ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

2008年04月

甥っ子は『魔の3歳児』

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弊社は 4月26日〜29日まで4連休でしたので、
私 unison2は、お盆以来となる帰省をいたしておりました。
帰省のメインイベント?は、
3月に誕生したばかりの2人目の甥っ子との初対面。

生まれて1ヶ月になる甥っ子は、思っていた以上に小さく、
2歳10ヶ月になる、その兄の成長ぶりと見比べるにつけ、
改めて人間の誕生や成長はスゴイ!と感じました。

帰省中の unison2は?と言えば…
赤ちゃんを見に行くことが目的だったにもかかわらず、
甥っ子2人の母親に当たる unison2の姉からの依頼で、
上の甥っ子を連れ出して遊ぶという“ミッション”に
ほとんどの時間を割かれておりました。

間もなく3歳を迎えようという甥っ子の相手をしながら、
弊社のママさんスタッフたちが、
『魔の3歳児』と話していた意味がよくわかりました。

とにかく、彼の遊び方やわがままの激しさは想像を絶するもので、
子育てに不慣れな unison2は、彼と3日間一緒に過ごしただけで
10歳は老けてしまったかのような気分。
ほとほと疲れ切ってしまいました。

甥っ子たちに時間も体力も完全に奪われながら、
それでも充実した連休になったなぁ、などと感じてしまうのは、
バカ叔母っぷりの面目躍如たるところ。
あっという間の4連休となりました。

水滸伝(文庫版)ついに完結!

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およそ一年半の長きにわたって、
私を楽しませてくれた北方謙三さんの「水滸伝(文庫版)」。

先日発売された第19巻をもって、ついに完結した。

25日(金)の新聞に全面広告が掲載されていたのをご覧になった方もいるだろうが、
この北方版の「水滸伝」は累計500万部を超えるベストセラーとなっているようだ。

この本がなにゆえ、それほど多くの人を惹きつけるのか?

それぞれの目的は違えども、国を倒すという旗の下に集った登場人物たち。
ある者は、八面六臂の活躍をしながら燃え尽きるように死んでいく。
またある者は、ただむなしく死んでいく。
この本は極端な話、それだけの物語である。

しかし物語の登場人物はいずれも
(たとえそれが超人的な力を持った人物であったとしても)、
読者が感情移入するのに十分な人間くさい弱さや汚さを持っており、
そのことでこの北方版「水滸伝」という物語が、およそ他国の言い伝えや
伝承を集めた話を下敷きにしているとは思えないほどのリアリティを持って、
「あなた(読者)はいかに生き、いかに死すか?」という根源的なテーマに
対して、その答えを迫ってくるかのようなのだ。

…と堅苦しく書いてはみたものの、
私の拙い文章力ではこの本の魅力をお伝えすることはできそうにない。
とにかく理屈抜きで面白い小説だった。

水滸伝は完結するも、私自身の楽しみは、
続編の「楊令伝」(全10巻中5巻まで刊行)に引き継がれている。

贅沢な読書の時間は、当分なくせそうにない。

連休期間のお休みについて

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平素は当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

本日は、株式会社ユニゾンのゴールデンウィーク中の
お休みについてお知らせいたします。

誠に勝手ながら、弊社は4月28日(月)をお休みとさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

4月30日(水)・5月1日(木)・2日(金)は通常通り営業いたしております。

営業日カレンダー








【ユニゾン営業日カレンダー】


さて、今年のゴールデンウィークはカレンダー通り、
という企業が多いと聞いていますが、皆様はいかがでしょうか?

unison2 はこの連休は帰省をして、
2人目の甥っ子の誕生を祝ってきたいと思っています。

少し気が早いですが、皆様にとっても良い休暇になることを祈っております。

駅の風景

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このブログでも何度か紹介したことのあるunison neoの弟ですが、
4月1日付けで金沢に転勤となりました。入社1年目で名古屋、2年目で金沢と、
彼にとっても、“他人の飯”を食べるのは楽ではないようです。

ところで、彼のことをいつも気にかけている姉としては、
東名高速を利用して比較的簡単に行ける名古屋から、
どうやって車で行けば良いのか?をにわかに想像できなかった金沢は
物理的にも心理的にも遠い土地でした。

