ユニゾンのENSEMBlog

「人と組織のマネジメント」にユニークな価値を提供し続ける企業
「株式会社ユニゾン」
マネジメント研修を事業のドメインに据える
同社の社長とスタッフたち(ときどき)とで綴るブログです。
頻度はそこそこ、中身は真面目にがモットーです。

2005年12月

大晦日

いよいよ、今年も20時間とちょっとを残すばかり。
やっと年賀状も完了して、先ほどポストに投函してきました。

きっと普段と変わらない一日なのに、
なぜか違った雰囲気を感じるのは私が単純だからでしょうか?
だとしても、けじめだとか節目だとか、なにがしかの区切りをつけるのには、
それなりの意味を感じます。

新しい自分を見つけたい、もっと成長していきたい、
そんな風に考えるのも年末のこの日ならでは。
不安よりも希望が勝る大切な一日。来年こそは!

叶わなくとも色々と考えてみたいですね。

恒例行事

3f48d5cb.jpg年末の恒例行事。
冬休み初日はひどい二日酔いで動けず。
翌日、年賀状に取りかかる。
というわけで、今頃作り始めました。

例年「来年こそはもっと早く取りかかろう!」と
思うもののまるで進歩がない。

今年も、結婚や引越、喪中などの案内を探すのに一苦労です。

私はJ社の「楽々はがき」を毎年使っています。
今年は写真の4種類を作ってみました。

ところで、
平成18年用お年玉付年賀はがきの発行枚数は約40億2,000万枚(!)とのこと。
この時代、40億を超えるコミュニケーションが
はがきを通じて行われていることに、正直驚きを覚えます。
私の場合、ほとんど不義理のお詫びをお届けしています。

非常に面倒な行事ですが、
一年に一度「あいつ、何をやっているかなぁ?」と思いをはせるのは悪くない。
来年こそは・・・

(※「ごくプライベートな」カテゴリを新設しました)

仕事納め

95f34d4b.JPG銀座の「海ごはん」で忘年会。
これから二次会です!

皆さん、良いお年を。
(オフィシャルでは)

ユニゾンの10大ニュース

今日が仕事納め、という企業も多いようです。ユニゾンも、本日が2005年の仕事納めです。

月並みですが一年を振り返り、独断と偏見でユニゾンの10大ニュースを選定しました。
(何となく時系列になっています)

9491ee90.JPGユニゾン社内の機構改革をしました。
 などと書くと格好が良いですが正直大変でした。

社長の交代がありました。
 15年間のサラリーマン生活に別れを告げました。

社名ロゴを変更しました。
 兵頭デザインさんが良い仕事をしてくれました。
 
「BUREX麹町」に事務所を移転しました。
 移転して良かったのは、とにかく綺麗なこと、
 感じが良いビルのスタッフが多いこと、
 テナント人脈が出来そうなこと。

ホームページをリニューアルしました。 
掲載されていないコンテンツをどのようにアップしていくか。来年の課題です。

営業代行サービスを始めました。
 セールスインテグレーションです。来年は、ますます力を入れていきます。

メルマガ、ブログを始めました。
 PCを持ち歩く機会と、頭を抱え込むことが増えました。
 
一年ぶりに公開セミナーを実施しました。 
インタラクティブセミナーを現在企画中です。ご期待下さい。
 
研修で15社の新規顧客を開拓しました。
 坂元講師の力によるところが非常に大。坂元さん、ありがとうございました。
 
2006年度に向けて新しいメンバーが加わります。
 信頼できる三人の新戦力が入社予定。来年は勝負の年になりそうです。
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また番外として、
「素敵なコートハンガーを買ったこと(藤原さん)」。
私の重大ニュースは、
「池中玄太並に肥えたこと」(はぁ〜)です。
皆様には、どんな10大(重大)ニュースがありましたか?

