやらは喫煙者をも救うのだろうか?

社長動画サイト『賢者.tv』へunison1の動画がアップされました!

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先日、当ブログでもお伝えしました社長動画サイト『賢者.tv』
の取材
から約1ヶ月が経ち、8月分の“新登場”コンテンツとして
公開されましたのでご案内申し上げます。
(当ブログ左枠のトップからリンクしています。)

このような内容のブログの記事を書く際には、
いつも気恥ずかしく、くすぐったいような気分になります。
それでも、我が社のPRの一環としてご紹介いたしますと…

動画の内容は、弊社代表の堤ことunison1の非常に個人的な所も踏まえながら、
ユニゾンについて、ユニゾンのこれまでとこれからについてなどを
端的にご紹介できているのではないかと思います。

社内的なお恥ずかしい所も、包み隠さず出してしまっておりますが、
もしご興味があれば、是非一度ご覧いただければと存じます。

また、unison2が研修をしている風景も後半2/3辺りに、
背景としてちらっと映っています。
社内での評価は、“相変わらず色気のかけらもない講師”ということで、
高評価(?)を得ていますので、こちらもご興味があればご覧下さい。

『賢者.tv』へはこちらから →→→ クリック

本日の日経産業新聞にコメントが掲載されました!

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本日(8月1日)付けの日経産業新聞(19面)に掲載の記事
『相手に一声 デジタルマナー』に、unison1・unison2のコメントが
掲載されています。

記事は私たちのコメントを軸に、
ビジネスでデジタルツールを利用する際の注意点を挙げたもの。
一読する限り、取材時に私たちが申し上げた話のニュアンスを
忠実に記事にしていただけた、と感じています。

今回の記事に私たちのコメントが掲載されたのは、この記事を
お書きになった日経新聞の記者さんが、当ブログの過去記事
『 商談時にノートPCを利用する際のマナー 』に目を留めて
いただいたことがきっかけ。

その記者さん曰く、
「ビジネス上、デジタル機器を利用する注意点やマナーに関する情報を
探していたところ、まさに!という内容だったので、声をかけた」
とのことでした。悩めるビジネスパーソンのお役に少しでも立てるなら!と
取材を受けさせていただきました。

そんな本日の記事ですが、
早速幾名かのお客様から「記事を見たよ」とのご連絡を頂戴しました。

気になったのは、ご連絡を下さったお客様から、
「記事の内容だけ見ると、unison2さんは実年齢より20歳は年上に感じるね」
とのお話をいただいたこと。とても口うるさい人物に映るとのお話も。
本人はあまり感じないのですが…、そうなんでしょうか?

もしご興味をお持ちいただけるようでしたら、
是非、本日の日経産業新聞をご覧下さい!
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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