ところが当地に赴任した弟の話を聞いて、
金沢をグッと身近に感じることができました。その話とは…

金沢駅の改札は自動改札ではなく、駅員さんが立っているらしいのです。
都内ではすっかり見かけることがなくなった駅員さんの立つ改札。
ある懐かしい光景を思い出し、心躍る気持ちになったのです。

私は中学生の時分から電車通学をしていました。
学校があった駅には割と早く自動改札機が導入されていました。
ある朝、定期券を自動改札機に通そうとすると“ピンポーン”と鳴り、
改札を通ることができませんでした。定期券を見てみると期限切れ。

“学校に遅れちゃう!”とパニックになりかけていると、
改札のそばに立っていた駅員さんが「気をつけて急いで行きなさい」
と言って改札を通してくれたのです。
私が住んでいた地元の駅では、自動改札機がまだ導入されておらず、
私はもちろんのこと地元の駅員さんも、私が改札から駅に入る際には
定期券の期限切れに気づかなかったのです。

そのような事情を察してくれたのであろう、
学校があった駅の駅員さんの素敵な配慮だったのだと思います。
(定期券はすぐに更新しました)

あれから随分と月日が経ち、
自動改札機のある駅の風景にもすっかり慣れました。
駅員さんのいない改札にも違和感なく日々電車を利用しています。
ところが弟から金沢駅の話を聞いて、懐かしい風景を思い出すとともに、
駅員さんのいない改札をとても殺風景なものに感じるようになりました。

今度、弟に会いに行く時には電車を利用してみようと思っています。

Kiss&Cry

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unison2です。今日は、ちょっと軽い話題を。

20日の日曜日、知人に誘われて、
フィギュア・スケート『Japan Open 2008』の試合後に行われた、
エキシビジョン『Carnival on Ice』を見に行ってきました。

もともと私は、熱狂的に応援するスポーツがあるわけでもなく、
特定のスポーツ選手のファンだということもありません。
それでもここ数年、浅田真央ちゃんの存在は気になっていました。

エキシビジョンでは目当ての浅田選手に加え、男子フィギュアでは
絶大な人気を誇る高橋大輔選手、加えて大会には出場していない
荒川静香さんも登場。初めて“生”で目にするフィギュアの世界は、
とにかく素敵なものでした。

彼・彼女たちの素晴らしい演技を見ながら、フィギュア好きの知人が
ちょっとした雑学ネタを私に教えてくれました。

それは『Kiss&Cry』という言葉。
フィギュア・スケートをテレビでご覧になったことのある方なら
誰しも目にしたことがあると思うのですが、演技が終わった後に
自分の得点が表示されるまで待機している場所のことを
『Kiss&Cry』と呼ぶのだそうです。

おそらく、得点を見てキスをして喜びあったり、良くない結果に、
涙したりというドラマが起こる場所として命名されたのでしょう。

私は初めて聞いたのですが、ファンの間では周知のことだそうです。
それにしても、素敵な名前だと思いませんか?

復活?ガテン系研修

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ファッションの世界に流行のサイクルがあるように、
企業研修にもトレンドのサイクルがあるようだ。

競合他社さんの宣伝をするつもりはないが、例えば、
1980年代に企業の注目を集めた「地獄の特訓」なる研修がある。
この研修は、富士山麓にある研修施設で行われる(現在は講師を
派遣するコースも実施している)。受講者はこの施設に缶詰状態で
長い場合は2週間近く“地獄”と称されるほどの特訓を受けるそうだ。

地獄とは一体どのような特訓なのか、
この研修に参加されたことのある方々の話を一部紹介すると…

・とにかく大声が出せるまで発声訓練をする
・ビジネスマンの基本所作をまとめた条項を大声で暗唱できるまで
 繰り返し繰り返し叫び続ける(テストがあるらしい)
・人目のある駅前で研修校歌を大声で歌う
・オプションとして40劼傍擇嵬覺峭埒覆ある

…と言うように、かなりの“ガテン系”研修である。
この“ガテン系”の研修が、昨今再び脚光を浴びているらしい。
らしいというのは正確なデータを持っているわけではないからなのだが、
お客様先でこの研修に参加したという話を聞く機会が増えているのだ。
また同じような傾向として、久しく聞くことのなかった自衛隊への
体験入隊を新入社員研修に採り入れたという話もある。