18161aff.JPG今年も大変お世話になりました。
来るべき「2006年」が皆様にとって素敵な一年となりますよう、
スタッフ一同祈念いたしております。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

※当ブログは年末年始も「時々」営業いたします。

駄洒落と勘違い

afa5d030.bmp
写真は私の勘違い。
詳しくは、追記ページ(続き)で。

カラカラカラカラ・・・・・。
今朝、駅のホームに放置されていた空き缶が、
北風にあおられて転がり始めました。
大勢の人が見ていますが誰も動きません。
一歩踏み出そうとしたその時、若い女性が
恥ずかしそうに拾い上げ、ごみ箱に捨てました。

テナント共用の喫煙室に、
飲みかけの飲料や空き缶を放置したまま立ち去る人がいます。
「また飲むつもりなのかな?それにしては何時間もこのままだし・・・」
遠慮しながら片付けている同じテナントの住人がいます。

いきがって反社会的(?)なことをしたいのか、
はたまた周囲や他人に配慮することを知らないのか、
理由は皆目わかりませんが、一言いわせて下さい。

「放置無礼!!!」

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年末雑感

本年最後の配信となる「ユニゾンTOPICS Vol.7」より
「営業よもやま話:年末雑感」の全文を掲載いたします。
※メルマガ掲載内容を一部変更して掲載しております。

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総務省の発表によると、2005年9月末時点でのブログ登録者が473万人、
SNS登録者が399万人、それぞれ利用者は増加の一途をたどっているとのこと。
世の中に向けてメッセージを発信したい、多くの人と繋がっていたい、
そう考える人が増えてきているということなのでしょう。

今年ブログを始めた私としても、
この新しいツールがもたらすコミュニケーションの可能性を疑うものではありません。
一方で、このような環境の出現が、身近でリアルな人間関係の優先度を低め、
コミュニケーションのドーナツ化現象(身近が空洞で、外に向かうにつれて濃い)
を助長していく一因になるのではと、危惧を感じる面もあります。

私が知るごく限られた範囲だけで断じることはできませんが、
コミュニケーションの空洞化著しいのが、仕事における人間関係ではないでしょうか。

そもそも仕事における人間関係は一定期間継続するため、
良好な関係を保ちたいとの心理が強く働きます。
そのために、一定の心理的距離を置いて煩わしさを避け、
お互いを傷つけないよう表面的なつきあいに終始する。
加えて、仕事における人間関係には、おしなべて利害が伴います。
「お客様や上司には意見できない」と相手をはばかるのには、
相応の理由があると言っていいでしょう。

しかし、このように表層的なコミュニケーションが企業内にはびこるのはいかがなものでしょう。

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弾むやる気と耐えるやる気

本年最後の配信となる「ユニゾンTOPICS Vol.7」より
「温故知新:弾むやる気と耐えるやる気」の全文を掲載いたします。

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人をやる気にさせる「動機づけ」の仕方については、様々な理論がある。
例えば、衛生要因理論もそのひとつである。
ハーズバーグは、人をやる気にさせ満足を与える要因(動機づけ要因)として、
仕事のやり甲斐、認められること、達成感等を挙げている。
仕事に直接関係のある要因がその中心となっている。

他方、条件が整ってもあまりやる気には結びつかないが、
欠如すると不満の原因になるもの(衛生要因)として、
待遇、職場の人間関係(特に上下関係)、経営のやり方等を指摘している。
仕事そのものというより、仕事の環境に関わる要因が多い。

実際、経営の現場に当てはめてみても、思い当たる節も少なくない。
給料等の待遇を良くすればやる気も高まるだろうという思いで、
思い切って給与体系を改め待遇改善を図ってみる。
しばらくは弾んだかに見えるが、やがて以前と同じような状態に戻ってしまう。
社員に聞いてみると、
「やめたいとは思っているが、給料が悪くないのでしばらく我慢しているだけ」
という答が返ってくることもある。

ハーズバーグの理論は単なる動機づけの要因を指摘するだけでなく、
不満要因を分けて考えているところに特徴がある。
それ故により現場的であるかも知れない。

それに反して、多くの動機づけ理論は、「やる気」を一面的に
見過ぎているのではないだろうか。つまり、如何にやる気を引き出すか、
弾みをつけるかという面に力点がおかれているように思える。

弾むやる気はもちろん重要である。しかし、現実にはそのようなやる気が少なくても、
経営は何とか維持できている企業も少なくないのである。

「やる気」の定義はさておいても、心が弾むものだけがやる気ではなく、
我慢したり、耐えて一生懸命取り組むのも、もうひとつの「やる気」と
考えるのが現場的ではないだろうか。

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Precious Night

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大切な二人と、
パイあらためスイにて。

高飛車感

この時期、公私を含め色々な方にお会いします。
ナイトタイムも忘年会づくしの毎日。
おかげで、毎年冬至の頃になると肝臓がかなりへばってきます。

とは言え、毎年欠かさず実施している年中行事(?)ですので、
これを越さなければ良い年が迎えられない!とばかりに、
昨日も以前の同僚二人とささやかな忘年会を催しました。

