ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

2006年09月

「報告」に見られるマネジメントの落し穴

次号ユニゾンTOPICS Vol.19 に掲載予定の
「温故知新:『報告』に見られるマネジメントの落とし穴」の全文をご紹介します。

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研修で学んだことが実践されない、という声をよく耳にする。

これは研修の専門企業にとっても由々しき問題である。
しかし、解決策とは言えなくとも、打開策ぐらいならある。
それは、研修後実践せざるをえないように仕掛けをすることである。

そのひとつがフォロー研修である。つまり、本研修の2〜3ヶ月後に、
実践してきたことの報告を中心に、再度研修を行なうことである。

当然、その時はきめ細かな実践内容を記述した報告書を持参して、
研修会に臨んでもらうことになる。場合によっては、
この種のフォロー研修を2回、3回と繰り返し行なう。
そうすると、いい加減な研修生の場合も大抵は取り組むようになる。

実践するようになれば、本人の改善点も次第に明確になってくる。
格別現場で観察するわけではないが、報告書を見れば大体のことはすぐわかる。
マネジメント力の弱いマネジャーの場合は、
次のような共通した傾向が報告書の中に見られるのである。

1.成功要因・失敗要因の分析が甘い

実践したことがなぜうまくいったのか、
あるいはいかなかったのかの分析ができない。
「こういう結果であった」という単なる結果報告の傾向が強い。
特に成功した場合の要因分析が苦手のようである。

自分自身のやってきたことを客観的に振り返ることができないということは、
明確な意図と強い意識のもとで日常の仕事をやっていないとも言える。
いずれにしても、成功や失敗から学び取ることができないのは致命的である。

2.事前に予測される問題に対して手が打たれていない(計画に入っていない)
ある事を集中してやろうとすれば、別なことがおろそかになる可能性は充分にある。
そういうことに気が付かない。例えば、新規開拓を重点的に推進すると、
既存客のフォローがおろそかになるのは充分考えておかなければならないことである。

ところが報告書の中で、既存客からの売上げが低下し、
競合相手に取られた所も発生した、などと平気で述べているのである。

3.途中で判明した問題が、その時点で修正されないまま納期まで放置されている

3ヵ月後の報告研修会で、
「部下任せにしてしまい、チェックをおろそかにしていた」というような報告も多い。
部下任せにしていたことが、3ヶ月間もわからなかったのだろうか。
少なくとも1ヶ月して振り返れば気が付くことであろう。

単純なことにさえ気が付かないのは罪である。
気が付いても改めないのは更なる罪である。

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Re: 寒々おやじギャグ

拝啓 unison2 様

昨日、貴殿が投稿した記事に関して、
読者の皆さまに誤解をいただかぬよう一言申し上げます。

“寒々おやじギャグ”と貴殿が称した類は一体何を指しているのか、
私を含めた講師陣で協議をいたしました。結果、講師陣の誰一人として
研修中にギャグを発していると認識している者はおりませんでした。

しかし、貴殿のご指摘をさらに深く検討してみると、
我々講師が、受講者の皆さまに注意を喚起していただくために用いる
“語呂合わせ”や“連想記憶術”を指しているのでは?との結論に至りました。