まったくの私見ではあるものの、企業の業績が上向いてくると、
このような“ガテン系”研修が注目されるという傾向はあるようだ。

中央線のトラブルで…

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昨日、中央線快速が信号機故障ために遅れていました。
unison2はお客様先に向かっている最中で、車内に閉じこめられてしまいました。

電車が遅れたり、止まったりすることが明らかになると、
多くのビジネスパーソンが、携帯電話で会社に連絡を取り始めます。
携帯電話による連絡方法にも、世代による違いがあることに、
閉じこめられた電車の中で気づきました。

若い年齢層はメールを打ち始めます。
一方、高い年齢層は電話をかけ始めます。

一概には言えないでしょうが、世代によって主たるコミュニケーションの
方法が変化してきていることは間違いないようです。

「“今日は休みます”という連絡が携帯メールに入ってくるんですよ…」
という現場管理職の若手部下に対するぼやきを聞くことが増えています。
このような話を聞くにつけ、どうして電話で直接話をしようとしないのか?
と不思議に思う反面、自分が満員電車の中にいるときは、
取り急ぎメールで連絡をしておいてホームに下りた際に電話をすればいいのに、
などと思うこともあります。自分自身が置かれた環境によって、心地よく
感じるマナーは違うのだ、ということを実感しました。

特にビジネスシーンではまだ歴史の浅い、携帯やメールというツールに関して、
そのマナーやルールが成熟していないのは致し方ないことなのかもしれません。
しかしこれら新しいツールの誕生が、世代間のコミュニケーションを
とりづらくさせていることは間違いないだろう、と想像させる出来事でした。

コンビニエンスストアがもっと便利に?

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先日、ファミリーマートが実験的に実施していたお刺身・魚総菜の販売を、
今月から拡大するというニュースがありました。
そして今日、ミニストップがお総菜の量り売りを始めるという記事を見つけました。

“便利さ”を売りにしていたコンビニエンスストアが、
“もっと便利なサービス”を事業化する動きが加速してきた印象を受けます。

私の家の近所では、ここ5年くらいで、いわゆる街の八百屋さん、
魚屋さん、総菜屋さん、また小さなスーパーなどが次々とお店を閉めました。
買い物をする場所は、大型スーパーマーケットに限られるようになりました。
そのような状況になって困ったのは、必要がないにもかかわらず、
一度にたくさんの食材を買わなければならなくなったことです。

そんな状況の中で私を救ってくれたのが、いつから始まったのか定かでは
ありませんが、コンビニエンスストアでの野菜の少量売りでした。
これは今でも重宝しています。
そして今回、お刺身や魚総菜・お総菜販売の開始です。

商店街などがコンビニやドラッグストアなど、大手チェーンの店舗ばかりに
なるのは少し淋しいですが、これも時の流れで仕方のないことかもしれません。

しかし考えてみると、コンビニエンスストア各社がこのようなサービスを始める
ということは、街の商店が担っていた役割が見直されてきているということ
ではないでしょうか?

そこに目を付けたビジネスは「上手い!」と感心すると同時に、
街の商店にも、ぜひ頑張っていただきたいと強く思いました。

プロフェッショナルとは

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4月1日に放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、
ウェブデザイナーの中村勇吾氏が出演されていました。

番組の中で進行役の住吉アナウンサーが中村さんに、
「ウェブのデザインを、最終的に“これだ!”と決定する
 “決め手”はなんですか?」という質問をしていました。

この質問に対して中村さんは、
「そのこと(ウェブのデザイン)に対して一番悩み、
 考え尽くしたのは自分だ!という自信でしょうか…」と
お答えになっていました。中村さんは極めて遠慮深そうに
発言していましたが、正に我が意を得たりというお答えでした。

世の中にプロフェッショナルと認知される職業はどれだけあるでしょうか?
例えば、医師や弁護士、公認会計士、中小企業診断士、社会保険労務士など、
国家資格の取得が必要な職業は、世間からプロフェッショナルと認められる
ことが多いかもしれません。また特殊技能を有する職人や、特定の技術を
究めた技術者などが、プロフェッショナルと呼ばれるのかもしれません。