この二人、私としては実に話がしやすい。
昨夜も、とても良い気分で家路に着くことができました。

彼らに共通しているのは、
人の話を遮らない、相手の話をよく聴く、偉ぶらない、
他人をあしざまに言わない、親しい仲でも節度を保った態度・言葉遣いをする、
といったところ。一言で言ってしまうと「高飛車感がまるでない」のです。

思い返してみると、私が気持ち良くおつきあいできる方には、
おしなべて高飛車なところがない。
これは、年齢や性別、立場や能力に関係なく共通しています。

夜の街は例年以上の賑わいようで、電車もひどく混雑していました。
自分も含め大勢の酔客がいる中で、
気分良くつきあえる人は何人いるだろう?などと考えつつ、
私も二人を見習っていきたいと強く思う、貴重な夜となりました。

今日も大事な夜の予定があります。頑張れ!カンゾー!

あなたの協力がなければ・・・

先日投稿した「長幼の序」に関して、
弊社の講師から補足がありました。

※大前提として、
自分がどのような責任を果たすのか、を明確に持っていることと、
それを部下に表明しておく必要がありますが、ここでは触れません。
また別の機会にでもご紹介できればと思います。

マネージャーとして、
まずやらなければならないことは「メンバーの実態掌握」である。
これなくして、自分の責任は果たせない。
部下としても、自分の仕事をわからない、わかろうともしない上司には
進んで協力をすることはない。

では、どのように実態掌握をするのか?
重要なことは「スタートの節目単位での部下との対話」。
その対話には、「コーチング」と呼ばれる対話スキルが求められるのだが、
スキル以前に大切なことは
「あなた(部下)の協力がなければ、私(上司)は責任が果たせない」
という姿勢を貫き、部下に理解してもらう努力を惜しまないこと。
これは年上の部下であろうが、年下の部下であろうが関係ない。

自分自身が仕事を抱え込み、善意の放任を気取る姿勢は、
チームをチームたらしめないマネージャーの罪だそうです。

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私の「弟分」、ではなく「実の弟」です。
昨夜、突然「飲みに行かないか?」との
誘いがありました。

この時期、特に貴重な休肝日の予定でしたが、
彼から呼び出しがあるようなことは滅多にない。
「すわ、何事か!」と思い、久しぶりに二人で
飲みに出かけました。


結論から言えば、家庭内不和(?)など、心配するような話ではなく、単に、
会社や仕事、自分の将来に関する不安を聞かされるだけの時間になりました。
あげく「アニキの会社はどうなんだ?大丈夫なのか?」とか
「どういうビジョンを持ったビジネスをしているのか?」と
まったくもって無礼な質問まで始める始末。

彼は今、35歳。
大学卒業後、某生命保険会社で13年間サラリーマンをやっています。
考えるまでもなく、社会人としても立派な大人の年頃です。

きっと彼も、外では相応の仕事をしているのだろうと、
想像はできるものの、やはり弟は弟。
幼い頃からのお互いの立ち位置は、
いつまで経っても変わらないのかもしれません。
兄弟姉妹、とても不思議な人間関係です。

長幼の序

「年下の上司、年上の部下」
私が社会人になった頃には考えられないことでしたが、
このような関係も、今では珍しいことではありません。

「仕事の上では年齢などまるで関係ない」
と本心から割り切っている方もいらっしゃいますが、
お互いが遠慮をしながら、ぎこちない関係を続けている
ケースも多く見受けられます。

先日、課長になったばかりの三十代前半の友人と話す機会がありました。
彼の部下は大半が年上で気苦労が絶えないことに加え、数少ない年下の
部下との関係もぎくしゃくしてしまっているとのこと。

話を聞いていて、
比較的若い彼が、思いのほか年齢を気にしているのに驚くのと同時に、
「年上の部下とはやりづらいのが当たり前」と思っている私と、
何ら違わない感覚を持っていることに少し安堵しました。

「部下は上司のことを良く見ているもの。
 特に、Aさんと私とでは接する態度がまるで違う、
 なんてことを敏感に感じ取る。年下の部下に接するのと
 同じように年上の部下にも接してみなよ!」