卑近なところで思い当たるものを挙げてもらうと・・・

・「魚は鯛がいいけれど、 仕事では○○し“たい(鯛)”より、
  ○○してみせ“ます(鱒)”と決意することが大切!」と
  意識付けを図っている

・“タラレバ”(営業のクロージングで有効な推定許諾話法)を
 紹介する際に「ニラレバではないですよ!」と丁寧に紹介している

・納期意識を高めていただくために、
 「その仕事は短期集中でやるの?“牛のよだれ(ダラダラ)”でやるの?」
 と質問したことがある

上記のような話が、複数の講師から出てきました。
けれども、これらを“寒々おやじギャグ”と呼ばれるのは心外である、
というのが講師陣の大勢でした。

我々は、決して“うけよう”と思っているのではありません。

貴殿が魚の小骨に例えた通り、
受講者の皆さまの記憶と心に残る研修とするために、
インパクトある話ができるよう工夫を重ねているのです。

追伸:協議の最後に、ある講師がポツリとつぶやきました。
   「この前の研修では、このネタで笑いが取れなかったんだよなぁ・・・」

寒々おやじギャグ

研修によっては、講師がギャグを発することがある。

聞いている方が恥ずかしくなるようなものから、
受講者に苦笑くらいはしていただけるもの、
少し気の利いたものまで、多岐にわたって繰り出す。
いずれにしても、いわゆる“おやじギャグ”という範疇のものである。

では、なぜ“うけない”ことが分かっているのに、
そんな哀しいおやじギャグを発するのか…。

それは、研修にとって必要なものだからである。

人は論理的に理解したものを、その時点では会得したつもりになる。
しかし、それは忘却も早い。
整理された情報や理論が消化の良い食事だとすると、
おやじギャグはのどに引っかかった魚の小骨みたいなものである。

仕事をしているとある日突然、くだらないおやじギャグとともに、
講師の言葉がよみがえってくることがある。その時こそ、
そのおやじギャグに込められたメッセージを体得したという瞬間である。

私も、この仕事を始めてから幾度か、
「あ、そういうことか!」という瞬間を経験することができた。

おやじギャグ、捨てたものじゃない。
ただ、あまりに笑えないものは、
受講されてる方がつっこんでくださるとありがたい。

一石五鳥

一つの石で五羽の鳥を落とす。

そんなに旨い話があるものか、と思われるかもしれない。
しかし、ことビジネスにおいては、時折見受けられる事象でもある。

例えば、管理職が一人の部下を本気で育成し始めると、
他の四人の部下も変わってくる。
また、自分がとりわけ苦手な業務にこだわって取り組んでいくと、
他の四つの業務がさらにレベルアップしてくる。
すなわち一石五鳥とは、流れを変える一石なのである。

これをなすには、重要な要素が少なくとも二つはあるようだ。

一つは、自分にとって大きな負荷となるようなテーマに取り組むこと。
自分自身が覚悟を決めて、少なくとも一定期間はこだわり続ける。
そのことが、変化をもたらす原動力となるようである。

そしてもう一つは、他者に公言することである。
特に私のような意志薄弱な者にとって、自分自身への約束などは、
最初から反故になることを約束したようなもの。じゃによって、
「必ずやりきる!」と他者に宣言することが大切なのである。

私事で甚だ恐縮だが、このブログを開設して丸一年が経つ
このブログが、私にとっての一石五鳥になっているのは間違いない。

お越し下さる皆さまと、投稿継続に力を注いでくれているスタッフに、
この場を借りて、あらためて御礼を申し上げたい。

目指せ開設二周年!
今後とも、ご支援をお願い申し上げます。

海の男横浜ベイサイドマリーナへ行く

大恩ある先輩が船舶免許を取得した。

裕次郎ばりのセレブな休日をクルーザーで過ごそう!
その魅力的な企画に集った、船長含めた仲良しオヤジ四人組。

今日は、その初クルージングの日。
早起きして車を飛ばし、いざマリーナへ。

間もなく到着!というその時、船長から
「台風の影響で出航不可の連絡がマリーナから入った」との電話が・・・。

ここまで来て引き返すのは忍びない。

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というわけで、行ってきました。横浜ベイサイドマリーナ。

陸の上でも、ときおり強風が吹き付けるような天候だったので、
海上の波はさぞ高かろう、無理をして処女航海に臨まなくて良かった、
と得心&安堵した次第。

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併設されているアウトレットモールや、
マリーナを散策して昼過ぎまで過ごす。