しかしほとんどの職業人は、そのような仕事に携わっているわけではありません。
それでも、その業界・その組織・その仕事においてプロフェッショナルと
呼ぶに相応しい職業人がたくさんいることも事実です。彼らに共通するのは、
中村さんが言うところの「自分の仕事に対して、自分が一番真剣に考えている」
という自信とプライドがあることではないでしょうか。

反面、この自信とプライドが過信と思い上がりにならないようにしなければ、
プロフェッショナルとは呼べないでしょう。自分が携わる仕事に対して、また
その仕事を評価してくださるお客様に対して、謙虚に向き合う姿勢を忘れない
ことも、プロフェッショナルには欠かせない要素だろうと思います。

不肖 unison2も、『人と組織のマネジメント』に関しては誰にも負けない位に
考えているという自負をモチベーションに、加えて、更なる高みを望むために
謙虚な心と態度を忘れることなく、プロフェッショナルと呼ばれるに相応しい
職業人を目指していきたいと思っています。

本日から…

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約一ヶ月間にわたる新入社員研修もひとまず山場を超えました。

当ブログも、本日から通常エントリーを再開します。

2008年度のユニゾンの新入社員研修は、
昨年を大きく上回る企業様よりご用命をいただきました。
ご参加いただいた企業様、ならびに新入社員の皆さん、
本当にありがとうございました。

研修後のアンケート結果や、各社の人事ご担当者様の評価も
極めて良好で、講師陣を筆頭にスタッフ一同安堵しております。

unison2も一社での新人研修を中心に講師として飛び回る毎日。
今年は特に女性の新入社員を受け持つことが多かったので、
彼女たちにはビジネスレディの(ちょっとだけ)先輩として
伝えておきたい“unison2のマル秘ノウハウ”と、
ユニゾン伝統の“できるビジネスパーソンになるための極上ノウハウ”を、
しっかりと身につけてもらえるよう力を尽くしたつもりです。

我々の想いが彼・彼女たちに伝わることで、
彼らが前向きな意欲を持って、先輩社員たちに失われがちな
明るく元気な姿を職場に持ち込み、組織に新風を吹き込んで
もらいたいと願っております。

まずは一年目、失敗を恐れることなく、何事にもチャレンジ
する気持ちを忘れずに。充実したビジネス人生のスタートを
切ってほしいものです。

良い生活のリズムを作り、時間を味方にする

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モラール・クリエイター12ヶ条

第12条『良い生活のリズムを作り、時間を味方にする』

時間だけは万人にとって共通である。

一生懸命にやっている人も、怠けてぶらぶらしている人も
時間だけは同じように公平に経過する。
誰にとっても1時間は1時間である。

だが、こんな事はないだろうか。

営業マンが、思い切って朝早く会社を飛び出したら、
午前中だけで思いがけず沢山のお客様を回ることが出来た。
少し時間の余裕が出来たので、もう一軒お客様先に行ったら、
思いもかけない注文をいただいた。

これなど正に時間が味方してくれた例である。

時間が味方するとは、時間が我々を応援してくれる、
時間が我々を助けてくれるという意味である。

もう30分早く行けばうまくいったのに、もう少し早く提案書を
出しておけば受注いただけたのに、というようなものは
時間が味方してくれなかった例である。

このようなことは世の中に結構あるのではないだろうか。

時間が味方をしてくれれば努力は活きるし、時間が味方を
してくれないと、努力が水の泡に帰すことも多い。

同じやるなら、時間を味方につけて、努力を活かしたい。
その時間を味方につけるポイントは、良い生活のリズムを作り、
決めたことを決めたときにやることだ。

前日の夕方、翌日の訪問のために鞄の中のカタログ類を点検した。
使い切ってなくなっているカタログに気づき、早速補充した。
翌日の商談でその商品の話になった。
昨日補充していて本当に助かった。
夕方、日報を書きながらふとひらめいた。
すぐにお客様に電話をした。
「ちょうどその話を考えていたところなんだ。明日来てくれないか」
と言われて、翌日のアポが取れた。