などと、もっともらしいことを言ってしまいましたが、
かくいう私も褒められたものではありませんでした。

一つだけアドバイスができるとしたら、
自分の悩みや、自分はこうしたい!ということを理解してくれ、
牽引役となる「ナンバー2」を育成することかもしれません。

身近にいる「頭が良い人」

しばらくお休みしてしまった「頭の良い人考」。
今回は、身近にいる「頭が良い人」をご紹介します。

昨夜は、不定期に開催している「Mさんを囲む会」でした。

この会は、我らが恩師であるMさんを囲んで、
リアルコムの谷本さん、オーシャンブリッジの高山さん、
J社の辻さん、BO社の古山さん、そして私の6名で
倒れるまで(!)飲む集いです。
(会の全貌は、高山さんのブログをご覧下さい。
 4月の会の様子をご覧いただけます)

昨夜も毎度のごとく、大量のアルコールを流し込みつつ、
”企業にとって、社長は求心力となりうるのか?”
”企業の文化とは作るものなのか、できるものなのか?”
といった至ってまじめな話から、

”A社、B社の裏事情”や、”ある営業マンのエピソード”、
果ては、”なぜ、そうも太るのか?”という身近な話題まで、
話は尽きることなく、気がつくと、
テーブルには空のボトルが数本転がっているという有様。

かような楽しい会に集う皆さん、
揃って立派な経歴をお持ちなのですが、まるで偉ぶらない。
お一人お一人が、とても魅力的で尊敬できる方たちです。
そして、実に頭が良い。

個々のキャラクターは違うものの、共通しているのは、
「確固たる信念を持っている」ことと「懐が広い」ということ。
この2つを「能力」と呼んで良いものかどうかはわかりません。
ただ、一緒に仕事をしたり話をしている時に、
「わぁ、この人は頭が良いなぁ」
と感じる人には、この共通項があります。

二次会で、高山さんのフレディに聞き惚れつつ飲み重ねて酩酊。
それにしても、この調子でお酒を飲んでいると、
こちらは「ますます頭が悪く」なってしまいそうです。
気をつけねば。

三の句を継げる

メルマガ連動TOPICS「ユニゾンTOPICS Vol.6」
『営業よもやま話〜三の句を継げる〜』の全文を掲載します。


前回掲載した「雑談力を磨く」に関して、
読者の方から「具体的にどのようにしたら雑談力が磨けるのか?」
という質問を頂戴しました。
商談はもとより、職場の上司や同僚とうまくコミュニケーションを取れない、
もう少し自然に会話ができるようになる方法はないものか?というものでした。

処方箋になるかどうかは別としても、今回はコミュニケーションを円滑に図るため、
私が普段心がけていることをご紹介いたします。
それは、自分から「三の句を継げる」ということ。

呆れてものが言えない様を「二の句が継げない」と表現することがあります。
相手に対して「二の句が継げない」ような「一の句」を投げかけるのは
御法度ですが、大抵「二の句」までは会話が続きます。例えば、

自分「いやぁ、今日は本当に寒いですね」
相手「そうですね」

雑談が苦手な方同士でも、ここまでのコミュニケーションは成立します。
問題は、この先どちらが言葉を発するかです。

相手が「そうですね」「風も強いみたいですね」と会話を繋いでくれると、
自分としてはグッと話がしやすくなります。
逆に「そうでうすね」「・・・」となると「次は何を話そう?」と
緊張を感じさせるような場となってしまいます。

つまり「三の句を継げる」ことは、相手が話しやすい空気を作ることなのです。

私は(商談の立ち上がりなど緊張を強いられる場面では特に)、
必ずこちらから三の句を継げるように心がけています。
先の例を引くと、

私  「いやぁ、今日は本当に寒いですね」
相手 「そうですね」
私  「ただ電車の中は蒸しますねぇ。大汗をかいてしまいました」

これで相手が乗ってきてくれない場合は、
「これだけ寒暖の差があると風邪が流行るのもわかりますね。
 ○○さんの職場では流行っていませんか?」と質問を投げかける。

三の句を継げることで大切なのは、

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「いい仕事をさせる」ために〜ユニゾン版・マネジメント5つの機能〜

本日(12/15)配信のメルマガ「ユニゾンTOPICS Vol.6」掲載記事
「温故知新:『いい仕事をさせる』ために〜ユニゾン版・マネジメント5つの機能〜」
全文を掲載いたします。