原則、休日は“引きこもり”の私だが、
つかの間「海の男」気分を満喫した。


タイガー&ドラゴン

『♪俺の話を聞け〜5分だけでもいい〜。』

サビの歌詞とメロディが印象的な「タイガー&ドラゴン」という曲がある。

この歌を、初めて耳にしたときから、
まるで営業マインドを説いたような歌だなと思っていた。

当社の営業研修でも、
なかなか話を聞いてもらえないお客様に対しては、
「5分だけで結構ですから、話を聞いて下さい」
と正面切ってお願いをしてみることを勧めるケースがある。

まさしく「タイガー&ドラゴン」である。

しかも、この曲のすごいところは、次のサビに乗せた歌詞。
『♪俺の、俺の、俺の話を聞け〜。2分だけでもいい〜。』
5分が2分に減っている。

良い意味でのしつこさは、商談に臨む心構えの重要な要素。
一度や二度断られたからといって、万策尽きたはずではない。

「タフな精神を持ち、工夫をせよ」
という話も、営業研修で紹介することが多い。

最近の営業マンはこのタフさが足りないと言われる。
もし、営業活動に行き詰まりを感じていることがあれば、
是非、この曲の精神を取り入れてみてはいかがでしょう?

管理者向け研修公開コース

今日、明日と管理者向け研修『MIP』の公開コースを
行っています。
9月の公開コースでは、最終日程です。

期末でお忙しい組織もある中、ご参加いただいて
ありがたい限りです。

今回のコースは奇数のご参加者数となってしまったので、
ロールプレイング等の都合上、unison2も参加しています。

ご参加の方々に一つでも多くのおみやげを持って帰っていただきたく、
明日も私のできる精一杯でバックアップさせていただきたいと
想っています。

今昔、ビジネスマナー考

メモを取るな、頂いた名刺を机の上に並べるなんてもってのほか…
最近の新人研修やビジネスマナー研修を受けている方々からすると
びっくりするようなマナーがセオリーだった時代がある。

メモを取らずとも上役やお客様の言っていることは全部覚えなくては
失礼であるだとか、名刺を並べずとも頂いた瞬間にお名前、部署、役職
くらいは頭にたたき込めであるとか。

もちろん、昨今では旧来のマナーでは無理が出てくることも多いため、
少しずつ許容され、今のようなスタイルになったのだと推察できる。

お客様が何人いらっしゃろうが、順番通りお名刺を並べ、見比べながら
お話ができる現代の営業マンは非常に恵まれている。
逆にかつての営業マン達は、現代よりもそれぞれの商談が
真剣勝負であっただろうと想像できる。

メモをしたことをメモするなどという笑い話もあるが、メモをしたために
安心して忘れてしまったということも良くある話。
実践は難しいけれど、近年のビジネスマンも、かつての営業マンくらいの
腹づもりで名刺交換に望むような意識は持つべきかもしれない。

強いイメージ

「なりたい自分を強くイメージするとそうなれる。」
と、学生時代に先生から言われた。だからそうしなさいと。

強くイメージするということは、
『そうなるんだ!』という“意志である”とも言いかえることができる。
より具体的なイメージを想定し、そこへ向かうんだと思い続けることで、
それが自分の明確な意志となる。

仕事においても、全く同じだと感じる。
やり遂げるんだ!達成するんだ!実行するんだ!と、
自らが意志を持たなければならない。

当社の研修でも、「早速、明日から○○したい」という受講者の発言に対して、
「“したい”ではなく、“します”では?」と講師が問いかけることがある。

自発的な意志と覚悟があれば、“したい”などという傍観者的な発言ではなく、
“します”という発言になるはずだ、というのである。

10年後、20年後になりたい自分を、
明確にイメージすることはなかなか難しいことである。
しかし、日々の仕事において“たい”を“ます”に変えることは
意識すれば可能である。