これもみんな時間が味方をしてくれた例である。

このようなことの積み重ねが時間の経過で大きな成果に
つながるのである。

仲間に関心を持ち、美点尊重の精神で接する

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モラール・クリエイター12ヶ条

第11条『仲間に関心を持ち、美点尊重の精神で接する』

組織は、お互いに協調したり力を結集することで
大きな成果が上がるのである。

成果が上がっていない集団は、お互いに相手の悪口を言い合い、
けなし合っている。そして、お互いに面白くないのである。

そうならないためには、美点尊重の精神を持つことである。

しかし、相手の美点を見ろといっても、なかなか難しい。
それは、欠点はよく見えるが、美点は見えづらいからである。

人には、まわりから認められたい、負けたくない、いばりたい
という自我があり、これが邪魔をして美点を見えづらくしている。

また、自我が満たされていないとき、人は他人のことをボロクソに
言い、相手をやっつけることで自我を満たそうとする。
なぜなら、自我が満たされていないときに相手の良い所を
みてしまうと敗北感を感じてしまうこともあるからだ。

更に集団というものは、大きくなると一人一人と口をきくことが、
どんどん難しく少なくなっていく。
そして、加速度的にコミュニケーションが悪くなっていくものである。

だから、まずは、仲間に関心をもって、意識して話をすることが
大事である。
そして、素直に相手の良い所を見つけ(美点発見の精神)、
その良い所を見つづけ(美点凝視の精神)、
その良さを生かしてあげる(美点活用の精神)ことに
努めるべきである。

逃げ心を排し、向い合う

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モラール・クリエイター12ヶ条

第10条『逃げ心を排し、向い合う』

よく思いやりとか、やさしさということが話題になる。

では、「真の思いやり」とか「やさしさ」とは
どんなことを言うのだろうか。

仲間がいい加減なことをしていても言わない。
少し気をつければ防ぐことができた仲間のケアレスミスも
最後まで見て見ぬふりをする。

これらは本当の思いやりと言えるのだろうか?

言うべきことをハッキリ言ってあげるのと、どうせ言っても
波風を立てるだけだし、と黙ってつき放すのと、どちらが
思いやりがあるのだろうか。

見せかけの善、見せかけの思いやり、見せかけのやさしさは、
仲間のためにはならない。

もし、そんな逃げ心の人が3人、5人と職場に増えていったら、
職場はどうなるだろうか?

見せかけの思いやり、見せかけのやさしさの人の心の底には、
間違いなく逃げ心があると言える。

つまり、面と向い合わない心である。

もう少し詳しく言うなら

1)話し合わない
2)核心にふれない
3)同情や理解しているふりをする
4)時間が解決してくれるという誤解
5)自覚の問題だと言ってつき放す

こんな心があるのではないだろうか。

もし会議で、いろいろ問題は多いのに誰も傷つかない、
誰も損しない、是も非もハッキリしないテーマや
結論ばかりになったら、一度考えてみてほしい。
逃げ心がなかっただろうか。

逃げ心に向い合い、社員が晴々とした気持ちで毎日仕事に
取り組める職場を是非作ってほしい。

「おかげさまで」の気持ちを大切にし、態度で示す

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モラール・クリエイター12ヶ条

第9条『「おかげさまで」の気持ちを大切にし、態度で示す』

「おかげさまで」という感謝の気持ちを持つことが大切だ、
ということは誰でも知っている。この「おかげさまで」という点から
世の中の人を見ると4つに分かれる。

1)おかげさまでの気持ちがあり、態度で示す人
2)おかげさまでの気持ちがあり、態度で示さない人
3)おかげさまでの気持ちがなく、態度に示す人
4)おかげさまでの気持ちがなく、態度に示さない人

この4つのタイプで、周囲から最も好感をもたれ、
沢山の協力を得ている人はどれだろうか。

「おかげさまで」という心は自分の弱さ、未熟さ、限界を
知っている真に謙虚な人だけが知っている心であり、言葉である。

だが、「おかげさまで」の気持ちがあっても、
伝わらなかったのでは気持ちのない人と変わらない。
伝わってこその「おかげさまで」である。

人は苦しい時、誰かに目をかけられたり親切にされると本当に嬉しい。
大体そんな時は「おかげさまで」と思うし、「ありがとうございます」の
言葉も出るものである。

怖いのは、順風満帆の時ではないだろうか。
何もかもうまくいき、自分の思い通りに仕事が進んでいる時、
ついともすると「自分の力だ」と思い込みやすい。
そして思い上がって傲慢になり、いつの間にか人を見下すようになってしまう。