「マネジャーとしてのあなたのモットーは?」と問われた時に
「いい仕事をし、部下にもいい仕事をさせること」と
ズバリと核心をつく人に滅多にお目にかからない。
多い回答として、「部下の意見をよく聞くこと」、「やる気を高めること」、
「結束を図ること」、「公平に接すること」などが挙げられる。
いずれももっともであり大切なことには違いないが、
大前提がスッポリと抜け落ちては何の意味もない。

これらの回答をするマネジャーは、
「いい仕事なんて当たり前だから敢えて言わなかったんだ」
と反論するかもしれないが、各社の実態を見るにつけ、この反論には説得力がない。
マネジャーの何割が本当に「いい仕事」をさせているだろうか。
2割弱ぐらいが妥当な線であろう。

部下の意見をよく聞いた結果、双方の意見を足して2で割るような妥協策になってしまう。
ヤル気を阻害しないようにと、部下の問題点や悪癖に目をつぶる。
結束第一ということで、「傷のなめあい集団」を作る。
公平を貫くあまり、悪平等に陥る。
極端な例ではあるが、これに近い現象はあちこちで発生しており、
結果として「いい仕事をさせていない」のである。

どんなに人柄が良かろうと、どんなに頭が切れようと、
いい仕事をさせないマネジャーに上下からの信頼は得られない。
「彼(彼女)に任せれば」、「この人についていけば」という関係を築く源は、
「いい仕事をさせる」ことに尽きるのである。

さて、「いい仕事」とは何か。これを定義的に表現すると、
「業務遂行責任を果たし、期待される成果をあげること」といえよう。
この状態を実現するために欠かせないのが、マネジメント機能である。
どのようなテーマ(課題)に取り組むにしても、マネジャーとしての機能を
発揮しなければ、思うような成果は期待できなくなる。

既にご存知の方もいらっしゃるだろうが、
『アディゼス・マネジメント』という書籍で発表されたマネジメント理論がある。
この理論(「マネジメント4つの機能」〇砂仄垉’臭▲▲疋潺縫好肇譟璽拭宍’
4覿伐筏’臭づ合者機能)も有益であり、ユニゾンとしても支持しているところである。
しかし残念ながら、抽象度が高いために、実務への結びつけが絵になりにくいという難点もある。
また、トップマネジメント向けという感を否めないという点もある。
実務の第一線でマネジメントに当たる方々のために、
現場主義の観点からまとめたのが、以下の「マネジメント5つの機能」である。

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一流の営業

一流の営業マンとはどんな営業マンなのか?

今日、お客様先でそんな話になりました。
営業マン教育を検討する上で、そもそもどんな能力があれば
一流の営業マンと呼べるのか、その姿を固めている最中なのだそうです。

営業という仕事の「成果」はとてもわかりやすい。
成果を定量化できる仕事の代表選手でしょう。
逆に、これほど「能力を定量化する」ことが難しい仕事もない。

商品知識や業界知識、営業のセオリーやハウツーなどの知識が
あるかないか、は測ることもできます。
しかし、この営業はなぜ売れるのか、なぜ顧客に支持されるのか、
その人が持っている能力の正体を探っていくと、重要な要素は
すべて「個性」や「感性」に内包されていて姿が見えない。
このあたりが大変難しいところ、というお話でした。

同じやり方をしたとしても、成果には必ず個人差が出てしまう。
これが営業という仕事の特性かもしれません。

私は、営業にはクリエイティブな能力が欠かせない、と考えています。
様々な素材(情報)を組み合わせ、試行錯誤をしながら仕事に取り組む。
諦めない意志と意欲、好奇心、そして、ひらめきを要求される
「研究や開発」といった仕事に近いかもしれない。

一流の営業。非常に興味深いテーマです。

甘えは許しません!

今朝出社すると、スタッフから非難の声。

「昨日のブログはいかがなものか。一生懸命な時と
 そうでない時が極端に過ぎやしませんか?」
はい、おっしゃるとおりです。昨夜は、これから帰って
ブログを書きます!と宣言していました。

ところが、思ったよりも酔っぱらっていたようで、
帰宅するなり寝付いてしまったのです。

「今日からまた奮闘するから、許してよ」
言い訳がましいことを言うと、そういう風に力むから
ブログを書くのが苦痛になるんじゃないですか?と、
これまたごもっともなご注進。

そうですね。初心忘るべからず、です。
続けることに意義がある、と始めたこのブログ
気張って投稿するのにも少々疲れてきました。
私自身、もう少しブログを楽しむように心がけてみます。
アドバイス、Thank you!