私も、“たい”を“ます”に変えるようにしたい。
…いえいえ、変えてみせます。

念仏婆

念仏を唱え続けていれば極楽浄土にいける。
そう信じて、暇さえあれば念仏を唱えていた老婆がいた。

ある日、大きな地震が起きて老婆は家の下敷きになって死んだ。
極楽行きか地獄行きか、沙汰をする閻魔の前に座った老婆は、
当然極楽に行けるものと確信していた。
しかし、閻魔の下した裁定は地獄行き。

怒った老婆が閻魔に食ってかかると、
「お前は確かに念仏を唱え続けていたかもしれない。
 しかし心から念仏を唱えたのは、ただの一度しかなかった」
閻魔は、そのように地獄行きの理由を老婆に告げた。

二年前に定年退職した講師から聞いた話である。
真心のこもっていない仕事はするな、
自分のことしか考えないような仕事はするな。
研修の際にも、彼は好んでこの話を引用していた。

古典的な話ではあるが、彼は、
ビジネスに取り組む意識や姿勢の重要性を伝えたかったのだろう。

それにしても、この老婆、ちょっと気の毒ではある。

新しい門出

桶谷さん

今日は、5月にご紹介した株式会社ガイシステムズ
辻社長と共に、これまた前職でお世話になった
桶谷氏の新しい門出に乾杯。

近況をお伺いしたり、聞いていただいたり…
私のバカ話を笑っていただいたりと、有意義ながらも
とてもリラックスした時間を過ごすことができた。

新人の頃からお世話になっていた方々とお会いすると、未だに
その頃に戻ったような、身が引き締まる思いがする。

五味

お世話になった方々に厳しくも優しいご指導をいただける
こういう時間は大切にしたい時間の一つである。


お店は千代田区一番町の五味。
私は初めて行ったお店だったが、落ち着いた
居心地の良いお店だった。

逃げ勝ち

久しぶりに、報道ステーションを見ていたら、
相次ぐ飲酒運転による事故の特集をしていた。

非常に驚いたのは、
飲酒運転の上のひき逃げで、被害者を死亡させた被告が、
酔いを覚まして自首をしてきたので、
飲酒運転によるひき逃げの罪が立件できず、
より刑の重い危険運転致死傷罪に問われなかったケース。

“これでは、逃げ勝ち”
と憤懣やるかたない様子の遺族のインタビューに、
暗澹たる気持ちになった。

犯罪の検挙率も低下の一途をたどると言われている昨今、
悪いことをすれば必ず報いを受ける、いう教訓は、
昔話の中だけの教えになってしまうのだろうか。

飲酒運転や犯罪と同列に扱うわけにはいかないが、
逃げ勝ちに類する価値観の浸透を、ビジネスの世界でも感じることがある。

入社間もない新入社員が理由も告げずに会社を辞めてしまった、
仕事で辛いことが続くとすぐに異動を希望する、あるいは、
異動の希望が聞き入れられなければ躊躇なく転職に踏み切る。
人事担当者からそのような従業員の話を聞くことは珍しくない。

彼らが“逃げた”と思っているか、はたまた、その後の彼らが
“勝った”と思っているかどうかはわからないが、見方を変えれば、
仕事や働き方の選択肢が増え、自己責任で選択できるのだから、
私たちは幸せな時代に生きている、と喜ぶこともできるだろう。

にもかかわらず、私自身は釈然としない思いも持っている。
“逃げるが勝ち”的な価値観を潔しとできない人が減ってしまうのは、
とても寂しいことである。

9.11

2001年9月11日、TVから流れてきた映像に目を疑ったのは
私だけではないはず。
つい最近のことだと思っていたら、もう5年も経っていた。

風化させてはいけないなどという前に、まだまだ傷跡は癒えていない。
粉塵での健康被害も伝えられ、未だイラク戦争も終焉を迎えたとは
言い切れない。

心情としては、苦しんでいる人がいなくなって、風化するのであれば
その方が良いとも思う。

今も世界中で悲しい事件や事故は起こっている。
政治・宗教・民族…どんなに乗り越えることが困難な問題があったとしても、
人が人の命を奪うこと、特に大量無差別殺人というテロリズムだけは、
どうか二度と起こらないでほしい。