全てがうまくいっている時こそ「おかげさま」の気持ちを忘れず、
周りの人に感謝を表してもらいたい。

黄色信号を堂々と渡る

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第8条『黄色信号を堂々と渡る』

経営を革新するため、そして会社を良くするために、
メンバーがやるべきことが3つある

1)隙間を埋める
→ 誰かがやらなければならないことで、誰もやっていない事をやること

2)イノベーション(革新)
→ よいと思うことや、みんなでやろうと思うことを提案すること

3)前に進む
→ そして決めたことをドンドン実行していくこと

以上の3つが黄色信号の意味である。

堂々とは、腹をすえて動じないことである。
これは、他人がどうであれ、自分がこうしたいと思う攻め心である。
これがなくては、事は成就しないのである。

以上の3つをメンバーが腹を据えて、動じずにやっていかなかったら、
会社の革新は難しい。

一般的によく言われる、やるべき仕事の基準は以下6つの
青信号の仕事である。

・上司の指示
・マニュアルに記載された仕事
・職務指示書に基づく仕事
・職場の慣習に基づく仕事
・常識的に行われている仕事
・特別に認められている仕事

では、もし、メンバーが青信号の仕事だけをやっていたらどうなるだろうか。

まずスキマ風ができる。そして仕事の習熟度が高まり、仕事に慣れてしまい
成長しなくなる。
このような状況でイノベーションが行われる可能性は限りなく低くなり、
企業の発展などを期待できなくなってしまう。

成長や発展は、今までやっていないことにチャレンジするところから
始まるのである。

「はい、明日も良い顔」を習慣にする

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モラール・クリエイター12ヶ条

第7条『「はい、明日も良い顔」を習慣にする』

人間関係を円滑にし、元気な職場を作っていく第一歩は
明るい挨拶である。

テキパキとした動作でメリハリのある明るい挨拶を
心掛けるころはとても大切である。
特に仕事など、うまく行っていないときは、表情が暗くなり
がちである。
そのような時ほど意識して明るい挨拶を実行する必要がある。

下記は挨拶の基本用語「はい、明日も良い顔」である。

ハ・・・ハイ
イ・・・いらっしゃいませ
ア・・・ありがとうございます
シ・・・失礼いたします
タ・・・大変お待たせいたしました
モ・・・申し訳ございません
ヨ・・・よろしくお願いいたします
イ・・・いつもお世話になっております
カ・・・かしこまりました
オ・・・おはようございます 恐れいります

これらの挨拶が明るい笑顔で、自然に職場の中で出来るよう、
日頃から習慣にしておくことが元気な職場へと繋がる。

すぐに動いて第一結論を早く出す

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モラール・クリエイター12ヶ条

第6条『すぐに動いて第一結論早く出す』

上司から仕事を指示されて、そのままにしておくと、
必ず「あの件どうなっている?」と言われるのでは?

指示された時や約束した時は、すぐにアクションを起こし、
「取りあえずこういうことになっています」という第一結論を
早くだすことが重要である。

第一結論を早く出すと、どんなメリットがあるだろうか?
そのタタキ台が良くても悪くても、適切な指示を出したり
適切な手が打てるのだ。だから、いいものになるのだ。

ところが、納期ギリギリで「ダメでした」では、手の打ちようが
ないのだ。第一結論を早く出して、みんなの協力を上手に引き出す
ことが大切なのだ。そうしたら組織全体の機動力も上がるのだ。

そのためにはすぐ動くことだ。確かにやらなければならない事は多い。
だからすぐ動こうと思ったら、仕事の優先順位を決めることだ。
しかし、わからない場合もある。発信者の意図をよく汲んで判断する
ことも大事だし、それでもわからない場合は、上司に聞くことだ。

もう一つ、第一結論がなかなか出て来ない理由がある。
それは、いいものを作ってとか、より安全なものにしてからという
意識である。ところが、これが問題なのである。

なぜかといういうと、人間は誰でも完全無欠な人はいないのだから、
自分でこれは完璧だと思って出したタタキ台でも、必ず欠点や欠陥が
あるものなのである。
そうすれば、必ず批判されたり、叩かれるわけである。
ところが、これならという絶対自信があるものを出してタタかれると、
その時のショックは非常に大きいのではないだろうか。
プライドの強いほど大きい。