鍋を突きつつ・・・(Live)

693a61c2.jpg鍋を突きつつ未来を語る・・・

子どもに学ぶ

実は私、子どもの扱いが大の苦手。
身近に子どもがいないこともあって、
どう接したら良いかがわからないのです。

そんな私にこの週末、試練が訪れました。
妻の友人が6歳の女の子(Mちゃん)と2歳の男の子(Kくん)の
姉弟を連れて遊びにやって来たのです。金曜、土曜の宿泊付きで。

会ったら、まずなんて話しかけよう?
見知らぬオジサンに驚いて泣き出しはしないだろうか?
などと心配しながら、不安な気持ちでその日を迎えました。

金曜の夜、ドキドキしながら玄関を開けると
「あ、帰ってきた。オッちゃん(?)!」
拍子抜けしてしまうくらいにしっかりしたKくんの声。

リビングに入っていくと「お世話になります」と
最近大人からも聞くことが少ない丁寧なMちゃんの挨拶。
親御さんのしつけもあるのでしょうが、
大人びたその態度に、いささか当惑してしまいました。

無論、滞在中には子どもらしさも存分に発揮してくれました。
ドタドタ、バタバタ、一時も目を離せない。
子どもがいる家庭の「大変さ」を疑似体験できました。

それにしても驚いたのは、
この子どもたちの、大人観察力の凄さとコミュニケーション術。
この人にはどう接したら良いのか、時には、
自分の欲求がどうしたら叶うのか、じっくり観察して行動する。
こちらの心の動きを、じっと見られているような時がありました。

「大変お世話になりました」
日曜日、Mちゃんの丁寧な挨拶で一行が帰り、
嵐が去ったような静けさの中で、

他人とどう接して良いかがわからないのは、大人も子どもも同じ。
色々な人と接する過程で、他人に対する想像力を養っていくのだな、
もっと他人に興味を持たねば、とあらためて気づいた次第。
ありがとう、Mちゃん、Kくん、また遊びに来て下さいね。

ところで、よほど気を遣ったのか、昨夜から鬼の霍乱。
オッちゃんは、風邪を発症して会社を休んでしまいました。

やっぱり男が・・・

また、痛ましい事件が起きてしまいました。
やっぱり男が問題

この週末、妻の友人が北海道から子ども連れで来ていて、
我が家はいつも以上に女性優位。男の立場がありません。

嫌われているから「カッ」となって・・・などと報道されていますが、
この大学生、人間感度は幼児のままだったのだろうか。
人に揉まれて育っていないのだろうな、などと想像してしまいます。

今日の東京は、どんより曇っていてとても寒い。
天気にも増して、暗く寒い気持ちになるニュースです。

「第九」と奥山さん

20b25446.jpg師走と言えば「第九」。
昨夜、初めて生の第九に触れる機会がありました。

平和への祈り〜「愛しみの第九」
アジア・アフリカ青少年教育支援チャリティーコンサート
に行ってきました。
渋谷の「Bunkamuraオーチャードホール」が舞台。

この機会を提供してくれたのは、
NPO「世界青年平和サミット」を主宰している奥山さん。
奥山さんは、私が前職の時に営業でお邪魔していたお客様で、
NPOを立ち上げられてからも懇意にしてもらっています。
ありがたいことに、今回はご招待をいただきました。

さて、初の「生・第九」。
感想はどうだったかと言うと・・・
生は迫力が違う!指揮者の息づかいが聞こえる、汗が見える。
また、それぞれの奏者の表情から感情がビシビシ伝わってくる臨場感。

圧巻だったのは、お馴染みの第4楽章。
有名なメインの旋律に向けて、少しずつ近づいていく。
じらすように、行きつ戻りつしながら。そして最後には、
男声女声の独唱、合唱で迎えるクライマックス。

交響曲に「歌」を入れたベートーヴェンの真意はわかりませんが、
昨夜私は、この第4楽章に「色気」を感じました。

ちなみに、昨夜の会場は満席、
チャリティーで集まった収益金はすべて
「全アフリカITセンター設立」の資金として使われるとのこと。

「貧しいアジア・アフリカ諸国のデジタルデバイトを解消する」
世界の若者たちが等しくインターネットに接続できる環境を作ろう、
と活動しているこのNPOの主旨に則り、このようなイベントも
継続的に実施していくそうです。