その為に私には何ができるだろうか?
きっと、私一人の力では何もできない。
しかし、一人一人が真剣に考え続ければ、大きな力となるかも知れない。

特別

研修業界で仕事をしていると、

「ウチの会社は特別ですからね・・・」
「私たちの業界は特別なんですよ・・・」
「私の仕事は特別ですから・・・」

という話を頻繁に耳にする。

・・・の部分、
つまり下の句に何が隠されているのか、大抵の方はおっしゃらない。

しかし、私たちにこのような話をして下さる方の場合は、

「だから“特別”な状況をご存じない貴方にはわからないんですよ、
 何も知らない門外漢から教えてもらうことなど何もないですよ」
 
といったような、研修に対してネガティブな思いが込められていることが多い。

実は、この“特別”という言葉が、
私たちの研修を、企画・運営する際の重要なキーワードとなる。

一体、何がどのように“特別”なのか?
そのことを、つまびらかに紐解いていくプロセスで、
その組織と個人が抱える問題と課題が明確になるケースも少なくない。

“特別”であることが、
業界や企業、組織や自身の変革を阻む聖域となってしまっていないか、
見直してみることは有用な試みである。

耳栓

最近、耳栓を買い求める人が増えている。
テレビのニュースでそんな情報を耳にした。

騒がしい公共の場、あるいは職場(!)で、
自分一人の世界に没頭したい人が利用しているそうである。

耳をふさぐ道具は耳栓に限らない。
携帯音楽プレイヤーのイヤフォンやヘッドフォンもそうである。
私も数年前までは好きな音楽を聴きながら通勤していた。

しかし現在は、通勤時にイヤフォンで音楽を聴くのをやめている。
公共の場において、耳をふさいでいることに違和感を覚えるようになったからである。
この違和感は、耳をふさいだ他人からもたらされた不快感と無関係ではない。

先日も満員電車に乗り込んだ際に、
イヤフォンをかけたサラリーマンがドアの近くでつり革を握っていた。
奥にスペースがあったので、彼に声をかけて中程まで進もうとしたのだが、
やはり声が届かない。仕方がないので、彼の体に軽く触れたところ、
「俺様のテリトリーを犯すな!」と言わんばかりの目つきで睨まれてしまった。

せめてもう少し、他人に興味や関心を示せるようになれないのだろうか。

そして、耳栓は物理的なものばかりでもない。
耳に詰め物はないのに、自分以外の他人に興味や関心のない人。
皆さんの周囲にもいないだろうか。

baby

今朝から、秋篠宮家に男のお子様が誕生したと早々に報じられ、
皇位継承権は何位になるとか、皇室典範改正が見送られるなど、
報道も過熱している。

今日は、巷もこの話題で持ちきりである。
喜びの声や継承権等に対する議論、肯定的な意見に
批判的な意見…

一つの事象に関して、人の見解というのは本当に
様々だなぁと感じた。

周囲の人も話題にはしていて、見解も10人10色ではあったが、
総じて新しい命の誕生は喜ばしいと感じているようだ。

確かに、誰しもが若さには、パワーを感じると思う。
赤ん坊の誕生となればなおさらだ。

新しい命というのは、本当にすごいパワーを秘めている。

いろいろの見方もあるが、この少子化の時代…
多くの方が、赤ちゃんが欲しいと感じるきっかけになれば
素敵だなと思う。

偉い人ほど忙しい?

“組織は人なり、教育は重要だ”と言われるが、
不景気ともなると、真っ先に削減されるのが研修や社員教育の経費である。

特に、管理職を対象とした研修は先送りされる傾向にある。
業績に直結しないと判断されることが多いからであろうか?