そうならないためには、早く第一結論を出すことと、叩かれたことを
自分を否定されたと受け止めないことだ。いいものを作るためには、
お互いに叩き合うことが大事だと信じられるかどうかである。

約束や決まり事を守り「ハイ」に責任を持つ

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モラール・クリエイター12ヶ条

第5条『約束や決まり事を守り「ハイ」に責任を持つ』

約束や決まり事を守るというのは、
ごく当たり前の人間としての基本である。

約束にもいろいろとあるが、1対1の約束と職場内での
約束とどちらが守られる率が高いだろうか?

意外と職場内の約束が守られない
(例えば報告書の納期、公共スペースの整理整頓など)。

これはなぜだろうか?

理由は3つである。
1)多少のことは許されるだろうという甘え
2)事の重大さが認識出来ない幼稚さ
3)その場をうまくつくろうズルサ
甘え、幼稚さ、ズルサが働くのである。

それではなぜこの3つの気持ちが働くのか?

2つの理由が考えられる。

1つは、皆が守っているのだから自分1人くらいは守らなくても
よいのではないか、と思ってしまう。

もう1つは、皆が守っていないのだから自分も守らなくて
いいだろう、という気持ちが芽生えてしまう。

職場の約束は、どのみち守られない性格をもっているのだ。

しかし、このようなことを許しているとどうなるか。
職場で何を信じ、何を頼りにしてよいか分からなくなる
のではないか。果たしてそれでよいのだろうか。

信じられる職場を作るために、せめてあなただけには
職場内の約束を守って欲しい。
そして「ハイ」に責任を持ってもらいたい。

けじめをつける

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モラール・クリエイター12ヶ条

第4条『けじめをつける』

けじめという言葉の“けじめ”の字は、漢字では「褻」と書く。
反対の言葉は「晴」である。

「褻」のもともとの意味は下着・普段着である。

この意味が転じて、
“慣れる”→“なじんで心安くなる”→“ものごとをあなどる” 
となった。マンネリになることを「褻枯れ」などといったりもする。

そして、このようにならないようにするのが「晴」である。
「晴」とは、緊張する・身を引き締めるという意味である。

場面が変わったり、また、マンネリにならないように
時々引き締めなければならないのだ。これを「け締」という。

けじめのつかない人のタイプは4つある。
1)状況判断のできない人[おろかな人]
2)すぐに心安くなって、惰性に流されてしまう人[だらしない人]
3)物事や人をあなどってしまう人[ごうまんな人]
4)自分の価値観にこだわって柔軟性に欠ける人[がんこな人]

組織の中で、人間尊重ということが往々にして言われる。
個人を大切にする、自由を尊ぶということだが、
そのためにはけじめをつけることが不可欠なのである。

けじめがないと、一つのことをやり始めたときに、見境なく
そのことだけを続けてしまうことになる。
例えば、リラックスというと見境なくリラックスし続けること
になるのだ。

お客様が見えたら、けじめをつけなければならないのである。

常に前向きな言動に努める

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モラール・クリエイター12ヶ条

第3条『常に前向きな言動に努める』

人は、とかくうまくいっているときには前向きである。
しかし、うまくいかなくなると後向きなことを発言したり、
そういう行動を取ったりしまいがちである。

この後向きの言動は、組織を腐らす麻薬のようなものである。

会社を批判したり、人の悪口を言っているとき、
気分は麻薬のように気持ちが良い。
しかしそれにより、少しずつ組織が悪くなっていく。

さらに、全体がうまくいっていないときには、
その後向きの言動に同調する人が出てくる。
そして、「そうだ、そうだ」と気勢を上げることになったりする。
これでは、組織は悪くなる一方である。

そこで必要なのが、誰かが後向きなことを言ったときに、
勇気を持って阻止することである。

「そんなことはないですよ」と言うのはなかなか難しいかもしれない。
だが、せめて「そんな話はやめましょう」とか
「そんな話は聞きたくありません」ぐらいのことは言えるのではないか。

普段から物事を前向きに捉えるクセをつけ、そういう言動を心掛ける
ことが、組織を腐らせず良くしていく第一歩ではないだろうか。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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