ご苦労も多いことと思いますが、志を立ててお仕事をされている
奥山さん、身近で尊敬できる方のお一人です。
月並みですが、頑張ってください。応援しています。

上司にたてつくヤツほど・・・

先日、某大手企業の役員の方にお話をうかがっていたところ
「最近の社員は・・・」という話になりました。
非常に優秀なのだけれど、聞き分けの良いタイプが多いのだそうです。

「みんな、もっと上司とガンガンやり合うべき!」がその方の持論。
上司とやり合うのには覚悟もパワーも必要ですよね、
なかなか大変なのでは?そう私が尋ねると、

「もちろん、それはそう。時には周到な準備も必要なのだけれども、
 『あの上司には何を言っても仕方がない』という諦めの雰囲気や、
 『会社は自分のスキルを磨く道具にすぎない』というような価値観が
 蔓延ると、誰も会社の未来を考えなくなる。これは本当に怖いこと。」

さらに続けて
「極端な話、聞き分けが良いということは、考えることを放棄してる
 ことに他ならない。考えることを会社に依存しているんだよ。」
とおっしゃる。

論より証拠というわけではありませんが、
この方、期待をかける部下には徹底的に負荷をかけてやり合う。
総じて、聞き分けの良くない人材を引き上げる人事をすることで有名。

出る杭は打たれる、の例えが当てはまる事例はよく見かけますが、
出る杭を引き抜く事例は、そんなにお目にかかれない気がします。

上司にたてつくヤツほど・・・皆さんの会社、上司はどうでしょう?

ニューフェイス

bfab59c8.JPG寄ってたかっていじめているわけではありません。
新たに、ユニゾンのバックオフィスを支えてくれる
ニューフェイス、Hさんへの業務指導風景です。

指導と言っても、非常に和気あいあいとした雰囲気。
ちょっとのぞいてみると、女三人寄れば・・・では
ないですが、いやぁ、女性の雑談力には圧倒される
ものがありました。

Hさんは、来年早々からの出勤予定。よろしくお願いします!
というわけで、機会があれば皆さんにもご紹介いたします。

ホワイトバンド

7c4ddb4b.jpg「ホワイトバンド」ご存じの方も多いと思います。
貧困に苦しむ子どもたちを救おうという
「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン
シンボルとなっている白色のゴム製バンドです。

随分前から、スポーツ選手やアーティストなど、
世界の著名人が、ホワイトバンドを身につけて
指を鳴らしているコマーシャルが流れています。

CMのイメージに惹かれて、すぐに購入しようと
思っていたのですが、早々に品切れで入荷待ちと
聞いていました。そのうち、身につけている人が
多くなって、あまのじゃくな私は購入する気が
失せてしまったのでした。

それが先日、恩師と仰ぐ大先輩の腕にホワイトバンドを発見!
「大上段に平和を唱えるのは流儀でないけど、これなら私にもできるじゃない」
のカッコイイ一言に触発されて、手のひらを返すように早速購入。

このホワイトバンド、1本300円と非常にリーズナブル。
代金を募金として捉えるのではなく、世界の貧困を何とかしたい、
何とかしようという意思を表示して下さい、との考え方のようです。
ですので、当座はこのお金、キャンペーンを連携して展開している
NGOの活動資金等に充てられる、と公式サイトに出ていました。

巷では資金の使われ方が不明瞭だとか、広告宣伝費の使いすぎで実際問題、
貧困に苦しむ子どもたちを救うことができるのか?などと言われてもいるようです。
なるほどそれも理解できますが、私たちの活動資金に使います、と明言してもらう方が
正直気持ちいい。

類する話で、くだんの大先輩と、なぜか平和に関して話をしていたことがありました。
その時にその方がおっしゃったことがあります。

「理念や綺麗事だけでは平和など実現しないと思う。世界平和にもお金がかかるんだよ。
 自分の飯も食わずに何ができるのか?」と。
まさにその通りだなぁ。その時思いました。
このキャンペーン、私としては諸手を挙げて賛同いたします。
 
ただ、ホワイトバンド、私には小さすぎるようです。
写真では少々わかりづらいと思いますが、
糸で巻かれたボンレスハムのようになってしまうのが難点です。

男が問題

広島と栃木で幼い女児が相次いで殺されるという、
憤懣やるかたないイヤな事件が続いています。

栃木の事件では容疑者がまだ捕まっていませんが、
犯人はおそらく「男」でしょう。
子どもや女性に対して凶行に及ぶのは、ほとんどが「男」。
そう言っても過言ではないと思います。