けれども、ここ最近、状況が確実に変化してきていることを実感する。
私どもにも、管理職向け、特に上位層の管理職向けの研修企画の
ご相談をいただくことが増えている。大いに喜ばしいことである。

ただ、研修業界に長く身を置く先輩社員に話を聞くと、
喜んでばかりもいられない現在の管理職の姿があると言う。

それは、当の管理者が研修に出る時間が無いほど忙しいということである。

世を見渡せば、ほとんどがプレイングマネージャーという時代…
研修を企画しようにも、管理職の業務を二日間もストップできない!と、
現場から切実な声が上がって、企画がストップしてしまうことも稀ではない。
上位役職者になればなるほど、その傾向が強いようである。

さきの先輩社員曰く、バブル崩壊にいたる頃までは、多忙な上位役職者は、
“部下に仕事を任せられない無能な管理職”と判断される会社すらあったそうだ。

いつから日本のリーダー達はこんなにも忙しくなったのだろうか?

今様、ビジネス文書マナー

ビジネスコミュニケーションの1つの方法として、e-メールが定着し、
ビジネス文書も、多くがワープロで作成されたものとなっている。

しかし、これらのビジネス文書のマナーは未だ確立されたものがない。
現在は各企業や各個人といったレベルで、
ルールや基準を、独自に定めているという状況であろう。

マナー本を見ても、web上で調べても、種々のルールが錯綜しているようで、
同じマナーを、良いと言っているものもあれば、悪いと言っているものもある。

ビジネス文書の役割は、相手に物事を正確に分かりやすく伝えることにある。
そこさえぶれなければ、お互いのマナーの感覚に多少の齟齬があっても、
おおよそ、失礼だと感じられることはないと思う。

そこで私は、下記ようなことに配慮し、文書を作成したり、チェックしている。

◆カタカナ・アルファベットの全角・半角、フォント・サイズの統一
 →混同していると見た目が美しくない上、非常に見づらい。
 
◆誤変換をなくす
 →うっかり、意味の違う漢字に変換してしまうことがある。
 
◆表記揺れをなくす
 →漢字表記とかな表記の混同やマネージャーとマネージャなど。
 
◆常用漢字のみの使用
 →ソフトで簡単に変換されるため、むやみに漢字変換していないか。
 
◆社内用語・略語・外来語の削減
 →アルファベット三文字の言葉など、まるで通じないケースがある。
 
◆適度なスペースや改行をとる
 →手書きよりも文字が小さくなるので、見づらくなりがち。
 
◆機種依存文字を使わない
 →,,・・・など。
 
基本的な文書のマナーや文書自体を明確に作成する努力は必要だが、
上記のことは技術が伴わずとも、気をつければ減らすことができるので、
特に注意したい項目である。是非、お試しあれ。

豪傑リーダー

大先輩方のお話を伺うと、日本のビジネスシーンの古き良き時代を
感じるお話が多々ある。

特に営業畑の方などは、武勇伝のようなお話も多い。
新人の頃に、大企業の社長にアポイントをお願いしたら、快く受けてもらえ、
それから何十年も公私ともにおつきあいしたとか、商談に行って、少し雑談を
したら気に入ったと言われ、商品の説明もなく決めていただいたとか…

現在よりも、昔の方が非常に強いリーダーシップを発揮される
経営者の方などが多かったように思う。
裏付けや理屈よりも直感や人で動くことができる、突き抜けたリーダー。

しかし、昨今はグローバルな競争の中で、回り道もできなければ、
小さな失敗が命取りになるようなビジネスを営む企業も少なくない。

慎重に、より確実な道を選択しなければならない。
かつてのような豪傑リーダーが、力を発揮できない世になっている。

しかし、そんな時代だからこそ、人の心を突き動かすような、豪傑リーダーの
強い意志が、机上の空論よりも強い推進力を持つことがあるということを
あらためて認識する。

もちろん、強いリーダーシップを発揮する方は、裸の王様にならない為に
自分を律する強い心も持ち合わせていなければ、強いネガティブパワーを
生み出してしまうということも忘れてはならない。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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