このような事件が起こる度にうちの妻は
「まったく男ってヤツは幼稚でどうしようもない!」と毒づく。
まさしくその通りだ、と思うものの、一応男の端くれとして、
男性全体の評価が下がっていくのはやるせない。

だいぶ以前に、男はキレる、女はコギレる傾向があるのでは?などと投稿しました。
キレやすいから、すべての男性がこのような重大事件を起こす可能性がある、
などと言うつもりは毛頭ありません。
大多数の男性は、良き社会人であり、良き家庭人であると思います。

ただ一般的に、男は「衝動的」であると言われます。
先日も、ある企業の人事課長から
「うつ病と診断されるのは女性が多いが、
 反面、自殺者は圧倒的に男性が多い。
 男性は衝動的に死を選ぶ傾向が強い」
という話を聞きました。

「衝動的」であるという男の特性。否めないものがあるようです。
私は、追い込まれた時にそれが際だってくるのでは?と考えています。

「もうどうにでもなれ!」と破れかぶれになるのが男、同じ状況下でも
「私はそれでもしぶとく生きる」と前向き(?)に開き直るのが女、
「開き直りの質」とでも言いましょうか、ここいらあたりが
男女では決定的に違うような気がしています。

いずれにしても、女性に見習うべき所は非常に多い。
「男というのは大きくなった子どもにすぎない」
そんな言葉を思い出しました。
男には、特に「心の成長」が大切なのかもしれません。

トレーニング〜頭の良い人考<その4>〜

「頭の良い人」や「頭が良いということはどういうことか」
について考えているシリーズ投稿の第四弾です。
今回は、考えることの重要性に改めて気づいたエピソードを紹介します。

昨日、あるお客様からこんな話を聞きました。
「堤さん、ブログに頭の良い人に関して書いてるけど、
 僕は頭の良い人には直観力が備わっている、と思う。
 直観力と言うと、生まれつきみたいな響きがあるけど、
 それは一握りの天才だけ。とことん考え抜く癖を
 つけることで鍛えられ、備わると思うんだよね」

その方曰く「勘」のようなものでも鍛えようがある。
脳が大汗を流すぐらい考え抜いて、それでも考えることを諦めない。
そのプロセスが直観や勘を磨くトレーニングになるんだ!との
ちょっと怖いけれども興味深いお話。

似て非なる話なのですが、
その数時間後、居酒屋で同僚と仕事の話をしていました。
二ヶ月ほど結論が出せずにいた課題に、突然解決の糸口が見つかったのです。
何の前触れもなしに「ひらめいた」と表現するのが近い。

どれだけ考えたか?と問われると、まだまだ足りないかもしれない。
それでも、思い悩み、逡巡し、常に考えていたことは事実。
「さっきのお客様の話は、こんなことを言うのかもしれない」
タイムリーな出来事に遭遇したようで、妙に納得してしまいました。

「下手の考え休むに似たり」ということわざがあります。
非常に便利な言葉です。考える苦しみからの逃げ口上として、
私は自分を慰めるために多用していましたが、今日から封印です。
もっともっと考え抜こう!と思いを新たにしました。

アニキ風

昨日、若い連中と飲む機会がありました。

若いと言っても、皆すでに三十代。立派な大人です。
それでも私にとっては、二番目の弟や妹のような気が置けない存在。
だから、というわけではないのですが、
つい「アニキ風」を吹かせてしまいます。
(「オヤジ風」かもしれませんが)

昨夜は、私の初めての部下だった男も一緒でした。
当時、彼には随分と手こずらされました。
その彼も今では部下を持つ立場となり、部下のことで悩んでいたりする。

私としては何だか嬉しくなってきて、
「それは、お前のマネジメントに問題がある!」などと挑発。
彼は彼で
「そんなこと言ったって、堤さんだって同じだったじゃないですか!」
と応戦。

お互い真剣ではあるけれど険悪ではない。
こんなやりとりが、実はとても楽しい。
少しだけ前に自分が通った道を、今(これから)歩くんだ、などと
想像すると、元同僚という関係以上のシンパシーを感じたりする。

本人にとっては甚だ迷惑な話でしょうが、もう少しすると、
後輩にちょっかいをかけたくなる気持ちが共有できるかもしれません。
ユニゾンの書籍


『はじめての管理職100問100答』

(株)ユニゾン 堤幸政/河村亜紀 著

明日香出版社

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